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Fri
2009.07.03
20:58
 
本当は今週月曜には見る予定だったんだけど、あまりの豪雨っぷりに行くのを断念。なのでやっと見に行けました。

で、前回「序」のときはあっさりパンフが売り切れていたので覚悟していたら、あった!
このパンフ、英語で「映画を見る前に開けるな」との注意書きがあり、しかもご丁寧にシールで閉じられていました。どっちにしろ映画見た後に買ったので見る前も何もなかったけど。しかも中に更に袋とじがあってびっくり。

大川透さんがご出演されていたのを聞き逃さなかった水島版鋼ファンの私>メインではなく場内アナウンスでしたが。 

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見た感想として。
かなり面白かったです。

シンジがやっぱり「シンジらしく」目の前の状況のいかんによって後ろ向きになってしまうのだけど、ここまで明るいシンジを見ることが出来るとは思わなかった。それはレイもそうだし、アスカもそうだった。

印象的なのが食事のシーン。シンジが作ったお弁当がレイを変え、そしてアスカにも影響を及ぼしていく。元を正せばミサトがずぼらだったおかげとも言えたりして(ミサトは演技なのか素なのかイマイチ判別がつかない)。
お味噌汁を食べてハッとするレイなんて、あそこまで生き生きとした表情が見れるとは思わなくてびっくりした。可愛らしいところがあるんだな、と。シンジがきっかけとなった形だけど、今回の新劇場版では完全にレイが周囲を良い方に変えていく役割を担っていく構図に(途中まで)なっているのが面白い。食べること、ひとりじゃなくて皆で食べること、美味しいと思うこと、作ってくれた人に「ありがとう」ということ、その全てがレイにとっては新鮮だったのかなと、彼女の境遇を思えばちょいしんみりしてしまった。シンジとゲンドウを仲良くさせるためのお食事会を開くって、なんて可愛い子なんだと初めて思いました。

そしてアスカ。「あんたバカァ?」といった高飛車な性格は相変わらずだったが、名字が式波に変わった影響かテレビシリーズとはかなり異なった展開を迎えてしまう。
とにかく彼女が可愛いかった。テレビシリーズとほぼ同じ女の子の人形が描写されていたけれど、確かテレビシリーズでは母親との記憶の中で出てきたはず。母親がその人形をアスカと思いこみ心を病んでいたのを、幼いアスカは見ていたわけです。「わたしを見て!」そう心の中で叫びながら。(てなことを大学時にクラスの文集に寄せたら友達に「さすがあなただ」って言われたYO。なぜだ)
ところが式波となったアスカはそういう境遇から来た「孤独」を抱えていることが、既に「前提」となっている。自分はシンジのような七光りでもなければレイのようなエコ贔屓でもない、孤独を抱えつつ自分は自分として生きてきたから助けはいらない! ・・・でも少しずつ変わっていく。劇中に描かれたひとつひとつの描写を通して、最初はたったひとりで携帯ゲームをしていたのが誰かのために食事を作ろうとさえする。短い尺の中ではあるが、そうとは感じさせない丁寧さがありました。すげー。

なのに、初めて誰かに感謝の言葉と自分が笑うことができると認めることができた瞬間に・・・

ここはかなりうるっとしました。BGMが「今日の日はさようなら」
友達をうたった歌です。
まさか、こういう曲が流れるとは思いもよらなかった。さすが「破」だけのことはあります。
ここでアスカが乗った3号機は徹底的に食われる。食事のシーンやレイのお食事会ネタがかなり強調されていたので、ここにある「喰う」という描写の異様さがかなり際立ってます。

新キャラのマリは、こっちはこっちでびっくりするほど徹底的にゆらぎのないキャラだった。シンジが右往左往するのとは対照的に、そしてアスカの持つ絶対的なプライドが周囲からの孤独と引き換えに得たものだとするのとやっぱり対照的に、最初から最後まで揺らぐこともなければ協力という概念すらない(ように見えた)。本来アスカの2号機を、まるで自分のものかのように(それも他者のものだと分かった上で)操り、「ザ・ビースト」と叫びわざと「暴走」を促す様は圧巻。全部分かった上であえてやっているのに、本人は痛がってはいても精神的にはけろりとしていたり。この強さの秘密はなんだろうと思うと続きが気になって仕方なるわけです。アバンで子供を利用するのは忍びない~みたいなセリフ(うろ覚え)とは逆に大人を利用するのは忍びない~みたいなことを言ってのける強さ。それは完全な大人ではない青さからくるものなのか、はたして。

ヱヴァの醍醐味って、こういう考えさせる余地がたくさん残っているところなんでしょうね。そこがすごく面白い。
そういう意味で、私的にパンフのインタビューもかなり面白かったです。
続きが早く見たい!!
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Comment
 

思えばエヴァが始まった年から今年で14年目になるんですね・・・
その年にうまれた子たちはもうシンジ達と同じ14歳になってるというのは感慨深いものを感じます

NAME: | 2009.07.05(日) 13:27 | URL | [Edit]

 

Re: タイトルなし

そういえば14年もたってしまうんですよね・・・
ついあの頃私は~とか考えるのは歳をとった証拠でしょうか(苦笑)
エヴァ放映当時って、そんなに昔とは思わないんですけどね。

それでも昔だとか今だとかを感じさせないエヴァの作りは凄いなと思いました。

NAME:ともえあや | 2009.07.06(月) 12:39 | URL | [Edit]

 

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