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Wed
2006.05.31
19:40
 
「愚者の再会」は話がアレの割に作画がものすっごく良かったりする。 

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鋼の錬金術師 第35話『愚者の再会』

見た感想は、「よく分からん」。あんまりエドが出てなかったし(エド好きだから)。ていうか、化石病で倒れるシーン、生々しい。こんなのよく土曜6時に放送できたよ・・・。声優が無駄に豪華・・・という部分のみとしか思ってなかった。強いて見所を言えば、蝶に目を奪われているエドに萌えたということくらい。エド、前回のグリードとの一件を引きずってる。かつての割と快活な彼はどこへやら。

化石病は、ホムンクルスが流行らせた伝染病。これを治そうとしたルジョンは、化石病にかかった部分を分解し新たな皮膚を再構築して錬成する、という錬金術を使用していた。ただ、彼の持つ知識では不完全であり、媒体として賢者の石(赤い石)がなければダメだった。ていうかコレ、ぶっちゃけ人体錬成じゃないの?人の体を理解して、患部を分解し、新たな皮膚を再構築する・・・という行為。ルジョンは優れた錬金術師ではなかったんだから、医療知識が豊富だったとは思えない。赤い石がなければ失敗してしまうほどだったし、そもそも彼は錬金術というより神への祈り・・・魔術の類のように見える。マルコーならいざ知らず、こいつはパンピーレベル。だったら、そもそも人の体を理解していなかったということが考えられる。だから赤い石による補佐のない一度目の男の子は失敗した。
もともと彼の行為は不完全な代物、ていうか錬金術ですらなかったんだから、彼が死んだら錬金術の効力が消えてしまう。錬金術とは化学的行為。でも赤い石は魔法行為(根拠がない)・・・ということだろう。なんだか訳が分からん。

ホムンクルスによって化石病が流行る。そこに錬金術師がいたから、錬金術師が錬金術を用いて治そうとする。でもそこに限界がくる(横からホムがどんどんはやらせているから)。失敗したりする。だから錬金術師は力を求める。もっと力をくれ!でホムが賢者の石(実際は未完成品)を渡す。錬金術師はその強大な力を使う。更に欲がでて、もっと力を欲しがる。やがて彼は本物の賢者の石を作ろうとする。
それがホムンクルスの目的。ラストとエンヴィーが分かりやすく解説してくれました。ありがとう。
こうしてみると、エドも一緒だな。

私はどこから来てどこへ行くのか・・・

ルジョンを汚点と言い切るラスト。それはかつて自分を造ったスカーの兄を思い出したから。思い出すことによって、愚かな人間としての感情を自分のなかに見出して戸惑っていたから・・・ってなんかで読んだけど、正直そこまで分かりませんでした。時間軸がごちゃごちゃで自分の中で整理しきれずに消化不良をおこした感じ。あくまでも冷酷だったラストの人間としての目覚めのお話ということでオッケーなのでしょうか・・・。リビアとルジョンがひたすら不幸なお話としか印象に残ってない orz。

鋼の錬金術師 第36話『我が内なる咎人』

とがびと、なんつー言葉は滅多に聴かないよな~って思った今回のお話。

機械鎧は、イシュバール人やそれを知らない人たちにとっては畏怖の対象。その一方でラッシュバレーでは機械鎧であることに一つのステータスすらある。一概には語れない。グリードと同じで、二言論で語ることは出来ない、と思うんだけど。そうは言っても、エド自身人体錬成という禁忌を犯したことによって機械鎧になったという経緯があるから、エドにとって機械鎧とは自分の罪を象徴したもの(一方でウィンリィの想いの象徴でもある。良いものでも悪いものでもない。あるいは両方でもある)。だから、自分への戒めを込めて、レオとリックに語ることができたのだろう。

