感想置場。たまにひとりごと。
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Mon
2009.05.25
10:04
 
ちょっと前ですが、うちに黒猫の兄弟(オス)が生まれたのでエルリック兄弟にしようかと思ったが家族の手前恥ずかしくてやめた、そんな毎日。その変わりクロリック兄弟てことでごまかしてみた。

ということで鋼FA第8話補足。
原作ネタバレありです。



 

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「造られた魂」から「鎧人形」に変更。
変更された意味は?というのは8話感想にて考えてみた。

それを受けての私の勝手な解釈です。

以下追記。

となると、トリシャ亡きあとの人体錬成をした結果、人体錬成されてできた者の魂はいったい「何なのか」が気になってきます。

原作ネタバレだと彼だったということは当然アニメでも彼なんでしょう。それは彼が生きていたからこそ。その生きている人間をもしかしたらひどい目にあわせたかもしれない。

アルに言えなかったこととはつまりそういうことだ。

死んだ人間にはさっぱりと区切りをつけて、今エドが気にいているのは潔いほどに生きている者に対して(今月号のロイに対して賛否両論なのは、そのこともあると思うのです)。きっと5話で母親が化け物に変更されたのはここら辺に起因しているのかもしれない。正直あの表現で見るのやめようと本気で悩んだが、今回の「鎧人形」発言でちょっと納得した。

彼らが見ているのは、死んだ人間ではなく、生きた人間だ。

そういう解釈の元、いろいろと変更されている部分があるかもしれませんね。5話の母親の化け物は、おそらく魂のない抜け殻そのものだ。「ちゃんと造ってくれなかったのね」は魂を造ってくれなかったのね、だったのかも。人体錬成の出来そこないにしても、抜け殻みたいなものだ。極論を言えば人の肉体であっても、鎧であっても、合成獣であっても、ホムンクルスであっても、それらは器にすぎない。エドにとって「人間の定義が広い」理由の根本がここにあるだろう。

だが母親の記憶が抜け殻になるのは納得できないけど。ちょっと悟りすぎだよ。

ホムンクルス設定などモチーフとして「死者」に対する想いとかは前作できちんとやったから(黒歴史だとかオリジナルは無駄な引き延ばしなんて言わせない)、今回は原作を再構成して原作においてどっちでもとれる表現を統一して「生者」をモチーフに作品を構成する、と。短期間でアニメ化する意義があるとすれば、儲けもあるだろうけど「解釈の差」なのでは。アニメは結局は二次創作なんだし、解釈やイメージが変わるのは荒川さんご本人がアニメにしない限り当たり前だ(でもご本人がアニメ化しても変わるものは変わる)。二次創作で楽しむべきポイントは、原作との描写の差異以上に解釈の違いだ。鋼FAは今のところ原作をなぞって進められていても、やっぱり微妙なところに差が出ている。そこが面白いと私自身が思えるようになれればいいんですが。
所詮アニメから入った人間なので、原作ファンの方には面白くない解釈かもしれません。先に謝っときます。すみません。原作付アニメは原作が絶対なのにね。

となると、もし今月号の内容がアニメ化されるとしたらどうなるか興味あります。

エドって、原作ロイに比べても強い子だわ。ちょっとさびしいけど。

でも、そうやって深いところを(アサッテかもしれないが)解釈していくと結構鋼FAは化けるかもしれない。

あとはもうちょっと間がしっかりしてればなあ。
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テーマ * 鋼の錬金術師 ジャンル * アニメ・コミック
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