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Mon
2009.07.13
02:47
 
本日放送の15話から新章突入です。公式があそこまで新章をアピールするということは、つまりこれからが本章ということなんでしょうね。いわば1クール目は序章で。

リンの宮野真守さんは・・・ドラマCDのチョリーッス刹那に聞こえて仕方なかったデス。
いつリンが「チョリーッス!」と言い出すかと。
セリフを読んだ後のブレスが気になって仕方がなかった・・・

ランファンは期待通りですっ!というほどセリフはなかった。

で、せっかく新章だからアイキャッチのナレーションがなくなってくれると思ったのに・・・orz

以下ネタバレ。
原作ネタバレ含みます。
 

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テ、テンポが悪くなってる・・・(主にギャグ)

最初のスカーとコマンチ爺さんとの戦いは原作コミックス11巻ネタ。いよいよ原作を本格的にシャッフルしてくるようです。前作水島版でアニメ化されていない部分だという意味で新章をアピールするくらいなら、最初からシャッフルしても良かったんじゃと思ったり思わなかったり(やっぱり物語としての土台部分はまずはじめにしっかり描写すべきと思ってるので・・・出来てるかどうかはともかく)。

時間経過がさっぱり分からないのはもう最初の頃からしてそうだからまあいいとして。ていうか、原作自体もさほど気にしてなかったり。

あんなに「帰りません!」と言った割に、たいした描写もなくあっさりイズミの元(ダブリス)から離れた兄弟。展開早いっていうことはアニメディア8月号のプロデューサーの言う「勢いが良い」というよりは「あっさり」感じることと紙一重だな、と。

で、相変わらず「前もって描写しておくべき事柄」が全部省かれているために唐突感がものすごいことになってます。リンとエドの国関連の会話のあたりにいたモブも唐突にいて、唐突にいなくなったり。

原作シャッフル自体は別に良いんです。原作の雰囲気と外れているかどうかと問われれば外れていないと答えます。コマンチとの戦いにしろ、ランファンやフー爺さんとの戦いにしろ、原作のコマをそのままアニメにしてましたから。今月号ガンガン付録のデジタルコミック「軍の犬?」・・・その作りとあまり変わらなかったけど、原作付アニメではよくある話なのでそこはスルー(ぶっちゃけ原作読んでれば事足りて、アニメを何度も見る必要がない)。ならそこで何を楽しむかというと、アクションシーンだったり会話のテンポ(かけあい)の面白さだったり、ちょっとしたオリジナルだったりするんだけど・・・兄弟がラッシュバレーを歩くシーンにエドとウィンリィの会話がかぶさるの描写は正直おかしいと思いました。ウィンリィの声は聞こえるけれど姿は見えず、エドの声は聞こえるけれど口パクなし。全体的にも言えることではありますが、演出効果というよりは単純に尺と制作的に余裕がないから原作のコマの絵とセリフをつぎはぎしただけのようにしか見えなかった。

以下思いついた順なので順番ばらばら


・ヨキとスカーがいつの間にか行動を共にしている。しかもヨキがスカーの「主」。
「主」を持ってくるなら、行き倒れのメイ・チャンを助けるエピソードをしっかり描くべき。正直、FAだけを見ていてヨキがどういう性格をした人物なのかが分かりません。もしかしてリンの行き倒れとかぶるからさくっと削除されたんでしょうか。ついでにいえば、ヨキがスカーを「下僕」だと言い切る場面がないので、ヨキの小物っぽさ(元は軍に所属してたというプライドがある)となんとなくある愛嬌が薄くなってる。ただの弱っちいチンピラみたいだなあ(いやまあそうなんだけど)。

・メイ・チャンはいったい誰からエドの事を聞いたんだ。
既にアメストリスに響くほどの錬金術師になっているってことなんでしょうか。そんな描写さっぱり無かったけどな!炭鉱のエピソードを削ったことで、やっぱり主要キャラのみで話が進んでいくんだな、と。そのくせ今月号ガンガンのホーエンハイムのエピソード(魂一人ひとりと会話←ネタバレにつき反転)とかやっちゃうのか?・・・モブキャラとの会話は、物語の進行としては関係ないかもしれないけれど、そこに生きる人々の描写は物語の広がりを示す上では必要だと思ってますが、違うみたい。同様に、修業中のウィンリィが機械鎧の装着者たちに声をかけることもなかった(「たまに息抜きでもしたら?」って、そもそも仕事をしてたのか、という話)。モブとはいえ、しっかり名前があるのが鋼の魅力で、彼らもまた生きている。エドの名前を知ったきっかけは、つまりエドがそういう人々と繋がりをもったからだ。ないから繋がり自体が一切ないとは言いません。でも、薄くなってしまった。ストーリーを急ぐあまりこういう丁寧な描写がないのがFAの残念なところ。

・大佐とリザによるバリー尋問にナチュラルに参加しているファルマン
何でいるんだ。無能大佐の付き添い?

