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Sat
2009.03.14
23:43
 
アバンはなんのギャグアニメを見てるのかと一瞬思った。 

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だめだ。ブシドー・・・グラハムを見ると笑いがこみ上げてきて仕方がない。
滝にうたれる金髪青年グラハム・エーカー。彼は武士道を求める。

その極みは勝利。

というのは結局のところ建前で、グラハムの本音は死ぬことだったんじゃないのか。
潔く戦いで散ること。そこに大義名分を得ようとした。

なぜなら、かつて彼がフラッグファイターとしての矜持にこだわるあまり、自分の部下が戦場で散っていくのを、ただ見るしかできなかったから。あのとき、なぜ自分は部下とともに戦場に出なかったのか、ものすごく悔いていたんじゃないかな。

だからこそ、彼は武士道に縋りつく。生きるためというよりは、そしてソレスタルビーイングに一矢報いるというよりは、部下を見殺しにする形となってしまった自分に対して罰を与えるため。武士が潔く切腹する、という行為そのものに、ある意味魅かれてしまったのではないか。ファーストシーズンでフラッグにこだわっていたのと同じように、今回は武士道にこだわりを見せるのは、グラハムらしいかも。

考えてみたらそれは「誇り」ではなく「言い訳」だよなあ。今までやたらと強かったので勘違いしそうになったけど、グラハムはまだまだ青い奴だったんだ。いきなり切腹しようとしたときにはちょっと目を疑って(きっとこの描写がやりたかったのね)、もちょっと重要なポジションのキャラなのかと思ってた。が、そうじゃなかった。どちらかというと、ライルに近いポジションなのかしら。ライルがアニューを求めたように、グラハムは武士道に安らぎを求めた。


重要キャラと言えば、ファーストシーズンではあんまりしゃべらなかったリボンズがすっかりラスボスで、Cパートでリジェネに額を撃ち抜かれてしまいましたが、絶対にこれでは終わらない。リジェネがここにきてリボンズを裏切るほどの野心を持っていたことに。静かに時期をうかがっていたということなのかな。・・・唐突に話が動くのは水島作品の特徴なのかな(苦笑)

唐突と言えば、フェルトが刹那に声をかけたこともそうですが。フェルトにとって憧れの人は初代ロックオンことニール。でも顔が同じライルに突然唇を奪われて、その後ライルを決して「ロックオン」とは呼ばなくなった。そこにこだわりを感じてたんだけど、それがいきなり刹那に向くとは思わなかったよ。アレルヤはハナからマリーマリーだし、ライルはアニュー、そしてティエリアがミレイナだとすれば、残るは刹那ということなのか。私的にラッセだったら良かったかもです。ラッセはただでさえ危ない状況なんだし・・・

後半で輸送艦がクーデターを起こした正規軍であり、カティが指揮をしていたところにはちょっと燃えた。そしてやっぱりいたコーラサワー!こいつはほんっと信念がない(笑)。あるとすれば、一途なカティ大佐への愛なんでしょうね。みんなこういうような奴ばかりだったら戦争なんて起こらないような気がするよ。4か月たった間に行方不明となったカティはクーデター側と接触を図ったということなんでしょう。クーデター側は劣性だったカタロンと手を組むことで、そしてソレスタルビーイングの助力を得ることでアロウズと立ち向かう。アロウズが完全悪の描写(やってることは確かにひどい)になってるのがちょっと気にかかる。情報を操作してごまかしきれれば裏でどんなことやっても許される、ということが「アロウズ」という組織に分かりやすく集約されているのだろう。例えばファーストシーズンの沙慈のように、テレビから得た情報を鵜呑みにするというよりは聞き流して日々生活している者もいる。そういう人たちが情報の真偽を確認するだろうか。その情報が正しいかどうかを判断するのは誰なのか。それは「市民」でなければならない。「市民」てのはごく一部のやる気ある人だけじゃなくて、広く皆がやるべきなんだろう。だが、沙慈の姉は情報を追い求めて最終的に殺されてしまった。そういった危険が伴わない形で正しい情報を得ようとしなければならない。そのための手助けをする、それがカティの「市民」と言う言葉・・・意思・・・に示されているのかも。「自分の頭で考えろ」なんてのは、水島版鋼でもテーマの一つとして提示されていました。

ここでグッドマンが退場。ここ最近は主要キャラがどんどんお亡くなりに。そして誰もいなくなった的な展開にならないことを祈ります。
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