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Sun
2006.06.04
20:13
 
43話のガキっぽさと、44話で頬を赤く染めてまで恥ずかしがってたのを見て、大佐がお気に入りのキャラになりました。

私はカッコイイキャラよりも、ヘタレのほうが好みなのかもしれませんね・・・ 

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鋼の錬金術師 第43話『野良犬は逃げ出した』

この回は、とにかく作画が綺麗。しかもよく動いてる。特にシェスカとブロッシュの追いかけっこと、兄弟と軍部との追いかけっこのとこ。

本心を明かさないことが、誤解を受ける。見てるこっちは、エドの気持ちもロイの気持ちも、今まで彼らの境遇を見てきたことによって、ある程度推察できる。だから、シェスカやウィンリィが誤解しているのを見ると、ちょっとばかりいらいらしちゃうんだろうなあ。たぶん、彼女達視点で見れば、逆にロイやエドに対していらいらするんだろう(けど私エド好きだからエド視点で見てしまう)。

ウィンリィは、良くも悪くも、楽観的であまり物事を深く考えていない。だから、最初にホーエンハイムを見て不審者と勘違いしたにもかかわらず、彼が兄弟の父親と分かったとたん「おじさま」とまで態度を変化させてしまう。このときは調子いいな~なんて見てたけど(おかげでロイに対する一連の態度を見るに付けこっちはいらついてしまう)、逆にロイの本心を聞いたことでロイに対してあからさまに敵対心を向けていたウィンリィがあっさりと許してしまったりロイの本心を推察できたりする。彼女の短所であり長所である部分(でもやっぱり原作の彼女のほうが魅力ある)。
物事を深く追求するエドは、彼女のように許すことができない。父親やロイに対して態度が硬化したままなかなか本心をさらけ出せない。ここは、ウィンリィに見習わなければならないところだと思うんだけど。

理不尽なことに従わなくていいように、そしてヒューズとの約束だから、より上の立場を目指そうとしたロイ。理不尽なことを<させないように>ではなく、<従わなくていいように>っていうのがミソ。あくまで受身なんだよな~。しかも、ヒューズという彼を支えてくれる人間がいなかったら、ロイは大佐にまでは絶対になってないはず。あくまで受身でいるロイが、上の地位についたとき、ちゃんと役目を果たせるのか・・・?リザやハボックたちは彼を慕っているけど、それはあくまでもロイの人間性に惹かれた(たぶん)のであり、軍人としての有能さはむしろ二の次だったと思われる。でなきゃ上司を幽霊騒動に誘わないって。ロイって、受身精神から脱却したときは、今以上にもっと有能になると思うんだけど。映画で鎧を焔でなぎ払ったときはかっこよかった。常にああいった状態だったらなあ。

なぜ、私の保護を求めず、勝手に逃亡した!!

この台詞でロイというキャラが好きになりました。雨の日は無能っていう設定もふ~んってくらいで今一だったけど、前の軍部騒ぎ(第37話)の回とあわせて、ああロイってかっこよかったんだな~って(矛盾してるけど)初めて分かった。人間的弱さが分かったとき、初めて魅力的に感じる。

鋼の錬金術師 第44話『光のホーエンハイム』

エドの父親への態度が、あんなにギャグな表現だとは思わなかった。もっとこうどろどろというか、エドがシカトしまくるだとか、そういうのを想像したら、割とあっさり。そうか、エドは本心では父親とじゃれつきたいんだね。

ホーエンハイムにはトリシャとの間に生まれた人間の子どもがいる。対してダンテには彼女が作った(あるいは育てた)ホムンクルスがいる。ホーエンハイムは我が子に愛しみの態度を示したけれど、ダンテはあくまでも支配者。根本的な考え方が違うんだから敵対するのも無理はない。

でも、エンヴィーの元になった息子がいるくらいだから、一時的にでも心が通い合った・・・ってそんなことはありえないか。ホーエンハイムはダンテを一応愛していたけれどダンテにとっては体の繋がりだけだったりして(やだやだ大人って)。ホーエンハイムはそれが分かってた。愛のささやきがうわべだけだと分かっていた(たぶんダンテは彼ではなく彼の知識が欲しかった)。知識を欲する余り、体をごにょごにょ。
しかもホーエンハイムが女性と見ればすぐに声をかけてしまう困ったさん。声をかけられたダンテは彼を誘惑し、利用し、声をかけたホーエンハイムは誘惑され一時的に愛してしまう。が、ダンテの本心を知り彼女から離れていった・・・。エンヴィーの元になった子どもは、ダンテには愛されず、ホーエンハイムにだけ愛されていたんだろう(だからダンテはあくまでも支配者にすぎない)。水銀中毒で死んだってことは、ダンテによって何かの実験の材料にでもされていたのかもしれない(嫌な想像だ)。

だから、相思相愛になったトリシャを「愛した唯一の女性」とかなんとか言っちゃうんだよ。
ここらへんの妄想がすすむすすむ。どこの昼ドラだよ。

後半部分はかなり重い展開。
まず兄弟がヒューズの死を知る。知らされなかった理由を、前の回でロイの本心を知り推察できるまで落ち着いたシェスカやウィンリィが、そして大人としてピナコが答えてくれる。兄弟を守りたかったから。自分のやるべきことをやりとげてほしかったから。

あの野郎、やっぱ、嫌いだ・・・

とても苦しそうな表情をしてるエド。エドもロイの思いは分かってる。けど素直じゃないから素直な態度に出ることができない。父親への態度と一緒。自分がこれからやること(母の墓を暴く)を思えば、ロイのやろうとしてること(自分を守ること)に報いるに値しない行為だから、素直に感謝することすらできないのかもしれない。なのに自分たちを守ろうとしてくれてる。どうしたらいいか分からない。

そして母の墓からあるものを掘り起こす。それは、ホムンクルス・スロウスの弱点。ロスがウィンリィに「あなたがいるから(リゼンブールに帰ってくる)」と言ったけど、そうじゃなかった。賢者の石と化したアルから、せめてホムンクルスの脅威だけでも除いてやりたい、そんな思いだけだったんだろう。それが、大好きな母の一部を弱点として利用するに至る・・・と。なんつーか、物と一緒の扱いのような気がしてダメ。切実な願いなんだけど、逆にエドを狂気に導いていくような気がしてならない・・・なんて思ってた本放送時。なんか、グリードを殺害してしまってから、エドの歯車が一挙に空回りというか噛み合わなくなったというか。堕ちてしまったという印象。これじゃあ幸せな最終回なんてありえないよな~と確信した場面です。


SonyMusic Anime Fes.06(大阪)まであと7日!!
ついに一週間後です!来週の今頃は、もうイベント終わっちゃってるよ・・・

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