感想置場。たまにひとりごと。
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Tue
2011.02.15
22:32
 
気になったのは目次ページの空知さんのお言葉。
ムービックからパンデモニウムさんの人形を貰ったって、商品化の予定でもあるの?w
顔は美少女なのかベヘリットみたいなのかがとても気になる。

そんな時のWJ感想。
以下ネタバレ。

 

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ええと、すっかりイイ人になったっぽい米裏の事を整理してみよう。

看守長・米裏葛之助という男は、結局は悪玉としては小物だったということなのかな。
世間で悪さを働き親に尻拭いをさせる生活を送っていた彼が、親から勘当同然で奉公に出された監獄には彼以上に凶悪な囚人たちがいた。看守たちもまた凶悪な囚人たちの面倒を見ることができるような強い者たち。・・・そんな中で、米裏がやってきた悪さや精一杯の足掻きなんてものは囚人や看守たちの足元にも及ばなかった。思い知らされたのは、ある意味で世間知らずだったことと自分の小ささだったんだろう。

そこで米裏が身に付けたのは、器のでかさといった胸を張れる代物ではなく、「ズル賢い処世術」だった。
銀さんを監獄にぶち込んだりジーさんの特赦を阻止すべく火種に選んだりしたのは、特に何か考えがあったとかいうのではなく(理由となる描写がないから)、親に尻拭いをさせたという悪さの一つでしかないんだろうなあ。つまり、単なる遊び。監獄の看守となったところで元の粗悪さは何も変わってなかった。処世術としてズル賢さを得ることで、親にさせていた尻拭いをせずとも「悪徳看守」としての悪名の高さで持って相手(たとえ監獄の外でも)を黙らせることに成功した、と。監獄プレイで代金を踏み倒しても、元が風俗店なので警察沙汰に出来ないんだし。
凶悪犯を黙らせるためには、もっと悪徳なことをすればいい。

なので米裏はこう言う。
「醜くも丈夫な両足で今も監獄(ここ)で立っていられる」
このセリフは銀魂初期で繰り返された「侍」のあり方と両極端だなあと思った。

だからこそ、囚人たちから慕われるハズもなく、今回のように仕返しされて半殺しにされてしまうわけです。
イイ人でもなんでもない。

なら銀さんの役割はなんだろう。
たぶん、特に何もないw 銀さんがやっていたのは、自分の無実の罪の証明が悪徳看守から引き出せないことが分かったので、逆に悪徳看守の不正を暴いてやろうとしているだけ。
「暴れたら、釈放」そういう約束さえ取り付ければ、後は釈放されるために暴れればいいわけだ。ていうかココ、絶対6股騒動の八つ当たりも含んでるハズw

その過程でジーさんと米裏の奇妙な文通を「不正の証拠」として妙にこだわりを見せたのは、その二人の交流が気になって仕方なかったからなんだろう(決して米裏の悪事を悔い改めさせたかったわけじゃない)。そして、選んだからには最後までやりとおして欲しかった。中途半端が許せなかった。だから中途半端にジーさんに優しい幻(息子の死を伏せる)を込めた手紙を差し出して監獄から逃げ出した米裏を後押しして、もう一度ジーさんに無理やり会わせた。

結果的にジーさんは全てを見透かしていて(字を見たら分かったから。ていうか筆跡くらい変えろよ看守長さんヨォ)、優しい幻に浸っていたのはジーさんというよりは米裏の方だった。
悪徳看守長が見せた涙は、それが分かったから。
鯱が何故か看守になっていたり、看守たちが身ぐるみはがされて乾布摩擦していたりと、囚人と看守の立場が逆転していたのはこの描写を象徴しているんだろうなあ。

看守がこれから先悔いあらためるような描写もなかったので、相変わらず悪事は働くのかもしれない。でもジーさんとの交流だけは続くんだろう。
イイ話のような、そうでもないような微妙なトコロだけど。

鯱が良いキャラだった。完全に銀さんを慕ってるじゃないですか。「後の事は任せな、鰤・・・」「いや鯱ィィィィ!!」に笑った。
あと銀さんの外道な面がカッコ良かった。

今回の話はとにかくコマとコマが小さくぎゅうぎゅうに詰められていたので、少々余韻が感じられなかったのが残念でした。早く話を終わらせなくては~という意思すら感じられてしまう始末だった(´・ω・‘)
囚人にも何気に派閥があって、鯱のグループ(銀さんを取り巻いていたのはこいつら)とその他の米裏をよく思っていなかった極悪な囚人たちに分かれていたのがちょっと分かりにくかったような。

ラストシーンのプリンが落っこちてきたところ。
誰が投げたとも描写がないところがなんだか好きだなあ。

結局ジーさんが何で刑に服しているか理由がなかった。米裏に「ズル賢い処世術」を教えたのは、それがジーさんにとって監獄で生きる処世術でもあったわけだろうけれど、それにしてはイイ人なんだよなあ。とても200年以上の刑期があるとは思えなくて、そこがとても気になる。
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テーマ * 銀魂 ジャンル * アニメ・コミック
Category * 銀魂@WJ
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