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Sun
2009.11.29
22:36
 
もう既にDVD&BD4巻は発売されているわけで、しかもテレビ放送では4巻CMも出ているはずなのに、公式サイトではいつまでたってもトップの映像が3巻CMのまま・・・

せっかくの公式サイトは有効利用してほしいんだけど、今の公式では無理か。

それはともかくとして、発売から既に1カ月以上たった今頃ようやくキャラソンCMが入りました!
実に今更感が(笑)
ナレーションはマイルズ役の中井和哉さん。マイルズというよりは、土方っぽかった。
水樹さんファンとしてはランファンキャラソンはぜひとも欲しい。


以下感想。
原作ネタバレあり。 

more

スロウスの声が一瞬誰だか分からなかった。エンディングのクレジットを見て、マダオ(もしくはゲンドウ)か、と。立木文彦さんでした。

マイルズの中井和哉さんの声は、土方や正宗よりもトーンが優しい。どちらかというと、朝の情報番組「スッキリ!」などといったナレーション時の声とさほど変わらないようでした。でも銀魂の座談会とかを聞く限りでは素の声とも違うみたいだけど。


今回は原作通りの展開。
DVD&BD4コマアニメが漫画そのまんまなのに割と喜ばれている状況を鑑みると、こういうアニメが望まれているんだろうなあ、そしてそういうアニメを提供したいんだろうなあ(特にスクエニ)とは思った。
それが原作まま面白いかどうかはさておき。
こういうアニメの場合、ネタバレが嫌なので原作は徹底的に読みません。


画面上のカメラが途中でひいたりアップになったりと移り変わるのが非常に多い回でした。
たとえばオリヴィエが「と、言いたいところだが」の後。
絵はまったく同じものを使用しているんだけど、カメラが引いたり寄ったりすることで展開が変わったということは分かりやすかった。
でも、そういうのが気になってちょっぴり集中できなかった。



「深く物事を考えず、うかつな行動で騒ぎを広げる粗忽者であることはわかった」

あれ?原作では読者たる私の心にどーんと響いたんだけど(笑)
さほど重要な言葉ではなかったか。あっさりと通り過ぎてしまいました。うーん、原作通りなんだよなあ。スタッフ的にはさほど重要な台詞ではなかった模様。
流れもほぼ原作のコマそのまま。
ああもしかして、荒川弘的にもそれほど重要な台詞でもなかったか。
そうですよねえ。あの台詞が重要だ、良く言ってくれた!と思うのバカな私だけですよねえ。


ついでに言えばFAエドに全く思い入れがないせいか、オリヴィエに「よく言ってくれた!」という思いもさほどなかった。
そうか、思い入れがないから、あっさりな台詞に聞こえたのかな?
リオールやセントラルのスカー釣り作戦の回想でも入っていれば、違ったかもしれない。リオールにしてもスカー釣り作戦にしても、誰一人として主人公の行動を叱りもしなかったし(FAのスカー釣り作戦は若干煙たがられていたのが良かったけれど)、むしろ叱られることがわざわざ避けられている。それに対比する形で今回のオリヴィエの一喝が生きてくる、と思ってたんだけど、私だけだったみたいですね。

オリヴィエの一喝に思い入れがあるのは、エドが自分が無知だと自覚するのに、誰かの影響ある言葉があった、ということ。エドが自分ひとりの力で気付いたというのではない、というのが大事なポイントで。

まあ、省かれなかっただけマシと思っとこう。


とはいえ、マイルズとの会話で「無知なのが嫌(だから聞く)」という台詞をエドが吐いたのは、オリヴィエの「深く物事を考えず~」という一喝があったからこそなので、エドの中ではオリヴィエの言葉はしっかりと響いているのだ。物事を考えるためには、まず情報を得なければならない。情報を得た上で、判断しなければならない。それも偏った知識ではなく、いろいろな視点を持つ人々から話を聞いた上で得た知識で。
知らないことは言い訳にならないのだ。

