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Thu
2006.10.26
22:57
 
別ブログでアップしたものをこちらで再アップ。

某ブロガーさまのサイトで引用されていてびっくりしたのですが(どこかで読んだことあるなと検索して確かめたら自分ところが出てきた)、要約していただいた箇所が自分が書いたものより分かりやすかった(涙)  

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気になってます。

ハイデリヒが。

あれ・・・今までハイデにはあまり感情移入しなかったのだけれど・・・
世のハイエド者の方々に怒られてしまうかもしれませんが、今更気付いてしまいました。

この二人の良さに。

昨日、超美麗イラストサイトさまに行き着きまして。アルエドサイトさまでしたが、その方のイラストにものすっごく魅せられて、思わずしばらく見入ってました。

そして、改めてハイデの視点を通してシャンバラ見てみると、恐ろしいほどにエドはアルのことしか見えてない。
世界と無関係でいられないなんてことをいっときながら、自分も周りの一番身近な世界・・・ハイデにはそっけない態度しかとらないエドワードさんがいる。この矛盾はなんなんでしょうね。

ノーアがエドにお酒を持ってきて少し会話をした後で、ハイデが部屋に入ってきます。
その時のハイデの仕草に、こう、ズキューンというか(いい表現が見つからない)。

1.部屋に入る前に聞こえるハイデの咳(画面左にアルの魂の一部が入っていた鎧。鎧はエドの方を向いてる)
2.ハイデ、部屋に入る(一瞬、アルの鎧と目があったような?)
3.ハイデ、瞳を閉じて向きを変える

人って、会話の中身がなんなのか聞こえなくても、一番聞きたくない単語だとかだけはなぜか耳に入っちゃうんだよね。ハイデが部屋に入る前、もしかしたらエドの「アル」という単語だけが聞こえたのかもしれない。エドの話し方は基本ぼそぼそと小さい声だったけど、「アル」という台詞は声が大きかった。で、ちょっとむかついたところで部屋に入ってみたら目に飛び込んできたのがアル鎧。そして目をそらして用事を済まそうとしたら、今度はエドが兄貴面。エドの弟のアル、という存在をこれでもか!というほど思い知らされる。あのハイデの描写は、必要以上に瞳が閉じているような気がします。
わざとかな。わざとだったらいいな。
階段に出たあともエドの説教(?)は続き、エドが錬金術世界の心配をしていることを知る。目の前で激しく咳をしているハイデには目もくれず、ただひたすら錬金術世界の心配。ちなみにエドのいう「元いた世界」とは、ハイデにとって弟の存在そのものでしょう。

そこでハイデは血を吐いてしまう。ハイデは自分の命が残り少ないと意識してしまう。
だったら。
ぼくが生きていたという証を残したいんですよ。あなたに何も言う資格はない!!

ここで初めて彼が危険な状態だと知ったはずなのに、そこでハイデをおっかけずにナポレオン飲んで酔いつぶれて熟睡しちゃう。そんな男のためにハイデは自分の命を賭してまで異次元空間を飛ぶようなロケットをひたすら制作していたわけです。
なんであそこまでされてエドのために何かをできるのだろう。

優しいから?人のために尽くすことができるから?自分と一緒にいてくれたエドに好意(別にBL設定なしに)を持っていたから?エドを独り占めしたかった?過去に囚われているエドを自由にしてあげたかった(空を飛ぶって自由の象徴じゃないでしょうか)?最後に「忘れないで」っていったのはエドへの希望でもあれば実は弟しか見ていなかったエドへの最大の優しい優しい復讐の言葉だったり?
エドを元の世界に戻してあげたかったのは、アルフォンス・エルリックではなくアルフォンス・ハイデリヒという存在をエドに決定的に植えつけてしまいたかったから?「忘れないで」が優しい復讐の言葉じゃないかと思ったのは、エドがハイデを忘れないことによって、今度は弟のアルにハイデを重ねてしまう可能性があるから。だいたい、ただただ帰って欲しい、元の世界に帰ることによってエドに元気になってほしい、それだけを願っていたのなら、エドが現実世界に未練を残すような台詞をわざわざ言う必要はないと思うんだ。「さようなら、エドワードさん」だけでいい。そこで「忘れないで」という願いをかけられてしまったら、エドはどうしても現実世界のほうに未練が残ってしまう。

そこでエドの究極の選択がはじまるわけです。どっちをとるか。

そうか、どっちもとるのね・・・エド・・・。

と、考えてたら、もはやハイデに萌え萌えなわけです。

改めて「シャンバラを征く者」とは、エド視点・アル視点・ハイデ視点・ウィンリィ視点・ロイ視点などなどで見ると、それぞれ違った趣があります。共通してるのはどれも心が苦しくなってしまう点でしょうか。これ、それぞれ切り離して見始めるとかなり面白いのではと思います。

映画公開から一年たち、DVD発売からも半年以上たった今、自分的にかなり租借していたつもりでも、噛み方次第で味わいがまったく変わってくるのって、個人の好き嫌いはともかく、改めて「シャンバラを征く者」は素晴らしい作品だと思います。

そうなるとやっぱりシャンバラのスピンオフの物語が見たいというわがままがでてきちゃいます。
「それぞれのシャンバラ」とかいう副題で。
やってくんないかなー・・・無理かー・・・

そうか、薄い本か
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