次の日5が発表されました。「戦国BASARA弐」だそうで。RKBやアニマックス放送でちょこちょこ見ていたけれど、結局
途中で飽きて最終回近辺は見ていません。去年の初夏からこっちアニメ誌等ではすっかりFAよりも目立っていたので、そういうのも抜擢された理由だったりするんでしょうかね。というより、山口では例によって1期は放送されていないわけで、1期見てなくても話についていけるからこそ全国枠なのかな。監督も変わるそうだし。
録画に失敗さえしなければ視聴予定。
以下感想。
原作ネタバレあり。
冒頭のアクションシーンが動く動く。
アルがかなり高くまで舞い上がっていたけれど、あれは空を飛んでいることにはならないのだろうかとツッコミを入れてみたり。あれだけの質量なら地上に相当でっかい穴があくんじゃないか。
「あのさあ。なんで二択なの。元の身体に戻るのと、みんなを救うのと、どっちか一つを選べないなんて変だろ」
ここは切ない曲調のBGMだったことにびっくりした。もっと強欲な感じかと思いきや、本当は使いたくないという思いが感じ取れた。前回のハインケルとの会話を踏まえてのことなのかな。
Bパートで挿入歌はシドの「レイン」。
なんでここで使われるのかが正直良く分からない。いつもの千住さんの音楽ではいかんかったのか。
聞いていて、キャラの台詞が聞こえづらくてイライラ。そんなわけでのめりこむことが出来なかった。
主題歌が挿入歌として使われるパターンとして、「さあ視聴者の皆さん、盛り上がってください!ここが見どころですよ!」てのがあると思う。もしくは主題歌のアレンジBGMが使用されたりとか。ここ最近では「とある科学の超電磁砲」最終回で主題歌2曲ともが使用されたのが記憶に新しい。「超電磁砲」は主人公が活躍するクライマックスシーンに使用されており、言わば王道パターンでの使用でした。
・・・なんだけど、あまりにも突然で正直「あれ?ココ?」という違和感ばかり。ここが主人公の心が盛り上がるところなのか?
むしろ主題歌の割に扱いが小さいように感じられた。作品の<主題歌>というよりは、ただのオープニングソングと言ったほうが正しいかもしれない。
それにこの主題歌に変わってまだ2回目で慣れてないところで使用されても、いまいち。
こんな盛り上がらない主題歌の挿入歌使用はむしろ珍しいんじゃ?
しかも前の流れで物語の最高潮=主題歌使用の布石があるわけでもなく、ただただOPテーマ流すだけ(笑)
考えるとして、雨がやむように、こういう戦いは早く終わってくれ、という想いがあるんでしょうかね。
Aパートで賢者の石を使わざるを得ないアルの葛藤が描かれていたように、ここでは人形兵を倒さざるを得ないエドの葛藤。両者とも元は人間だったから、という。でも別に「レイン」じゃなくても良い話。
喉をかっ切られたキンブリーにしても、口を割られたスロウスにしても正直キモチワルカッタ。喉をやられたらああいう声になるの・・・?私的に画面よりも音がダメだった。次に再生する時は(そういう日が訪れるのであれば)、ここは早送り決定。
そして大佐が登場して終了。
なんかあっという間に終わってしまった。
OPとEDが似たような曲に聞こえたんだが・・・
で、宮本笑里さんをよく知らないので、ありがたい曲なのかどうか分からずに普通に
聞き流し聞いてしまいました。ていうか主題歌使用の方がわかりやすかった☆
アルとキンブリーの会話で使用された曲?挿入曲ということで何か分かりやすいのかと思いきや、単なるアレンジだったような・・・有名な演奏家だからどうした?っていう・・・
スポンサーサイト