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Sun
2009.11.15
22:41
 
以下ネタバレ

原作ネタバレあり 

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原作感想もいろいろと困ってるけど(原作感想でツッコミはあえて書かない)、FAは更に輪をかけてツッコミどころがイパーイ。
FA見ていたのに途中で意識せず普通に別のことをし始めた自分に苦笑しつつ・・・

なんでしょうね。1クール目を思いだす。
シリアスなトーンで喋る声優の演技に対して画面上が盛大に今ボク達頑張ってギャグやってまーーーす!とキャラがデフォルメするノリといい、声優の演技が細かく声入れてるのに画面上のキャラが微動だにしなかった(図書館でエドがアルのもとに走っていった直後)ことといい、キンブリーがスカーと直接対峙するシーンがなかったことといい・・・重い話の清涼剤というよりはむしろ「作画作業の節約なんですね、わかります」。リオールの回想すら動かないなんて(なぜここで3話を使わない?)・・・作画があまりよろしくなかった・・・もっと動いて欲しかった。


一番のツッコミどころ。
どうして軍人たちは何の疑いもなく当たり前のようにキンブリーに従っている?
既にイッパシの司令官になってるキンブリーに苦笑。
誰も何も疑わず、至極当然のようにキンブリーに従う。
この国はもうダメだ。
上層部は真っ黒かもしれない。真っ黒ということは疑問も持たないということを意味する。とはいえ下の者は事実を知らず、それこそマスタングのように理想に燃える者もいることだろう。疑問に持つことを良い方に改善しようとする者もいるだろう。だからこそ彼らが「変える」ことができるのだ。ところがどっこい、今回軍人たちは刑務所から出所したばかりの人間が指揮することに関して誰一人として疑問符すら浮かべない。
散々感想で(くどいほど)書いていますが、マスタングの部下の描写が薄い。これもまたそれと一緒だと思った。主要キャラの枠内でのみ物語が進んだ結果、世界観もまた縮まる。彼らは「アメストリスの軍人」という記号でしかない。所詮モブであり、描写する必要ないのかもしれない。
それに、ああいう描写は画面外ではあるのかもしれないですね。でも、画面で示さなければ何の意味もない。
このあたりは原作の描写が丁寧です。だから原作を読むんだ!

そして・・・もうそろそろアイザックのことも思い出してあげてください・・・

ていうか私は、前回から1話あるいはひとつのエピソードを見逃したっけ?
キンブリーに従えと言われた軍人たちの描写がそこに存在したんだろうか。
めまぐるしくエピソードが消化されていくので時間経過がさっぱりわからない。でもキンブリーが司令官をしていたおかげで表示された地図からだいたいの場所は分かると言う親切あり。

サブタイトル「大総統の息子」という割には、他のマスタングとグラマンとの会話やスカーとキンブリーの頭脳戦(?)との割合を考えると同じ程度か。
ていうか、このサブタイトルのあまりのセンスのなさに先週苦笑したのを今思いだした。
サブタイトルは全体を通して関連性のある言葉にして欲しいんだよね。「大総統の息子」とは、この話で一番の重要ポイントです!という脚本家の主張でした。・・・むしろここはあえてスカーとキンブリーに関係させた方が良かったんじゃないのかなあ。

物語としては、シャオメイを追うことでメイ・チャンの錬丹術にたどり着こうとする兄弟と、スカーと交戦するキンブリーが織り交ぜられて語られて、間にグラマンがちょこちょこ動いてメイ・チャンとマスタングと会うという構成になっています。

「俺たちこんな細かいギャグにつきあってる暇はないんだよ」
ギャグ、という言葉は正直よく聞きとれませんでした。
ああ確かに白黒ブチ猫っているよね。うちでも昔白黒ブチというよりは乳牛に見えたので「うしお(愛称ウッシー)」という名前を猫につけたことがありました。
すぐ後でグラマンがシャオメイを見て「変わった猫ちゃんねえ」と言わせるくらいなら、ここの描写は全く必要ない。普通に似た猫が存在するのなら(それもセントラルという近場で)、珍しくないということだ。ここでは文字通りただただギャグがやりたかったんですよね。子供受けは良さそうだけど、なら軍人たちの描写をもうちっと丁寧にやっても良いんじゃないのかな・・・

