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Fri
2008.04.11
20:39
 
オープニングテーマが変更。
タイトウたちとリュウコウとの対決、それにともなう心の葛藤がメインに描写されています。

リュウコウはケイロウこそが実の父親と知って、彼がやり方はどうあれ(ここポイント)秩序と平和をもたらすという意思があったからこそついていった。
対して、タイトウにとってはケイロウは仲間の仇。前回で間接的ではあるけれど義理の父の仇となった。

リュウコウは、ケイロウが「実の父親」であることだけでケイロウのやってきたこと、本当の思いには目をつぶり、その上で正しいことだとついていっている。実の父親だからこそ、なんとかしなければ、もっとよいやり方を模索しなければ、じゃないってのがなんだかなあ。実の父親でなかったら、ついていかなかったんじゃないのとすら思えてしまう。実際にケイロウのやり方が正しいと思える出来事が一切なく、ただ本人から直接聞いたというとんでもない理由なんだし。ケイロウに心酔する侘姫の本当の父親さえいれば十分な理由足り得るだろうか。
そもそもリュウコウにとって侘姫の父親の話も所詮「聞いた話」でしかなく、リュウコウ自身の体験を持ってした明確な理由ではない。道に迷うという本人の性質上、生き方すら迷ってあっちにふらふらこっちにふらふら。正直、口先三寸に聞こえてしまいかっこよくない。本人がそれを自覚してる、それも他の仲間にもバレバレってのが面白かった。本音としては、国が変わるためにはケイロウのような力あるものの指導力が必要 = 自分を支えてくれる強い人物はタイトウではなくケイロウだったってことなんだろうなあ。リュウコウはいかに身体的能力は高くとも、コヨウが指摘したとおり精神的に弱い人物だ。

知らないといえば、帝国の主たるタイガ帝もそう。彼がケイロウの真の姿を知らない以上、いかに皇帝らしくふるまって決意をしようともはたから見れば滑稽でしかない。

仲間としてともに過ごした者が、主人公の敵として現れる。非常にベタな展開。なのにイマイチ盛り上がらないなあ。
これってBGMの使い方がよろしくないせいだと思うんだけど。いかに脚本がおかしくても、盛り上がるBGMを一曲でも持ってきたら、それだけで視聴者を・・・悪い言い方をすれば・・・騙せる。非常にお手軽なやり方。脚本に盛り上げるだけの力がないのなら尚更。静かな音楽でリュウコウが現れ、静かな音楽でリュウコウの主人公と違う道を歩むという意思を語らせる。盛り上がらない!

オープニングで、タイトウの敵が今まで散々描写してきたケイロウではなくリュウコウだった。ならもっとリュウコウとタイトウの仲間意識を高めるような話が欲しかったかも。

それはそれとして、皇帝の結婚のために金を掘っていた人たちはこれから先どうするんだろう。護衛に来るはずだった者に搾取されそうになるわ、主人公のタイトウ(力が暴走したため)の手によって金山がめちゃくちゃにされるわさんざんな目に。このフォローはどうしたんでしょう。これじゃあ、タイトウは金を搾取しようとした者、もっと言えばケイロウとなんら変わらないことに。主人公のやることはいつも正しいのか。そして少年漫画の主人公は何をやっても許されるのか。働いていた人たちにとっては生活かかってんだよね・・・ついうっかりやっちゃった~でいいのかしら。一番の被害者は星の運命を持つ者ではなく、帝国の民そのものだと思わせてくれました。帝国の平和云々を解くのならば、ここの描写を丁寧にしてほしかった。足元の平和を築けないでいる者に、帝国を外側から守る(変える)なんて大それたことできるはずがないのでは?フォローを描くつもりがないのであれば、タイトウの力の暴走で金山めちゃくちゃという描写は入れるべきじゃなかったと思う。
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