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Sat
2009.11.14
21:46
 
聖闘士星矢ビンズ バンダイと東映アニメの両サイトで限定発売

高っ!
しかし10代の頃の私ならこれでも欲しいと思ったかもしれない。
まあお金なかったんで(大人になったら星矢ビデオを買うのが夢だった)結局買えないか。

聖闘士聖衣神話シリーズとしてポラリスのヒルダが発売されるそうです。

と紹介したところで、私は星矢の玩具には興味がないのであった。
むしろ当時のインタビュー記事だとかアニメスペシャル3冊のほうがお宝よっ!

ポラリスのヒルダはキャラデザインがめちゃくちゃ好きでした。イラストを描きまくってた。
確か星矢は現代の物語のハズなのに、北欧アスガルドの舞台設定が中世っぽいので時代感が混乱したりしてたっけ(笑)

以下星矢話です。 

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アスガルド編自体、作りとしては所詮は十二宮編の焼き直しであり、物語自体も悲劇性がかなり強い出来になっているので当時のアニメ誌を読むと賛否の激しいシリーズとなっていたようです。特に「殺す必要あるの?」という至極もっともな意見が多かったような。対して劇場版でもどんどん敵が倒されていくのに上記のようなツッコミがそれほどでもないのは、アスガルド編のキャラ背景の描写をしすぎて視聴者が感情移入してしまったがためにかえって「死」というものがクローズアップされたのではないかと思ってます。

例えばトールは優しかった頃のヒルダに助けられていた経験から豹変後も異変に気付きながらも慕うことをやめなかった
フェンリルはかつて両親を熊に殺されるも仲間に見捨てられて狼に育てられる
ハーゲンはヒルダの妹フレアを慕っている(ていうか両想い)
ミーメは実の両親を殺した義父を憎み殺してしまうが、結局義父を慕っていた

・・・ていうのが前半で続けば、見ててこっちが苦しくなっちゃうんだよね・・・。
なので見ようによっては、主役の星矢たちが悪者に見えてしまうんですね。こういう主役が悪にも見えるという展開はそれはそれで面白いのだけど、ならば星矢たちにアテナを救うという以上の理由があって闘うかと言えばそれがない。

シドとバドは双子の兄弟で、双子を忌み嫌うアスガルドの掟により捨てられたバドが温かい家族で育ったシドを憎む、という設定。シドは幼少期にバドと会っていて、バドが双子の兄だと知っていた。だからバドを慕っていた。バドもまたシドを憎み切れずにいた。瞬や一輝(ついでにシャイナ)とのバトルで本当の気持ちに気付いていくわけです。
私的に今でも納得いかないのが、その後バドがどうやら死んだっぽい表現になっていたこと。戦いのさなか一輝のお説教(笑)を受けて去っていったんだから、何も自殺(に見えた)させんでもいいだろ!と。憎む心が戦闘で浄化されたというのなら、生きろよ、と。
今でも納得いかないわっ(笑)
シド&バド役の水島裕さんの演技が面白くて何回も見ています。

そんで第99話「アテナよ!気高き永遠の祈り」のラストシーン、アテナがポセイドンにさらわれていく海の描写が・・・洗濯機に見えた(笑)洗濯機がうずを巻いて洗濯物を洗う、それに見えたんですね・・・
作画ーしっかりしろーと再放送なのに熱くなってましたw

そんなアスガルド編ですが、十二宮編のデスマスクの役割を担うのがアルベリッヒ。細かいところは覚えてないけど、金持ちであること、頭が良いことを鼻にかけたりとかなりのナルシーな部分も持ち合わせたような。中原さんの演技がまたいやらしいんだ(褒め言葉)。ヒルダが豹変した理由を実際に目撃しており、最終的には自分がヒルダにとってかわろうとしていた。他の神闘士と違って同情の余地なしという風に描かれているのが彼だ。他がお涙頂戴モノの時代劇だとしたら、妙にアルベリッヒだけが昔懐かしいアニメの敵のように描かれているのが、今見たら面白いです。

ジークフリートは神谷明さんの声がとにかくカッコ良かった。
でも原作展開のポセイドン編に合わせるようにソレントと戦って散っていくのが悲しかった。
だって、ソレントは原作のポセイドン編ではしっかり登場して戦っているんだもの。といことは、自ずとジークフリートは負けるということが分かっているのです。