・アームストロング少佐の登場
あの本棚の厚さに対して少佐の顔の位置がおかしいでしょ。
少佐の首が伸びたんですね、わかります。

・あのメイって子の錬丹術・・・
アルは実際に喋ってる?図書館ではお静かにといいつつ、独り言を喋るアルにちょっと笑った。しかも後ろには大総統の息子が・・・!!
上記のとおり、アルとセリムの会話のデフォルメは漫画の小さいコマで描かれたからこそ自然なコマとして成立するんだと実感した。
原作のコマどーり。なのに違和感。

・お父さんの役に立ちたいんです!
ここでの兄弟の表情が面白かった。あんたら素直すぎるよ。見る人が見たらバレちゃうよ。・・・大総統がホムンクルスであると知っている、と。原作に比べたらかなり厳しい表情をしてる。感情表現が表に出やすいということは、つまりは迂闊者とも言えるんだよね。同時にひどく人間らしくて不器用とも言える。割とここの描写は好きです。
とはいえ、ここでも大総統夫人と兄弟の会話のデフォルメは漫画の小さいコマで(以下略)
原作のコマどーり。なのに違和感。くるくる回る花といい、アニメというよりは紙芝居のよう。
いっそ大総統と夫人の過去を描いてくれたほうが面白かったかも。

この監督さんってシリアスを作画を通して盛り上げるのは上手いと思う。動いて動いて動きまくるから。でも、日常シーンでのギャグ表現は個人的にイマイチです。

・中央司令部で会ったばかりじゃないか(高笑い)
セリムに呼ばれてきたんでしょうか。
ていうか、ここの構図が・・・orz もっといい構図はなかったの・・・??
大総統が割と怖い形相で兄弟を見据えています。でも、あくまでも家族の前でありご夫人が大総統についてお茶目な思い出話を語ったくらいなんだから、こういう場合に大総統はあえて人の良さそうな表情をするんじゃないかと思いました。

・飛び降りることは可能ですか?→できなくはないでしょうが、とても危険です
さっきスカーと同行する者が橋の上から走る汽車に飛び降りてますが。スカーはともかく同行者はよく平気だったな、とつっこんではいけない。カッコよさ重視です。

・Cパート
エドの衣装変更。
北の山々を映す場面で妙に間があったのはなんでだろう。

アニメージュ12月号で「本番はこれからだ!!」(確か新章のときも似たようなことを書かれていたような)のタイトルで特集記事が組まれた北編・・・オリヴィエ登場が実にじらされているように感じます。

話自体は面白い、と思う。
思うんだけど、なあ・・・
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NAME: | 2009.11.16(月) 18:47 | | [Edit]

 

Re: No title

こんばんは。

>閣下の表情
は面白い視点を見つけたので別記事にしてみました。
よろしければどぞ。

>軍人たちが従ってる所
原作のやりとりがきっと裏で密かにあったんですよね。
と思ってないとやってられない(苦笑)

>ギャグ顔
がんばって原作を再現してるんですよね。
と思ってないとやってられない(苦笑)

アイザックについてはありえたかもしれないマスタング大佐の未来の姿なのでは、と思うことがあります。こちらについてもいつかきちんと記事にしてみたいと思ってます。

駆け足感は確かになかったですね。
ただ面白さとしては・・・鋼を知ってるからこそ楽しめる描写のほうが重点的に描かれていたのかもしれません。ましてやそもそも盛り上がりのある回ではありませんからね。
ただギャグが・・・画面の隅でこそっとやるからこそ面白いんだと思うんですよね・・・あの表現は私の好みとは微妙に平行線をたどっています。なので人によっては凄く面白いんだろうなあと、ちょっぴり嫉妬(苦笑)

NAME:ともえあや | 2009.11.16(月) 21:25 | URL | [Edit]

 

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