原作でファルマンが参加したのは、過去のバリー関連の事件を提示することによって鎧姿のバリーが本物のバリーかどうか見極めるため。これによってファルマンの記憶力が優れていることがセリフや設定だけじゃなくて実際に分かるエピソードになっています。軍部関係の描写がとにかく薄いFAにおいて、ストーリーを早く進めること以前に各キャラにおける細かい描写こそが重要なのではないでしょうか。ファルマンの記憶力、それが大佐にとって他の誰でもなくファルマン自身を必要とした条件なのであって、単に「仲間」だから、という曖昧なもの・・・慣れ合い・・・じゃないんはず(たぶん)。
こういう描写を見るにつけ、原作を読まないと話が分からない、と思います。確かに物語の流れは分かるかもしれない。でも、そこに意味を持たせることが出来ない。この場合、別にファルマンでなくても良くなってしまったんですね。ブレダでもフュリーでも、それこそ名もない憲兵でも良かったということになる。
こういった軍部の描写を見続けているにつけ、原作では大佐が一番好きな私としては「ソウル・イーター」よろしく深夜枠を設けて昼間は兄弟バージョン、夜は軍部バージョン(対象年齢的に)すればいいんじゃね、と贅沢なことを思っちゃいますYO。

「今夜の火力はちょっとすごいぞ」はありませんでした。セリフ自体は前作のパソコンソフト(ロイバージョン)で聞くことができるから、まあいっか。こういった大佐に関する遊びのエピソードが削られることによって、ヒューズの死への真相を突き止めることにより盲目的になってることが示されるのかもしれませんね。それはそれで面白いかも。



・ウィンリィの修業先にいるオカマは誰だ
最初にウィンリィの元を訪れた時点ではガーフィールのガの字も出てなかったのに特に前振りもなくナチュラルに出てきたのはやっぱり5話のスカーと一緒。
なんで皆突然出てくるの!!(看板に名前は出てたけど、それとキャラ名が一緒だとお約束的に気付くというのは無理があるのでは)
しかもエドとリンの会話中なぜかずっといるので笑えて困りますネ。会話は聞かずにガーフィールだけ見てました。そうかここはギャグなのか。ある意味一番笑ったところです。何気に動いて茶を飲んでるし。
声はスカーの三宅さんが兼役でした。さすがマクロスFのボビーだわっ!!しかも直後にスカーが来るのでもっと笑えます。冒頭のスカーがシャオメイに手を伸ばそうとしてメイ・チャンが振り向いたから腕を止めたことといい、今回のギャグの主役はスカーかもしれません。

その場面は一瞬シャオメイに反応したスカーを見ることが出来ます。原作どおりとはいえ、いきなりシャオメイに反応しても、今までが「そういうキャラではなかった」ので戸惑ってしまうのも事実。

ただ、思わず腕を伸ばしたらメイ・チャンが振りかえってしまい、何気に腕の刺青が錬丹術の流れをくむものだと分かる場面は良かったです。そこはスカーが意識的に見せびらかしたわけではなくて自然でした。

アクションシーンは止め絵と原作のコマどおりがほとんど。前回凄く動いていた個所がありましたが、それとは対照的だったような。余力は全部前回とOP&EDに回したのね・・・ランファンの動きはもっとくねくねするのかと思ってました。とはいえ、無機質な岩山での戦闘にならなかっただけ良かったけど、もちょっとスピード感が欲しかった。「攻撃が大ぶりで単調」が良く分からなくて。
エドの手パンはなかったが、アルの手パンはしっかりありました。やっぱ手パンはなくては、です。

・兄の威厳
兄の「ノ」の部分の下に左手人差し指があったのは、手が汚れないように「厳」から書きすすめたのだとしたら器用だ。しかも「威厳」という字は結構覚えるのも書くのも難しいと思うんだが、シン国ネタが出るからだったりするんでしょうか(と、ギャグに真面目に反応してみる)。

*****

うーん、予告見た限りだとものすごく面白そうだったんだけどな。細かいところでツッコミどころ(という名のがっかりポイント)がたくさんでした。

前作に出ていないキャラが動いてる~という点では面白かったです。

とはいえ。
炭鉱のエピソードが省かれたこと&スカーの傷を治したことで、錬丹術が医療に特化したことが分かりやすくなったのは良かったと思います。炭鉱のエピソードでのメイ・チャンの活躍は大地の流れ、龍脈の流れうんぬんを知らなければ錬金術と大差ない描写になってしまうので混乱してしまうかもしれません。

しかも今回の話はメイ・チャンによる錬丹術を用いた治療の描写とリンによる不死の法を求めるセリフがひとつに収められているので、錬丹術が治療は出来ても不死の法は持ち得なかったことも分かりやすかった。
対して錬金術は人体錬成に失敗するエピソードから人を甦らせることは無理、ということだけが提示されています。今のところ「禁忌」という言葉で倫理的にも道徳的にもという意味あいが強くなっていますが、死者は決して甦らない。ならば不死・・・そもそも死なない・・・はどうなのか、賢者の石が生きた人間の魂で出来ているのならばそれはどうなのか、今までの描写を踏まえると今後が楽しみな展開になってます。後の展開では技術的に死者を甦らせることが出来ない~というエピソードもありますが、それに関してもちょっとずつですがしっかり描写されています(例えば13話)。技術的に判明するおかげで「不死」がよりクローズアップされるわけです。3話のコーネロが言っていた「死をも恐れぬ最強の軍団」と同じなのか違うのか~とか考えるといろいろと面白くなってきます。そもそも死なないから最強なのか、死に感情を抱かなくなったから最強なのか、とか。

こうやって物語の設定を分かりやすく積み重ねて魅力的に描くのは上手いんだから、もちょっと人物描写をがんばってー。
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