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Sun
2009.09.20
23:43
 
20日深夜(21日)にはアニメギガが放送されます。ゲストは大島ミチルさん!
鋼づくし第一弾FA24話放送です!

・・・の感想。
以下ネタバレ、原作ネタバレありです。

 

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サブタイトル表示前はマルコーとエンヴィーの会話。突然いなくなっていたマルコーはホムンクルスに捕えられていた。

「ラストから聞いてるよ。あの村に手を出さない代わりに協力するってね」
セリフで流したー!6話アイキャッチ直前の、エドやアームストロング少佐と別れた後に何が起こったのかを、ここでエンヴィーにセリフで補足させています。しっかり説明台詞にしないとなぜマルコーがエンヴィーと一緒にいるのかという状況が分からないものねー。
そして、仮に描写があったとしても6話時点の伏線を視聴者は覚えていやしないという配慮でもある。だからこの台詞があったこと自体はともかくとして、原作読めば全てが分かるという原作の販促おまけアニメでないというのならば6話時点でマルコーとラストの会話をしっかり描写すべきだったと思ってます。原作の後の主役のような展開を思えば最初をしっかりと描いてほしかったなあ。2クール目のキービジュアルは主人公を小さく配置して脇キャラを無駄にチマチマ描いたわけじゃないはずだ。「群像劇」という意味あいがあるんじゃないの?(って、2クール目から群像劇なのかな)

つっこみどころは以上で、あとは純粋に面白かったです!

まずプライドの声!
ぶっちゃけ声オタ的には非常に分かりやすかった(笑)
ここの声はどう変えてくるんだろうといろいろと想像してました。たとえば、真理のように元の声優の声をベースにしつつ男女混成のような音にするのか、あるいは別の人の声をアテるのか・・・
なるほど、多少加工しているとはいえ、直球ですか!
三瓶さんの声を鑑みると、この声の高さで耳にすることが多い。「エウレカ」のレントン、「夏のあらし!」の一、「銀魂」のゲストキャラ晴太などなど、三瓶さんの男の声と言えばこの高さだ。
言わばこの声がプライドが従来持ち合わせた声だと考えれば三瓶さんらしい(と見てるこっちが勝手に思う)声の高さなのが納得いく。

「否定はせんよ。少し楽しい」
「君は長く人間と接しすぎた」
原作にもあるランプの明かりに近付き、結果的に近くにあった蜘蛛の巣に捕えられてしまう蛾・・・この描写をより印象的にしていました。特にプライドのセリフ「接しすぎた」のところで蜘蛛の巣にひっかかった蛾を表現したのは上手いと思いました。つまりプライドにしてみたら、ラースは蛾のようなものなんだろうか。ランプに近づく蛾を見て「少し楽しい」と言うラース。そして蜘蛛に捕らえられて糸でがんじがらめにされた蛾、そこに「お父様には報告しないでおく」という台詞が来たのもなんとも意味深で。これだとプライドは既に、蜘蛛の糸に絡まるほど人間に近づきすぎたラースを突き放しているようにも見えるなあ。この場合のランプの明かりとは何か、蛾とは、蜘蛛とは、いったい何を示すのか考えるのも面白いかもです。

これらが静とすれば、Aパート後半は動。
とにかく動きが見ていて楽しかった!アニメだなあと思いました(当たり前)
焔を飲まれた後、吐き出されて飛び上がったときにマスタング大佐の動きが面白かったですw
で、マスタングかと思って喰おうとしたらマスタングのダミーだったという場面、音楽の盛り上がりとダミーだったと分かったときのギャップも良かったです。
ただ、ランファンに変身したエンヴィーが一瞬ランファンの声(声:水樹さん)になったとき、あまりにも声が似すぎていて違いがよく分からなかったりして。

スローモーションでキャラを動かせ、本当に一瞬の描写でグラトニーに喰わせ、そして半身になったエンヴィーがゆっくりと消えゆく。このギャップで勢いよく感じることが出来ました。喰われた描写が早すぎてよく見えなかったけれど、勢い重視で緩急ついていて良かったんでないかな。

セリムが、自分で書いた作文を義父母の前で読む場面。ここに提供クレジットが入ってましたが、違和感なかった。上手いタイミング。
セリムの声がものすごく高い。最初に聞いたときは思いのほか高くてびっくりしたものだけど、アレのことを思えば三瓶さんの声が妙に高くて正解なのかもしれない。「大総統の息子」は仮に姿なのだから。
そして、何よりも凄い!と思ったのが作文の読みあげとリンや兄弟の戦いをかぶせたこと。
父親である大総統の素晴らしさを謳った作文と、夜の闇の中、それも人々の知らないところで行なわれている戦いを同時に描くことで、大総統の「表の顔」と夫人も知らない「裏の顔」というものを意識できる。大総統だけではないよね。作文を読んでいるセリム自身もそうだ。裏がある、絶対に裏があるよ!と妙ににやにやしながら見てました。
ここで見せたのは「表の顔」だ。これは同じ話においてランプの明かりのもとでのラースとプライドの会話をAパートで見せたから感じることができたのです。ふたつが対になってて面白い。

大総統自身はプライドの前でも本当に「表の顔」を見せたのかも怪しいところではあります。決して動じることのなかった彼の本当の顔はどこにあるんだろう。表だとか裏だとかはっきりしないところが、かえって人間らしいとも思うのだけど。

サブタイトル「腹の中」はグラトニーのそれでもあり、何を考えているのか分からない大総統の腹の中でもあるよね。それに右往左往する兄弟やマスタングたち人間の物語だ。



感想その2に続きます。
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テーマ * 鋼の錬金術師 ジャンル * アニメ・コミック
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