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Sun
2009.04.12
00:30
 
今月号も面白かった。

が、その前に。
トリシャさんの写真の位置を絶妙な匙加減で隠してしまうガンガン編集部、許すまじ。
表紙も、コミックス宣伝ページもれなくですよコノヤロウ。

あ、もしかしたらこれはわざと隠して「真実はコミックスを買ってみてネ」と言ってるんだろうか。件の家族写真においてホーエンハイムの表情がわざと隠されていたように。そして隠されたところにトリシャの写真があって(主に私が)驚くのを狙ってるんだよ。父子らが何気なく座ってるようでいて、実は家族で過ごす貴重な一コマというのを演出するガンガン本誌とコミックスが連動した仕掛けなんだよ!それに気づいた読者(主に私)が感動するんだよ!

・・・ガンガン表紙を見る前に、コミックスは表紙はしっかりチェックしてきました。今回はアニメイトで買わなければならないので月曜までお預けです。おまけがいっぱいあった!そして今月は(私的)トリシャ祭りでした。

で、アニメ関連でたくさんの情報やらグッズやらが出てました。
が、うちの県にはそもそもピザハット自体がありませんが。ていうか、私が住んでるところにはピザが宅配してくれないんだけど(遠いから)。壁紙だけでもゲットだぜ。

ところでWiiの「暁の王子」の荒川さん描きおろしイラストを、キービジュアル第4弾の裏にでも配置すればポスターになったのにと悔やまれてなりません。


 

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第94話 「復讐の炎」

扉絵のウィンリィのムチムチっぷりにびっくりした。しかもちちが2割増しになってるw
何気に初期の作業コスチュームなのはアニメを意識してなんでしょうね。
私的に横からちらっと照れているランファンに萌え。

前回のアオリ文句に「炎」とあって「焔」だろとつっこんだけれど、今回のサブタイトルがまんま「復讐の炎」でした。ネタばれしてたのね。

てっきり冷静にエンヴィーを倒すのかと思ったら、内心怒りでいっぱいだったロイ・マスタング。ヒューズの死は、彼の心に大きな傷跡を残していた。・・・表面上、部下やエドたちへの態度は以前と何一つ変わらない。それが大佐の強さだったんだけど、常に弱さと紙一重でもあった。

水島版における大佐は大人の理屈でもって大総統と対峙したように思います。自分の親友を殺した張本人であるエンヴィーではなく、エンヴィーを操った側にいるであろう大総統に立ち向かった。彼を倒すことが「国のため」という大義名分を掲げて。
ところが、原作における大佐は理屈もなにも感情でもって張本人たるエンヴィーを葬ろうとした。むしろ子供だ。今回の冒頭では軍に対してクーデターを仕掛けた自分の立場をラジオというメディアと大総統夫人を利用して、自分はクーデター側ではないというアピールと軍でクーデターが起こったという事実を民衆に知らしめるという作戦に出た。そういう冷静さが、エンヴィーを前にすると吹き飛んでしまっていたのが意外でびっくりしました。目の下にはずっとクマがついてるし、泣き叫ぶエンヴィーを握りつぶそうとしてしまうし。ラストページなんて、すっかり大佐が悪役じゃないか(笑)

むしろこの「好機」を待ち望んでいた風でもある。綿密に計画して、仲間を集め、一見すると世のため人のため。だけど実際にはものすごく個人的動機及び目的によって突き動かされていた。ここらあたりは水島版を思うと本当に逆に進んだんだなあと思えて、どっちももう一度読み返したり見返したりしたくなります。水島版はずいぶん前に終わったはずなのに、いちいち原作とリンクしてるもんだからおもしろくて仕方ありません。

ちょっと思ったのは、この大佐の描写はスカー釣り作戦におけるウィンリィと似てること。
スカーが直接の親の仇だと知ったウィンリィは、思わず銃を手にとった。エドが「生かす手」だと言って必死に彼女を止めましたが・・・今回エドは大佐が気になった様子。たぶん、ウィンリィのことが頭をよぎったんだろうなあ。だけどエドがスカーに話を持っていったのが面白いと思った。スカーは、かつて復讐にかられるまま錬金術師を殺してきた。復讐を実行したスカーに、です。ある意味本人に聞くのは残酷で、スカーに聞けてしまうエドは子供だなと思ったりもしましたが。
今度は大佐を止めに来たエド。どういうセリフが展開されるのか次号がとても気になります。思いっきりロイエドだったし(笑) 考えてみたら、マリア・ロスが殺されたと思いこんだエドが大佐に「説明しろ!」とどなったのと逆に見えてしまったり、今までの鋼fが蘇ってきてまた読み返したくなるという繰り返しです。

そして、一度はリザが止め、それでもダメなら今度はエドが止める。暴走を止めてくれる誰かがいる大佐は幸せものだと思った。


今回の話で面白いと思ったのは、意図的に繰り返されたミスリード。
冒頭でのラジオ放送は、実際に話しているのは全て事実だけれど、微妙に「何か」がオブラートにくるまれている。クーデターをしかけたのは大佐側でって、軍の「誰か」ではない。前月号までを読んでいる読者が分かっていることを前提で物語が展開していく。あくまでも物語内部でのミスリード。

そして、リザを見つけたエンヴィーがにやりとして、次ページで歩く大佐を見せ、さらに次のページでにいと笑うリザを見せ・・・ここまで見たら「普通」はエンヴィーはリザに変身したと単純に考えてしまうではないか。それが、実際には大佐に変身していた。考えてみたら、最初に見つけた人間をだまそうとするのが自然だ。
それにエンヴィーのエグさを考えれば、リザを見て、ならばリザに変身して大佐のスキを突こうとするのもありかもしれないが、エンヴィーは大佐に変身したうえでリザを殺し、更に大佐の精神にダメージを与えようと考えるほどもっとエグかったということだ。

ここらあたりの展開がすごかった。今度は読者に対するミスリードだった。ここ最近構成の妙をものすごく感じる。




そういえば、「あなたここで私に倒されてちょうだい」のリザのおしりがエロくなかったですか(笑)
なんだこれ。アニメ新シリーズを見て原作を手にとった男性読者をがっちりつかむんじゃないのかな。
「大佐はね 二人きりの時私の事「リザ」って呼ぶのよ」に、嘘だったけどなぜか超萌えた。もうくっつけばいいよ。
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テーマ * 鋼の錬金術師 ジャンル * アニメ・コミック
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