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Tue
2010.11.09
23:01
 
銀魂―ぎんたま― 16 (ジャンプ・コミックス)銀魂―ぎんたま― 16 (ジャンプ・コミックス)
(2006/12/27)
空知 英秋

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今回の前後編は松平のとっつぁんがメイン。
もうホントに全くもってカッコイイ。
なぜだろう、パンツ洗う姿すらカッコよく見えてきたw

以下感想。


 

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駆けつけた土方率いる真選組が見守る中(フツーならばここでメイン人気キャラ土方が出張りそうだがそうじゃないのが銀魂の良いところだと思う)、警察庁長官松平片栗虎は、ひとりテロ組織・武流須党が占拠する大江戸ヒルズにいた。とある家政婦の協力のもとテロリスト達に立ち向かう。

家政婦が桂だと気づいたのは、先週分でヅラ自らがうっかり「桂だ」と言ってしまったからか、それとも「どっかで見たツラ」つまりは一目で攘夷志士・桂小太郎だと気づいていたのか・・・今週のテロ組織壊滅作戦にヅラが協力すると言いだした時点で確信したのは間違いはないが、少なくとももっと前に気付いていたハズ。

なんにせよ、ヅラがとっつぁんの失脚を狙うべく潜入した~なんてことは桂だと気づいている時点で簡単に予想がつきそうなもので、それでも家政婦エヅラ子として自由に泳がせていたのは、攘夷浪士の中でも名だたる桂小太郎という人物の器を図るべくして~だったかもしれない。
今回の前後編は通して桂のモノローグで進められていたけれど、もう一方でとっつぁんのものもあったような気がする。桂がとっつぁんの家庭内の哀愁と外での破壊神としてのギャップに迷いが生じていたように、ヅラの奇妙な行動(しつこく前の話を引きずった女装だとか常に壁に隠れてるだとかw)に攘夷浪士の上に立つ者としての姿とそういった奇行とのギャップに迷っていたかもしれない。

でもそれは、今回の共闘で相手を認めるまでに至る。テロという緊急事態において桂が見せたのは、人質となった栗子と一時をともにしたにも関わらず情に流されない冷静さ、急な事態にも関わらず敵の情報収集から行動までの素早さ、(使った内容はともかく)的確な指示、尚且つレーダーを撹乱する機械を作る最先端の知識と技術を持った技師と繋がりまである人脈の広さ、敵対してようがなんだろうが約束を忘れない律儀さ・・・ここまで見せつけられてはこう言わざるを得ないだろう。

「相手にとって不足なし」

松平片栗虎もまた桂小太郎にたいして抱いたんじゃないかな~。


妻や子に見向きもされない家庭内事情。でも決して卑下するわけではなく、むしろそれを受け止めて、なおかつ栗子に対する愛情をしっかりと出してるとっつぁん。パンツについたアレを洗う姿は先週を見た限りでは哀愁が漂っていたけれど、今週分を読んでしまえばそれすらカッコよく見えてしまいます。
自分の汚いパンツを洗うということは、つまり自分の尻を自分でふく・・・責任を果たすということ。今回の話でテロリストに対峙する場面では警察庁長官として立ち向かう姿と同時に娘へのプレゼントが同時に語られていることが特徴で、つまりは家庭も仕事もどちらかに偏ることなく責任を果たすと宣言したようなもんで。実の娘も江戸市民も「クソガキ」でありとっつぁんは「クソ親父」なのだ。クソだけに。


面白かったのは、栗子ちゃんが父親の活躍を見ることなく終わったというところでしょうか。
口もきかない自分の誕生会にも呼ばない。それとは裏腹に(父親が気にする)パンツについたアレではなくたばこ臭さを気にしていたり、しっかり父親の誕生プレゼントをこっそり用意していたり、どこかしら父に対する愛情はある。だけど、そんな栗子ちゃんには父親の活躍を見せない!娘に父の活躍を見せて感動の抱擁なんて展開があるわけでもなく、ただただ父のプレゼントの簪をつけた姿と娘のプレゼントのパンツを洗う父親の後ろ姿だけ。そこにもやっぱり会話はない。
でも先週の冷めたような展開とはうってかわって、なんだかちょっぴりあったかいような。桂がエヅラ子として間に入ったこと・テロの一件で急に親子関係が変わるわけじゃないけれど、わずかながらにでもあるちょっとした変化・・・なんていうか、分かりやすい描写よりもぐっとくるんだよね。こういうところがなんか好きだ。銀魂面白いな~と思うのはこんなところだったり。
突発キャラにはセリフで思いを語らせても、こうやってメインキャラとなると急に寡黙になるのは空知さんがシャイだからだろうか。


とにかく面白かったです。ソフトとコーンの分離のあたりは笑った。ネタは子供受けしそうなアレだが・・・
読むたびに松平のとっつぁんは若本さんでヅラは石田さんだったので、やっぱりこれもアニメで見たい!



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テーマ * 銀魂 ジャンル * アニメ・コミック
Category * 銀魂@WJ
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