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Sat
2009.03.28
23:48
 
明日29日は最終回放送ですね・・・ 

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・・・・・・

何、この超展開。

なんだか○○化の噂が飛び交ってますが、それにしてもこれは・・・

刹那のイノベイター化は、終わるハズのない物語を強制終了にかけた・・・
ぶっちゃけると打ち切り寸前のマンガみたいでした。
うん。来週打ち切られちゃうんだね。だから色々と詰め込んだんだね。残念だ。
今週の「銀魂」じゃないけど、「オレたちの戦いはこれからだ」的な終わり方だったりして。あえてギャグとして見せた「銀魂」と、冗談ではない「ガンダム00」が、同じサンライズ制作ってんだから面白いです。

なんとなく夢オチっぽくもあるけれど。

うーん、前半まではまともだったんだけど刹那が純粋なイノベイターとして覚醒して、ダブルオーがトランザムバーストをしたあたりからおかしな方向に。ダブルオーのGN粒子が、なんだか魔法のステッキから放たれた光に見えてしまったり(笑)直後に「銀魂」見ちゃうと可笑しく見えてしまうよw

つまり、純粋なるイノベイターの脳量子波がダブルオーのツインドライブと連動し、純粋さを増したGN粒子が人々の意識を拡張させる。
言わば魔法のステッキダブルオーによって、刹那は人々の心を変えていく。

脳に直接声が響く。
人々の心に、想いが伝わっていく。




物語的に一番おかしいと思うのは。

刹那自身がそこまで他者を理解しているのか、ということ。
ミレイナにマリナのことを尋ねられて、恋人ではないと即答した刹那。
マリナの歌声を聞いて、マリナのことを思い出している刹那。

どこまで他者の心を理解できるというのだろう。
それ以前に自分自身の心を本当に理解できているのだろうか。
ものすごく疑問。
そんな彼が、はたして人々の意識を 本当に 変えてゆけるのだろうか。
何も知らない純粋さが、それを為し得るとは思えない。
知らないことは、それが故に罪にもなりうる。事情を知らないくせに本人的に相手を気遣った言葉が、かえって相手を傷つける、そんなことだってあるだろう。

刹那は戦場がなんたるかを知っている。
だけど、かつて言われるがまま母親を殺害した彼が、母親の愛情がなんたるかを知っているだろうか。
たとえばルイスの沙慈への恋心を、知っているだろうか。

刹那は沙慈を通してしかルイスを知らない。沙慈の想う「ルイス」しか知らない。かつて刹那が出会った少女は、わがまま娘、だったんじゃないのか。
ニールを殺したサーシェスを追うライルを、彼は理解できているのだろうか。刹那が知っているのは、アニューを愛したライルであり、サーシェスを仇として追いかけていったニールなのだ。
そして、スメラギ、フェルト、ミレイナ、イアン、リンダ、ラッセ・・・彼らの想いがどれほどのものなのか知っているのだろうか。

人々の意識を変えていく。
純粋なるイノベイターが。トランザムバーストをしかけてGN粒子を振りまくダブルオーが。

本当に?

どうして、刹那は純粋なるイノベイターに成り得たのか。成り得るに足る人物だったのか。
今までの刹那は、人々の意識うんぬんの前に、自分自身に戸惑っていたではないか。時にマリナの歌声を聞いて、時にニールを見出して、彼は迷いながら進んできたではないか。
彼自身がまだ、成長過程にある。

それがここにきて「純粋なるイノベイター」だと?ふざけんなよ。
何が足りないって、イノベイターになる「過程」だ。イノベイターとして目覚めるきっかけだ。
そもそもイノベイターを敵だとみなしてきたのは「世界」を歪ませる原因だと判断したからだ。
ならば、こうやってGN粒子によって(たとえ良い方であっても)強制的に人々の心を見せていくことは、「歪み」にはならないというのだろうか。

何よりも人々に必要なのは、カティの言うように人々が「真実を知る」こと。
相手の心の声が直接脳に響くことが「対話」、とは言えないだろう。あふれ出てくる人々の想い=情報に対して、人々がまず何をしなければならないのかというと、自分の頭で一生懸命考えて情報を取捨選択して真偽を自分の目で判断し、相手を理解するように努めることではないのか。相手の言ってることが真実か、嘘か、はたまた無知によるものなのか、そこを突きとめる努力を、各人がしなければならない。

「言ってくれなきゃ分からないじゃないか!」
アンドレイの言う父親セルゲイへの想いです。ならば心で直接会話すればそれがなし得るのか?
なら心で会話していたイノベイターもどきのイノベイドたちの不完全さはいったいなんなんだろう。

それが、純粋なるイノベイターのトランザムバーストによって発せられたGN粒子が、人々の意識をあふれさせ、実際に 対 面 す ら し て い な い くせに心を通わせる。
そこに、ものすごく違和感を感じる。

相手の考えていることが分からないからこそ、人は他者を拒絶する。
それだけではないんだ。
相手の考えていることが分からないからこそ、努力して相手を理解しようとする。
お互いに。
そういった努力をせずに、勝手に脳内に相手の心が入ってきたら、それだけで人同士は理解しあえるのだろうか。

真実なんて知らなければ良かった。そんなこと、あるでしょう?

自分自身の、そして自分と相手の双方の努力なしで、「対話」なんてなしえないよ。
自分だけじゃないんだから。今回の話を見てると、みんな一方的なのになぜか想いが簡単に通じていて笑った。こうなったら言葉でしゃべろうが、心で会話しようが同じだよなあ。

ニュータイプ脳量子波を使える人間同士ならともかく、「00」の場合使えない人間も範疇にはいっちゃってるんだもの。



これが最初の感想でしたよ(笑)
これぞまさに超展開って感じでした。基本的に改心の余地のないサーシェスが殺されてしまったのは、「心どうしで会話できれば通じ合える」という展開的に殺さざるを得なかったからなんでしょうか。サーシェスみたいのがいて、世界は形成されているというのに。
とはいえ逆に言えば、GN粒子なしでは人々の意識は変えられない。相手の心を知りもせずに、自分だけで判断してしまう「世界」の狭さ。

そういう絶望もちょっと感じました。

あと1回話が残っているのでどう転がるか分かりませんが・・・
もしこのまま終わってしまったら、これほどまでに後味の悪い、ってか中身がからっぽなハッピーエンドはないような気がします。


・頭を撃ち抜かれたティエリアが、ヴェーダと一体化
・リジェネが声だけの出演 → おまえいつのまにいい奴になったんだ
・GN粒子によって人々が活性化
 ルイスが生き返った?
 ラッセが快復?
・あっさり寝返って女の元に行ったビリー
・サーシェス「何がどうなってるんだ!」・・・本当にね・・・
・「いずれ巡り合う異種との対話」・・・え?それは宇宙人ってこと?・・・デカルチャー!

この話で何が悲しかったかって、セカンドシーズンになって自然にほほ笑むようになったティエリアが、ヴェーダと一体化して文字通り人の形をとらなくなったこと。
セカンドシーズンで、もっともっと人間として生きている彼を見ていたかった。
あげくリボンズに撃たれてしまい・・・次週どうなってるかがすごく気になります。


ところでGN粒子最大散布時にグラハムは何してたんだろう。あれで終わりだったら悲しいなあ。
ついでにアレルヤは割と空気でしたね(苦笑)

さあ、次週はいよいよ最終回!
そして鋼FAがはじまりますよ!(しかも1日早くイベントで見れる~♪)
楽しみです。
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