無意識に差別し、差別される。たとえ親であっても人に言われたこと聞くだけではなく、自分の意思で考えろ、というお話。差別をなくそう、というよりはむしろ、自分で考えろ!ということのほうが言いたいんだろうな。この回のエドの大佐に対するいやみが非情に憎たらしく感じるのは、きっとわざとだろう。で、いやみを言った自分が人にそのおかしさを指摘されると言い返す術がない。なーんも考えていなかったから。散々自分のことを黙っておいて、他人のことはいやみばかり、ってやな性格だ(私はエド好き)。で、エドが考えた結果の言葉がこれ。

だから俺たちは自分で答えを見つけるしかないんだ。
ゆっくりとね。


答えが本当かどうかは自分が決める。リザの言葉でもある。この回、リザの台詞と兄弟の台詞が割りとリンクしてる。

んで、その答えを出すのに戸惑っているのがウィンリィ。答えは自分で決める。見つける。そう決意するにいたるまでにウィンリィには経験が足りなかった。

自分の両親を殺害したのは、エドを国家錬金術師に導き後見人である大佐だったという真実。両親殺害でせめたくてもエドのことを考えれば恩人でもありヒューズにしてみれば親友ですらあるから責めることができない。どうしたらいい?
ずっとずっと、兄弟が自分に何も言ってくれないと悲しんでいたウィンリィ。自分は機械鎧の技師なんだから、自分がいないと治すことができないと、強引に旅についていこうとしたウィンリィ。でもそれは一面では兄弟を想う優しい女の子、ではあっても、逆の面から見れば何も考えていない楽観主義な女の子、にもとれる。優しい子ではあっても、兄弟を全く信頼してないよなーなんて思ってた(ほど『彼女の理由』の回がひどかった)。何も言ってくれないと悲しむのは兄弟を想っているからこそであっても、じゃあ兄弟が<なんで>話さないか自分を帰らせようとしたかを推測すらしていなかった。経験がなかったから推測することすらできなかった。両親殺害の真相を知って、ようやくエドの気持ちを理解したんじゃないかなあ。

なんで、エドがウィンリィに何も言わなかったのか。それは、心配をかけたくなかったから。ウィンリィだって、兄弟には何も言わなかった。ただ微笑んだだけ。それって心配をかけたくなかったから、じゃないか。だいたい、ヒューズの死をいち早く知っていながら、兄弟には話さなかった。まさに心配をかけたくなかったから。
この後、彼女は二度と「兄弟が自分に何も言わない」なんて言わなくなる。少しは経験を重ねたってことかな。

彼女は、ヒューズの死を知り、しかも仇であるはずのロイを支えていたことを知ったとき、泣くしかできなかった。ロイを許したというよりは、自分がどう考えたらよいか分からなくなったから、としか思えない。エドやリザのように、答えは自分で決める!と決意するには経験が足りないんだよ、いろいろと。決意するのに悩んで悩んで悔いて逆切れしたかのように突っ走って。その<悩む>段階にようやく至ったウィンリィ。
で、<答えを自分で決める>段階に至るのが、エドが消えてしまった後(「アルにだけ捜させたくない」発言や「もう待たせてくれないんだね」発言)だったりするんだから、エドに恋して彼を支えたがってたウィンリィにしてみれば、皮肉な結果。でも、その時の彼女に後悔はなかったのが良かった。
(劇場版のウィンリィはテレビシリーズと違って大好きだ)
きっと、私が恋愛ものとして鋼には全く期待もしていなければ望んでもいないからでしょう。

ただ、このアニメ、他人の行為によってかわいそうな結果になるんじゃなくて、自分の行為によって結果他人から言わせればかわいそうな目にあっている・・・ってのが私の読み方。エドにしろアルにしろウィンリィにしろ、ロイにしろみんなそうだ。自分の行為が自分に跳ね返ってきてる。逆に言えば、彼らみんな他人のせいにしてないのが良い!だから自分の行為を反省し、次にいかし、前に進んでる。自分の選択したことに後悔がほとんどない。そういうの、なんか良いなあ。


SonyMusic Anime Fes.06(大阪)まであと11日!!
今日で5月も終わり。何気に早かった・・・。
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