感想置場。たまにひとりごと。
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Mon
2009.07.27
00:25
 
展開早っ!!
場面と場面の切り替えも早っ!!・・・その切り替えを丁寧に描写する余裕があれば、もっと面白くなる話だと思ってます。だって同じ話の原作は面白いんだから。

以下ネタバレ。
原作ネタバレもあります。 

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なぜだろう。つっこみどころばかりが気になって。


・安藤作画監督
妙に可愛らしすぎて話もまたコメディに見えてしまう。絵って、物語における重要なファクターだ。あげく作画が悪くて人間の肉体・・・手だったり指だったり腕や身体のラインだったり・・・の描き方が簡略化、ぶっちゃけて言えば雑で人形のよう、主要キャラはおろかモブにしてもとにかく動かない。これがボンズの作画ですか。

・背景処理
色と色の境のムラをわざと残したスポットライトのような独特の背景処理がそこだけ絵本のように浮いて見えてしまい安藤作画の可愛らしい「人形」の絵柄・ふんだんにあるギャグと相まって、シリアスで重厚なBGMとマスタングがマリア・ロス殺害に至る内容とで不協和音を奏でている・・・そんな印象のある第17話でした。

なので、マリアに感じるハズの緊迫感がなかった。

・とにかく詰め込まれたギャグギャグギャグ

薬味を入れすぎてきつくなった感じ。根本がシリアスストーリーにおいて、ギャグは使いどころを間違うと鬱陶しいというのが分かりやすいのが変に面白い。これが逆なら違和感はないんだろうけど。あと顔が妙にデフォルメされてしまうのもなあ・・・漫画では違和感がなかったのに、アニメでは感じてしまうのは、ひとえに場面と場面(漫画でいうコマとコマ)切り替え(流れ)の悪さが原因じゃないのか。

「それ以外に選択肢はないの?」なぜここがギャグ。

「おとうさん、おかあさんごめんなさい」このシーンで自分の境遇に酔っているかのようなスポットライトは必要なかった。少し間をおいて「逃げるわよ」から「女は度胸!」でしめくくられる、先ほどまでとは違ったマリアの威勢の良さというのは良く出ていたようには思いますが・・・あのスポットライトは<か弱い女の子に対する演出>であり、軍人として落ち度のない自分が思いもよらぬことで嫌疑をかけられ銃殺刑となるかもしれず、あげく鎧と少年という妙な組み合わせの連中(あら兄弟と一緒)と行動を共にしなくてはならないという<訳のわからない状況>を嘆いている様が感じ取られるかと言うと・・・??深刻にならない理由が分からない。視聴者のこどもたちのためなんでしょうか。
5話で、エドがくるんくるん回るギャグをした後の「生きてる」・・・アレを思い出した。16話でついうっかり☆ヒューズ死亡の事実を兄弟に伝えてしまう役割を与えられてしまっていることといい、マリア・ロスはあまり深く物事を考えないキャラとして設定されているのかもしれません。


そのマリア・ロス殺害後、「東方は美女が多い」というような大佐の言葉を受けてアームストロング少佐はエドを引き連れて東のリゼンブールに向かう。次回予告でクセルクセス遺跡があったということは、もうマリアに関するネタばらしをしてしまうんでしょうか。展開早いのもまた、物語を軽く見せてしまう一因だと思う。もっとも違う展開を挿入してくる可能性もなきにしもあらずですが、ここまで原作どおりだと可能性は低いか。

でも、言いかえればホーエンハイムの出番が少なくとも来月あたりにはありそうかな?そこは楽しみ!今の私の目はホーエンハイムに向けられているっ!FAにおいて何が楽しみかと言えば、家族関連だけなんだ!!声優発表まだ!?

声優と言えばノックスさんが、前作コーネロ教主役の有本欽隆さんでした。聞いた瞬間におおっ!と声をあげてしまいました。前作放映時、前番組のガンダムSEEDでアスランの父親役という悪役で出演され、その流れを受けたせいか、水島版鋼1話のコーネロがものすごい悪役に見えてしまったものです。今回はイシュヴァールという過去を踏まえて家族と距離を置いてしまう、過去こそ特殊ではあってもある種「普通の人」の役回り。「あの」男泣きした名場面をどう演じてくださるのかが非常に楽しみです!って、削られないよね。原作では突然でてきた彼の家族とのやりとりをオリジナルで描いてくれないかなあ。今の尺では無理かorz 


また長くなるのでここまで。
幼馴染ズと大佐関連は次の機会に。
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NAME: | 2009.07.27(月) 20:11 | | [Edit]

 

スポットライトがあたるということは、舞台上の演出効果で「注目を浴びている」ということを意味します。この場合、本来軍人であるロス少尉にとって身に覚えのない嫌疑によって銃殺刑になるかもしれないという以上、屈辱を覚えるハズ。ましてや脱獄犯となった暁にはそれだけではすまされず、家族にだって影響を与えて普通の生活自体が許されなくなるかもしれない。アメストリスは軍事国家ですからね。それでも「生きるために」あえて訳のわからない鎧と少年についていくわけです。そこには、軍人としての誇りもあったからこそ身に覚えのない嫌疑に反抗するという意思もあったのでは・・・とずっと考えていました。考える間もなくヒューズ殺害犯として殺されるか脱獄犯かになるしかなかった状況下だった~というのが、あのスポットライトによって上記のような事ではなく、単に悲劇のヒロイン☆になっているように見えてしまいました。しかも舞台装置なので下手したら「ごめんなさい」と言ってるのは本心ではなく演技のようにも見えるんですよ・・・なのであの場面はスポットライトにすべきではなかったと思ってます。

アニメ版マリア・ロスは、軍人というよりは、近所のお姉さん的役割になっているのかな、と。視聴対象者に子供たちをあげている以上、軍人というよりはお姉さん的ポジションをアピールしたほうが感情移入しやすいという判断があるのかもしれません。

ていうか、選択の余地すら残されていない状況下でよくスポットライトを浴びる余裕があったものです(笑)

作画に関してですが、「あの」絵柄は作画監督さんの個性ですからね。もう13年前に終わったセーラームーンの作画もあんな感じでした。せめてメインキャラは丁寧に描いてほしいと思いましたよ・・・前番組のダブルオーやギアスの作画が綺麗だったので、今回は回が進むにつれて丁寧にやるには時間そのものが足りないんだということを如実に感じさせてくれます・・・

NAME:ともえあや | 2009.07.28(火) 22:46 | URL | [Edit]

 

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