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Mon
2009.04.27
01:35
 
ショウ・タッカー役の声優が永井誠さん。
バスク・グラン役の声優が青森伸さん。
お二人とも水島版でも同じ役を演じていらっしゃいました。

初見でびっくりしておお!と叫んでしまいました。

以下原作ネタバレを含みます。

 

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今回は今までと比べたら良かったんじゃないでしょうか。
ただ、あまり褒めてもそれは原作褒めてることになるんだけども(苦笑)

やっぱり鋼の場合は情報量的に原作1話分をアニメにするのが限度なのかなあ。2話を詰め込まれると、他人の読書スピードについていくのがつらすぎて、自分のペースで読みたくなってしまいます。
原作のコマと同じ描写があると、それが顕著に感じてしまう。今回は3話に比べれば断然良かった。

でもまあオープニング前の使い回しナレーションと、タイトル前の前話あらすじという省エネ制作をやめて本編にあてれば、もっと「間」や小ネタなんかも入れられたような気もする。リアルタイムで見ているならともかく、同じだとわかってしまえば録画だとさっさと飛ばしてしまいます。

そして、今回のアイキャッチのナレーション、邪魔だ。ないほうがいい。
2話のときはなかったのに、すごくすごくもったいなくて残念です。これが海外のバイヤーへのサービスなんでしょうかね。とはいえ、さすがに若干大人しい言い回しに変わってました。


・バスク・グランVSスカー

スカーがナルト走り。私的には星矢走りデス・・・両腕を後方にやり、やや前屈みで全力疾走~ていうのが。見た目派手だけどあまり動いてない。鋼後期のような短い割に派手な(記憶に残りやすい)アクションを期待してるんだけど・・・。
原作ではロイとヒューズのセリフだけで済まされていた内容の補完部分です。そのときは殺されたタッカーと同様ロイも国家錬金術師だから気をつけろ、なんてことを言っていましたが、アニメではしっかりアームストロング少佐も気にかけていたのが良かった。
そのグラン准将殺害現場には大総統自ら登場。原作で結果を知ってみればなんとなくわかるんですが、大総統という立場で軽々しく殺害現場に赴くということ自体がおかしい。その不自然さに、こいつは何かがあるな、と見てるこっちは気づかないといけない。そもそも1話でもアイザックにとどめを刺したのは大総統自身なのだ。大総統の不自然さが、かなり強調して描かれています。

・ニュー軍部登場

ちゃんと仕事してます。後ろに何気なくアメストリス地図が張ってあったり。後々に彼らが各地にばらばらにされてしまうとは、このとき誰が予想したでしょうか。だからこその今の原作のカタルシスなんだ。
原作1巻第3話「炭鉱の街」のヨキのエピソードがさらりと会話で流されてしまいました。後々にヨキが登場しても視聴者的には何のエピソードもないので誰だかわからない。故にヨキに感情移入も出来ない。この描写は新規視聴者向けではなく事情を知っている原作ファン向けですね。炭鉱の話で「弟よ!」とアルに抱きつくエドが可愛かったのに~。あれが見たかったのに~。
それにしても、部品を交換しないといけない無線機を、なぜか新品に錬成したエドワード・・・何と等価交換して新品になったんだ、とつっこんではいけないのかしら。
ともかく、水島版が頭にちらついて誰が喋っているのか分からなくなってくる・・・会話をしているハズのリザの表情が全く画面上に出ないことが気になって仕方ありませんでした。
同様に。
「ちゃんと調べたら、体を取り戻すのに役に立つことがあるかもしれない」のエドの表情をどうして出さないんだ。兄弟の目的なり感情なりを表すセリフでは、兄弟の顔を見せてナンボだと思います。

ロイ「リオールの件はちゃらだ」
確かに前回の3話はリオールだったけど、直前のファルマンのセリフ「エルリック兄弟に悪事を暴かれて現在逃亡中」というヨキを持ってきているのであれば、セリフの流れ的にリオールでだけではなく端折ったユースウェルも入れるべきだろう。ヨキの存在感がますます薄くなってしまいますがな。

「妻に逃げられてからこの有り様で」
映像ではキッチンの惨状が。洗われずに放置された食器類=洗ってくれる妻がいないってことを映像でも表現。
それにしても幼い子供がいるのにこの有り様。ニーナを抱きしめるシーンがあるのと対照的です。

タッカーの顔色が悪いんですが・・・エドの肌色が奇麗なだけに余計に感じてしまいます。
上記でリザやエドの表情がないとぼやいていますが、代わりにたくさんあるのがタッカーの表情。
「人の手のうちを見たいというのなら、キミの手のうちも明かしてもらわないとね」
「なぜ生体の錬成に興味を」
「そんなにうまくは行ってないんだ」
「いるんですね、天才って奴は」
ここで面白いな、と思ったのが上記タッカーのセリフ上二つの眼鏡に光の効果があり、下ふたつにはなかったというの。手のうちを明かせ、そう言ったタッカーは、まだ幼いエドにものすごく優位性を持っていたんじゃないのか。大人である自分(タッカー)は優れているんだぞ、お前より知識を持っているんだぞ、どれだけのものを持っているんだ、さあ答えてみろ。
ところが、エドの体には機械鎧がつけられていて、自分が想像していたよりも強い意味があった。そして本を手にしたとたんに集中してしまう。ああ、自分はこいつ(エド)よりも劣るのか、そういう嫉妬心というか劣等感だとかがないまぜになって、彼は瞳(ていうか眼鏡)から光を失ってしまう・・・。

「ふにv」
ていうかなんて言ってるのかよく分からなかったけど、ニーナ役のすみれちゃんが超可愛かったです。こういう役どころに実際の子役をあてはめてくるのは、分かりやすく心に訴えるためでしょうか。今作のニーナ話は水島版と違ってニーナとのふれあいが短い。短いにも関わらずニーナへの同情心を集めるには実際の子役(子供の声)が必要ということなのかな。短期間でダイレクトに響く音、それは子供らしい声ではなく、子供の声だった。
そこらあたりがものすごくエグイ。


「高いぞ~、高いぞ~」
このアルの声がものすっごくやんちゃな男の子してて微笑ましかったです。
しかしアルのエドを見て「子供だ」のセリフは欲しかった。今回は特に大人が子供を理不尽に使ってしまう話なのだから。

「ええ、分かっております」
「もう、後がないんだ」
このセリフのとき眼鏡は光ってます。何か、良からぬことが頭をよぎっていたりして?

永井さんのセリフ回しに、なんだか水島版の合成獣と化したタッカーの独特の喋り(喉からひゅーひゅー音が出てそうな苦しそうな感じ)が垣間見えたのは気のせいでしょうか。というわけで、なんだか苦しそうな感じが全編に漂っていました。表情から読み取れる心理描写が丁寧にされているぶん、下手すれば主人公よりも扱いいいんじゃないかと思ってしまいます。


Bパートへ続きます。
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