結果的にニーベルンゲンの指輪の魔力に魅入られたヒルダが、アテナと青銅聖闘士たちによってニーベルンゲンリングをバルムングの剣で打ち砕かれて元の優しい彼女に戻ったとき、誰一人として彼女の傍にいなかった。常に姉を信じていたフレアが生きていたのが唯一の救いなのかなあ。フレアにしても幼馴染のハーゲンが戦闘で死んでるし・・・。

典型的な星矢らしい展開なんだけど、十二宮編のような名勝負に見入るような描写が陰をひそめてしまい、なんとも後味の悪いシリーズとなっています。

私としては星矢の面白さは十二宮編が随一と思っています。
アスガルド編はどちらかというと声優の演技につられて見ていました。思えば一番星矢にハマッていた時期であり、派生して声優にも興味を持って同じ声優出ているという理由で他アニメを見始めた時期ですね~。

星矢には鋼以上にハマッてました。何しろ家族そろった朝食と夕食の時間に星矢テレビシリーズの音源を流して星矢について熱く語ったり(苦笑)、夜寝る前も当然テレビシリーズ音源を聞き、自分でカセットテープに録音して(当時我が家にビデオがなかったため)音声を何度も繰り返し聞きながらセリフをノートに書き出して脚本集を作ったり、カセットテープの音源を拾って自分的名場面集を編集したり(十二宮編、アスガルド編、ポセイドン編とわけて・・・これが時間かかる作業なんだ 笑)・・・

ちなみにうちの地域では星矢は日曜朝10時30分に放送されていて、当時の朝7時あたりからずっとテレビの前で待ち構えていて放送時にはテレビの音声を直接カセットレコーダーに録音するという作業を丸2年ばかり続けてました(笑)。カセットテープは片面30分のものを使用していたので、それはそれは膨大なカセットテープの山が・・・!数か月に一度家族でお買いものに行くときは、当然星矢を見た後で、車中は当然のごとくテレビシリーズ音源を流すわけです。お買いものに行った先では星矢原作本を必ず買う。
うわなんだこの星矢オタっぷりは。
星矢玩具に興味持たなかったのが不思議なくらいだ・・・
今思えば、自分が音声(テンポや間も含めて)にこだわるのは、この頃がきっかけかもしれない。カセットテープの音源こそが全てだったから。

親が星矢に関してはなぜか叱りもしなかったから出来た芸当なんだろうけど。
他の番組の音声がちょっとでも大きかったら、うるさい!とめちゃくちゃ怒られてました。

その星矢から派生して、ギリシア神話を読んだり、漢字を覚えたり(脚本集を作るにあたり辞書を引きまくったから。ひらがなだとかっこ悪いという理由)、偏った知識を覚えたり(でも試験に役立つ絶対零度-273.15℃)、教科書などちょっとでも星矢っぽい話題があるとニヤニヤしてみたり、いろいろありました。

懐かしいなあ。
ホント、星矢大好きだった。
星矢アニメは数年前の冥王ハーデス十二宮編で終わってしまいました(意図的デス)が、星矢アニメ本(アニメスペシャル)なんて今見ても色あせないんだよね。20年以上前なんだが。

鋼もそういう作品になるといいよ。

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Category * 聖闘士星矢
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NAME: | 2009.11.14(土) 23:37 | | [Edit]

 

Re: No title

私も世界観は好きなんですよ。劇場版2作目「神々の熱き闘い」の設定を本編に流用しているわけですが、そちらよりもヒルダ率いるアスガルドのほうが好みです。

音楽も北欧の重厚感あふれる旋律もものすごく好きです。

確かに物語としてはまとまっていました。が、○時間以内にアテナを助け出すというタイムサスペンス的な要素が後のポセイドン編でも続くのは、やっぱり面白みに欠けてしまう部分でもあります。

青銅好きの私としては、やっぱりちょっぴり悪役に見えてしまうのが残念でした。むしろそっちですね。記事中で面白いとか言ってますが、今の大人になった私が見て面白いと感じるのであって、当時小学生の私が面白いと思うかと言うと違うんですね。
ヒルダはあくまでもポセイドンによって操られた被害者でしかなく、それを知ったジークフリートはポセイドンよりの使者であるソレントと自滅の道を歩む。どこまで行っても悲劇なんです。星矢たちが必死になって「ヒルダは変わったんだ!」とうったえかけても、それでも全く耳を貸そうとしない神闘士・・・という構図はあるにはあるんですが・・・。もうちょっと星矢達の視点を増やして描写してくれてたら良かったのにーとか思ってます。
あれはあれで面白かったんですけどね。ただ物足りないっ

NAME:ともえあや | 2009.11.15(日) 00:05 | URL | [Edit]

 

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