感想置場。たまにひとりごと。
http://kagirinakumugen.blog107.fc2.com/
Thu
2010.12.09
21:08
 
発売まであと一週間を切りました。
ということで、それを楽しむための前準備中。

銀魂 シーズン其ノ四 8 [DVD]銀魂 シーズン其ノ四 8 [DVD]
(2010/05/26)
杉田智和、釘宮理恵 他

商品詳細を見る


紅蜘蛛篇見てました。
第177話「夜の蜘蛛は縁起が悪い」から第181話「酒と女はワンセットで気をつけろ」までがワンセット。

 

more

銀時の師匠・吉田松陽が回想で出てきます。月詠の師匠・地雷亜と対比される形で登場する彼が、いかに銀時にとって大切で偉大な師匠だったのか・・・戦場で生きながらえていた幼い銀時を救い出したエピソードを通してちらりと語られる。「生死」を色で表したかのような白黒の回想およびバトルシーンは素晴らしいと思った。幼き日の回想は、出会いからしばらくは白黒で表されているのが、松陽に背負われている場面で途中からカラーに変わる。戦場の屍の追剥をしていた・・・つまり「死」の気配が充満する場にいた銀時が、松陽に背負われてそこから抜け出すことで「生」を得たと言えないだろうか。

劇場版ではこのあたりのシーンも描写されます。なので前もって紅蜘蛛篇を見ると、銀時にとっての松陽がどんなに大切なのかが分かりやすくなると思う。
余談ですが、松陽先生亡きあと攘夷戦争での敗北後の生き方として、「松陽先生を奪った世界が許せない」からと狂気を秘めた破壊活動に走る高杉のほうが、いかにも銀時のような過去を持ってるっぽいではないか。戦場で拾われ助けられたからこそ、師匠を殺した世界が許せない!となってもおかしくないんじゃないかな、と。・・・ところが実際は高杉はボンボンの坊ちゃんだったわけで。むしろ破壊活動に走ってもおかしくないような過去を持つ銀時のほうがむしろ天人が作り上げた「世界」を「享受してのうのうと生きている」。そのちぐはぐさが銀魂の面白いところだなあとつくづく思います。

「てめえを捨てて潔く綺麗に死んでいくなんてことより、小汚くてもてめえらしく生きていくことの方が、よっぽど上等だ」

「美しく最期を飾りつける暇があるのなら、最期まで美しく生きようじゃねえか」を彷彿とさせるセリフ。あえて師匠・吉田松陽登場エピソードにこれを言わせたということは、つまり師匠と出会ったことによって銀時の生き方が決定づけられたということ。松陽は戦場で生きていた幼い鬼子を恐れるわけでもなければ可哀そうだと思うわけでもなかった。「カワイイ鬼」「たいしたもんじゃないですか」でも「そいつ(剣)の本当の使い方をしりたきゃ付いてくるといい」・・・彼のそれまでの生き方を受け入れて尚かつ新たな生き方に導く・・・そんな松陽を師匠として慕っていたからこそ、銀時は「小汚くてもてめえらしく生きてい」るんだろう。

そういうのを踏まえた上で劇場版を見るのが、今の私的ジャスティス。

しかしまあ、ああまで銀時や高杉、桂に影響を与えた吉田松陽先生というのは実際はどんな先生だったんだろう。あくまでも銀時視点でしか描かれていないんだよね。となると、実際の人物そのものとは若干隔たりがあるものだと思う。過去というのは美化されてしまいがちなのです。彼の真実が描かれる日は果たしてくるんだろうかw

それはそれとして、他にぜひ押さえておきたい話は以下の通り。

第5話「ジジィになってもあだ名で呼び合える友達を作れ」
・桂小太郎初登場回

第13話「コスプレするなら心まで飾れ」
・宇宙海賊「春雨」との因縁

第17話「親子ってのは嫌なとこばかり似るもんだ」
・高杉晋助初登場回

第51話「ミルクは人肌の温度で」
第52話「人に会うときはまずアポを」
・岡田似蔵初登場回

とりあえずこれらを見てから劇場版DVD観賞にのぞもうと思ってます!
来週が楽しみすぎる!

スポンサーサイト
テーマ * 銀魂 ジャンル * アニメ・コミック
Category * 銀魂
Trackback(0) Comment(0) 編集[管理者用] このページのトップへ

 

 
Comment

 

 Secret?

 

 

 

 
Copyright © 2017 Blauer×Himmel, all rights reserved.