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Sat
2010.12.18
19:30
 
劇場版 銀魂 新訳紅桜篇【通常版】 [DVD]劇場版 銀魂 新訳紅桜篇【通常版】 [DVD]
(2010/12/15)
杉田 智和、釘宮 理恵 他

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アニメイトに行ったら、銀魂グッズを売るコーナーにモニターがあって、劇場版DVDの告知映像が流れていました。マダオ役の立木さんによるナレーション。ファミマの告知ともども、こういうのもいつか収録してくれないかな。

それはそれとして。
もう何回見た事やら。
ラストの「バクチ・ダンサー」がBGMの殺陣は、いつ見ても凄い迫力です。

以下ネタバレありの戯言。



 

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見れば見るほど1話完結の水戸黄門的な話回しだな~と思う訳です。
(黄門様は西村晃氏が演じるシリーズが一番好きだった。関係ないけど、時代劇の映像って少し画質の悪いフィルムだからこそ味があって良いと思ってます。映像がクリアになった時期から時代劇をほとんど見なくなりました。)

物語の本筋(目的地の存在)があることを前提に。
1話限りのゲストキャラ(メインは女性)がいて。
主人公に絡んでくる前のエピソードからの敵がいて。
中盤に小さな盛り上がりがあって。
ラストに大きな盛り上がりがあって。
エンディング。

「水戸黄門」て、大概そういう話だと思ってます。今の里見黄門様は見てないけど。

銀魂の場合、攘夷戦争で戦った銀時・高杉・桂の過去が物語の本筋にあたる。松陽先生を中心にしたその3人の関係がいつから違ったのか・・・それが物語の大前提にある。それは(少なくともこの映画では)解決しない。

一つのエピソードとして完結していると思えるのは、鉄矢・鉄子兄妹というゲストキャラの存在だ。旅の途中で出会った何やら悩みを抱えたゲストのために、水戸のご老公は助さん格さんを従えて何とかしようとするわけです。銀魂の場合、万事屋に受けた依頼という形で成り立っている。
元々は妖刀・紅桜を見つけてくれというものだったが、途中から鉄矢をなんとかしたいという鉄子の依頼に代わってるんだよね。

護る剣を作りたいと願った鉄子には、銀時のように人を護るために剣をふるう者が側にいた。
対して強い刀を作ろうとした鉄矢には、似蔵のように自分の意思の赴くままに人を斬りまくる輩や高杉のような破壊を求めるものが側にいた。この違い。
銀時への依頼とは、直接的に兄を救ってくれというよりは、どちらかというと「護るために剣を使え」ということに見えました。依頼はその時点で果たされている。妹の打った剣を似蔵に付きつけて「しかと、目ん玉に焼き付けな!」なんて言ったのは、つまりそういうことだ。直接的に兄を救ってくれ、というのであれば、妹の事情を懇切丁寧に説明して説教でもすればいい。でもそれはしない。銀時があくまでも「護る剣」に徹した結果、兄・鉄矢は 自力で 妹の目指したものを思い出した。そして鉄矢・鉄子のエピソードは完結するわけです。
ここが物語中盤の盛り上がり。

主人公に絡んでくる「敵」岡田似蔵は、なんとなく悪かった頃の飛猿を思い出す(笑)前のエピソードを引きずって尚戦いを挑んでくる姿なんてとくに。

ラストの大きな盛り上がり・・・印籠を見せる前に助さん格さんの大立ち回りが、今回では「バクチ・ダンサー」が仕様された箇所。宇宙海賊・春雨の幹部を思わせるちっさいのとおっきいののペアが桂と銀時にやられてしまった時点で、他の海賊たちの戦意は喪失する。

銀時と桂が、高杉に向かって剣を向ける場面は、印籠を見せつける場面。立場が上の存在である黄門様と違って、銀時・桂・高杉はあくまでも対等な立場なので控えおろうもクソもないけど。
印籠とは強い立場の象徴であり、剣を向けるということは強い意思の象徴だ。

と、いろいろ考えていくとやっぱり紅桜篇は水戸黄門的な物語だなあと改めて。
この話は、少年漫画というよりは時代劇の王道という感覚です。
水戸黄門の「お約束」お色気シーンは、銀魂の場合はつきぬけたギャグ。もうワーナーブラザースのロゴを見てもワーさんとナーさんにしか見えないよどうしてくれる(笑)近藤さんのお約束の下ネタはエロさなんて微塵も感じられず、むしろ下品w 小学生男子が喜びそうなネタだって思うんだよね。

ほんっと紅桜篇面白い!
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テーマ * 銀魂 ジャンル * アニメ・コミック
Category * 銀魂
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