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Sun
2010.06.13
20:41
 
今週原作の最終回を読んだにも関わらず、全くと言っていいほど終わった気がしないのは、こうやってFAが続いているからだと思う。

以下感想。
原作ネタバレあり。 

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OPが省略。おかげで俄然見る気力がわいて久しぶりに心から面白かった。ファンの方には申し訳ありませんが、あの曲のおかげで、クライマックスにも関わらず見る気が半分以上失せてしまってました。曲単体で聞くと良いんだけど、あれはOP曲には個人的にふさわしくないと思ってる(ましてや設定無視して雨降らせてる。せめてエンディングテーマだよ)。
私、主題歌およびBGMによって視聴意欲が恐ろしいほどに単純に左右されます。


ええと。

フラスコの中の小人の最終形態の声は家弓さんだったのは、家弓さんが大御所声優だからだろうか。見た感じ若いということは、必然的に喉だって若返っているはずだろう。となると、若かりし頃のホーエンハイムを演じた浪川さんだとばかり思ってました。見た目だけ若くて内臓などの中身は老齢のままということ?中途半端だなあ。


「手に入れたよ。神を」
この世界観における<神>というものは、大総統とスカーの戦いでの問答にあったようなイシュヴァールやレトといった信仰の対象である<神>と、惑星レベルの情報の集合体・・・科学・・・という意味での<神>(恐らく知識量が普通の人間のレベルをはるかに超えた存在という意味)が一緒くたに語られているのでここはちょっと整理しないと分かりにくいのでは。小人の言うそれは容量が膨大でたくさん情報が入ってるスーパーコンピュータをその身におろしたと言っているようなものなので、宗教のソレとは全く違うシロモノだ。ならばイシュヴァラの神やレトの神が実在するのか?と問われればそれは違うだろう。文化としての信仰の対象と、知識うんぬん<錬金術は科学>とはベクトルがまるで違うので一緒くただと訳が分からなくなる。スーパーコンピューターが神と言えるのか?と思うのは私がバカだからか。

もっともこの場合、少年漫画的には<なんだかわからないけど主人公ズを凌駕するとても圧倒的な存在>と言っても過言じゃないと思う。真理というものは結局良く分からないものなんだし、冒頭の兄弟の会話はつまるところそういう意味のような感じ。

そもそもこの世界観においていきなり地球規模になること自体が唐突だったし、ならばせっかくある他国のシンの設定を有効利用するべきだったのでは。シンの存在意義は正直錬丹術をひっぱってくること、およびリンのグリード化くらいか。あっさりやられてしまったドラクマといい、シン国にはチャン族とヤオ族の主要キャラしか実はいないんじゃ?と思うほどに実は世界観が狭い。某アニメ誌だかで作者が語った通り、マリア・ロスのシン国でのエピソードを入れた方が世界観が広がって不自然さは薄まったはずだ。その世界観と、惑星レベルの話があまりにも乖離してる。
変な話、朝のお子様番組でライダーなり○○レンジャーなりが戦っている場所は東京近郊なのに地球の平和を守ってます!と似た印象がある。
・・・別にこの手の話は嫌いじゃないんですが(むしろ好きでハマっている作品もある)、今までの鋼において丁寧に丁寧にアメストリス国内を旅していたのに、急に宇宙旅行に行ったのかと思うくらいに突飛だった。



人知を超えた小人は小さな太陽まで作りだしてしまう。
必殺技の名前は何かな。バーニングコロナ!!(これが何の作品の誰の必殺技か分かったらぜひお友達になりたい)

ところがそれは、同時に逆転の始まりだった。(早っ。普通の少年漫画ていうかアニメならもう数週ひっぱるところ)
あまりに早すぎてどれくらい小人の力が強いかよく分からない;

ホーエンハイムによって配置された、かつてのクセルクセスの人たちは、どうしてアメストリスの人々の肉体を元に戻そうと決意したんだろうか。自分たちの肉体は滅びているという現実を受け入れるのは、あまりにも酷だっただろう・・・良い人たちだった。けどホーエンハイムの都合の良いコマのようにも見えてしまった。ここの受け取り方は紙一重だと思う。

アメストリス人たちは<肉体は生きている>証である鼓動はあったっけ?
今回OPはなかったけれど、「レイン」が挿入歌として使用されていました。
雨と、魂が雨のように元の肉体に戻っていく様がかけられている。うまいこと考えたなあスタッフ(笑)
「ぬくもりに寄り添いながら♪」肉体と魂が精神によって結合されるということは、血が通って温かい生きた人間だということ。ここでの挿入歌使用は良かった。
ちなみに同じアニプレ作品「銀魂」でタイアップ曲を短くする場合には、次の回で2番まで流すことを条件に許可をとったそうです。タイアップなので触ることが出来ないとの事(「クイック・ジャパン」Vol.89より)。今回の「レイン」は通常のOP分はしっかり使用されていました。

「ボンクラ親父だけど、良いところ見せたくなっちゃうなあ!!」
ホーエンハイムが主役級の扱いをされているので、今までの過程を思えばとても感慨深い。ホーエンハイムは子供たちにこうやって抱きついてもらいたかったていうのも実はあるのでは。

「神などこの世界のどこにもおらんと!」
だからさっきの小人のいう神とは違うよね。

大総統とランファンの会話。
ここのテンポはもっとゆっくりやって欲しかった。台詞が実に早口。
・・・大総統は、自分で自分の道を歩いて行きたかったんじゃないかな。正の流れと負の流れを併せ持ったスカーや、生や死にあがく人間たちを見て、本当は自分自身も人間なのにソレが出来ない憤り。憤怒。
妻だけは自分が選んだ・・・その選んだことこそが、彼にとっての正しき誇りだったのでは。

スカーはすっかりマスタングよりも主役級の扱いをされてるw ていうか、後の展開を思えばマスタングは結構扱いは下の方だったんだなあ、と・・・

スカーとホーエンハイムのスカー兄の説明は、この話で何が起こったかを分かりやすく説明してくれています。正直、ホーエンハイムの作った錬成陣と、スカー兄の逆転の錬成陣の設定がごちゃごちゃになってしまうのでありがたい。

プライドの中で存在していたキンブリー。
味方というよりはエドが常に首尾一貫したものの考え方だったことに美しさを見出したからこそキンブリーはこの状況下で現れる。
機械鎧であるハズの右腕でプライドを掴むエド(思ったほどATフィールド破壊には見えなかった)。ここ、原作を読んでいたときには生身だったことにびっくりしたものです。
マスタングの強制的人体錬成などがあってプライドが弱体化していたからこそプライドを倒せた。彼一人だと出来なかっただろう。

「そこで待ってろよ、バカセリム」
セリム、とちゃんと人間としての名前で呼ぶのがエドらしいというか。
ママと小さな声を出すセリムにちょっとうるっときた。エンディングテーマとの絵の切り替えは変だったけど、BGMとしては最高でした。


レイアウト作画監督補佐がいるせいなのかどうかわからないけど、とても迫力ある絵で満足です。
原作を読んでなくて話の筋を全く知らなければもっと面白かったのかな。

エンドカードによれば、「後3回だよ、間違えんなよ!(意訳)」だそーです。
確かに間違えられたら話にならないw
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