だからこそ、オリヴィエの一喝はもうちょっと強調して描いて欲しかったんだよね。このセリフがあったから、エドが他人にどんどん聞き始めた。無知を自覚した・・・そこをもっと分かりやすく表現してもいいのでは。

考えてみたら30話「イシュヴァール殲滅戦」のリザの話は、リザたちから見れば真実かもしれないけれど、決して本質ではないんだよね。なぜって主観だから。
ところがリザはエドに「主観だ」とは一言も話していない。
ということは、もしかしたらエドはリザの話がイコール本質だと思っていたかもしれない。
ならばオリヴィエの一喝によってどんな状況下にある人にも臆面もなく(何気に失礼な奴だ)どんどん質問するようになったエドは、もしかしてこのタイミングだからリザ視点以外のイシュヴァールの話(今回はマイルズ)を聞くのかもしれない。
エド曰く「無知な自分が嫌」だからだ。

・・・しつこいけど、オリヴィエの一喝をもうちょっと強調してもいいんじゃないかと思うんだ・・・
原作通りなんだけど、だからこそ物足りない。
原作の消化になっていて、見ていて非常にもどかしかった。
アニメなりの視点を求めると、なんだか物足りない回でした。

というわけで、今回私はオリヴィエ視点で見ていました。
コソコソと目の前でひそひそ話でもしていたら、そりゃ「話せないことがある」とバレるわ(笑)
こういうところひとつとってみても、所詮ガキだなと思った。

エドがつまづいた拍子につららが落ちてきたところのタイミングが面白かった。
唯一エドが可愛かったところ。

ファルマンはマイルズ曰く「案内する」役目を担っていた。少尉になったのに、その程度の任務しか与えられていないことになる。原作においては第3者を予め配置して彼らに新入りファルマンを上官にも関わらずこきつかう様子がちらっと描かれていましたが、ここではそれをさっくり排除して上手く繋げたように思います。ただし、つららを壊すのをサボった連中は、オリヴィエに何と言い訳をするつもりなのか。全然一枚岩じゃないじゃん。それとも最初からファルマンしかこの任務を与えられていなかったのかな。

どちらかというと、Aパートは説明台詞がメインでした。


Bパート冒頭ではキンブリーの話が出てくる。大総統の命令で釈放されたというキンブリーに対して「気に入らんな」と言うオリヴィエ。なるほど、他の馬鹿な軍人たちは何も疑問も持たずにキンブリーに従うという体たらくだけど、オリヴィエだけはキンブリーの行動に疑問を持つ、と。ここはオリヴィエの正しさを強調しているように見えた。分かりやすいなあ。分かりやすいけれど、なんだかなあ。


ラストのスロウスとの戦闘は良かった。アニメは動いてナンボ。動く戦闘シーンは面白い。
見ていて迫力がありました。スロウスのどっしり感が出ていたし、途中で眠ってしまう件とか面白かった。
音楽も良かった。サントラ2はまだかな?
そしてAパートで兄弟を一喝したオリヴィエが、エドやアルの行動をしっかりと見ているんだよね。そこがものすごく良かった。


オリヴィエの言葉に何度も「ドラクマ」という言葉が出てきたとおり、オリヴィエにとってはあくまでもドラクマという外界の敵こそが闘う相手だった。ところが内部、それも自分の要塞の地下からスロウスという得体のしれない敵が現れたというのが今後の物語の展開を示唆している。外からの敵に対しては鉄壁でも、内からの敵は簡単に入りこまれてしまう・・・それを想定していなかったから。

彼女の本当の闘う相手とは、外ではなく内だったのだ。


彼女が今後どういう行動をとっていくのか・・・そりゃ原作読んでるから知ってるけど・・・楽しみです。

今回は私の偏った思い入れさえなければ、かなり面白い回でした。
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テーマ * 鋼の錬金術師 ジャンル * アニメ・コミック
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