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Mon
2007.10.15
20:47
 
なんだか見ててすごーくすごーくもどかしい。

辛口ネタばれです。

面白くなる要素はあるはずなのに、なぜか次回が楽しみとは思えない。
あ、でも次回は女性視聴者へのあからさまなサービスシーンはあるようですよ。
なんだろう・・・私的に「魔法少女リリカルなのは」シリーズのほうがよっぽど燃える!熱い戦いと、ジーンとする物語と・・・こっちのほうがキャラの描写など獣神演武よりもよっぽど王道でした。



 

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状況を全部台詞で言わせてどうするよ!!!!

台詞ばかりで、全然描写がない!ないにもほどがあるんだって。セリフで状況をわかりやすく丹念に解説してくれるのは、ただでさえ小難しい設定ばかりが先行している本作では、視聴者的にありがたい。でも、ありがたいだけで、ならキャラに感情移入できるかっつったら全然そうじゃない。すべて口先三寸で終わってしまっている。具体的な行動のシーンがないから。

たとえば、猿のように理性を失っているタイトウが、無意識にライラを避けていること。が、倒れているライラから離れて戦闘していることが、無意識に避けていることの証になるのだろうか?たとえば、ライラの近くに史明がわざと近づいて何かしようとしたとき、ライラから遠ざけようとするとか、そんな描写がひとつでもあれば違うんだけど。

そして1話で亡くなった友人。友人らしい描写が全然ないので、「仲間だから、家族だから」というタイトウのセリフが全然生きていない。
他もろもろ。


なんだろう。心に迫ってこない。


つまり、なければならない描写を全て端折った、としか思えないんですな。端折った結果、余韻も生まれない。余韻も感じ取ることが困難だから、感情移入できない・・・


・・・・・・

端折るといえば、アクションシーンも全て端折られています。今回は史明・義父のソウエイトクハ・リュウコウと3つもあったのに、全て最初と最後だけ!ワイヤーアクションが本作の売りじゃなかったのか??ちょっとだけあったアクションも、ほとんど止め絵・・・。微妙に作画が崩れていましたが、それは許容範囲。でも、肝心なバトルシーンがこんなんではカタルシスも何もないんですが。ファン感情として、ついつい鋼と比べちゃうんですが、アクションが売りではなかった鋼のほうが気持ちよく動いていました。売りじゃなかったのに4期オープニング「リライト」はすごくよく動いていたよなー・・・

ライラもだんだんバカっぽいキャラに。さすがタイトウの妹。でも絵は好きだったり。しかし、荒川絵で萌え声はかなり新鮮というか違和感というか。


ところで、タイトウの同じ言葉を2度言うこと。
この設定が生きるときってなんだろうと考えた結果、2回繰り返すことで相手に自分の言いたいことを念押しすることになる。1度目で相手に気づかせ、2度目で言いたいことを相手の心に響かせる。
だけど、今のタイトウはうざいだけorzライラの「何で2度言うの?」というセリフがあるおかげで、尚更ただの「変な癖」に終始している。つまり、ライラの心には全然響いていない、というわけ。
何かひとつでも描写があれば違うのに、もったいない。


もったいないだらけで、見てるこちらはちょっとイライラ

荒川弘ということで鋼並のストーリーを期待してはいけない作品です。いや、そもそも設定脚本は完全に別ですが。


「王道」は「ありきたり」の意味だけじゃないんだよね。そのありきたりの物語のなかに、心に響くものがあるからこそ、どこかで見た設定であっても何度も繰り返し楽しめる。少なくとも私はそう。「星の守護」という設定からしてくさるほどあるのに、この獣は何をもって他と差異をつけようとしているのだろう。
まあ、まだ2話なのでこれから先に描写されることに期待。


といいつつ、牛さんだったらこういう物語にするかも~とか、そういうことを考えるのも楽しいかなーと、ちらっと思ってみたりして。


以上、辛口レビューでした。


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テーマ * アニメ ジャンル * アニメ・コミック
Category * 獣神演武
Trackback(1) Comment(4) 編集[管理者用] このページのトップへ

 

 
Comment
 

荒川弘でなかったら・・・。

荒川弘でなかったら、第1話を見た時点で見るのをやめていたでしょう・・。僕自身は「素人」時代の荒川弘(当時は違うPNでしたが・・・)を知っていて、ファンになったものですから・・・。「ハガレン」の内容が良かろうが悪かろうが関係ないんです・・・。荒川弘のファンなんですから・・・・。
大阪では、時間帯すら悪すぎる・・・。僕の場合は、大好きなラジオ番組が深夜3時までやっているので、30分程度我慢すればいいけど・・・。生では見にくい時間帯ではあります。ゲームにもなるみたいですが、「ハガレン」と同じで原作が終わってもないのに、アニメ化やゲーム化するのはどうなんでしょうか・・・。実力がある漫画家さんなのに、周囲が「生かす事」が出来ない事が残念です・・・。

NAME:大沢大和 | 2007.10.16(火) 11:44 | URL | [Edit]

 

コメントありがとうございます!

「荒川弘」以前となると、すごい!私は鋼アニメからですから、私なんかよりよっぽど荒川氏の魅力をご存知のことと思います。あ、でも荒川氏のマンガはデビュー以降はほとんど読んでいますよ。早く短編集を出してほしい!

>荒川弘でなかったら

私も同じです。荒川弘でなかったら、たぶん1話すら見ていなかった。荒川弘だから、内容がどうあれ見続けてしまう・・・正直苦しいんですけど。

ストーリー的にエログロはないので、テレビ東京系であれば6時台にやっているアニメと全然大差ないですよね。日曜朝でもいい。単純に他番組がすでに決定していて、深夜枠しかあきがなかったのかもしれません。あとはテレビ局などの期待度の現れなのかも・・・

原作が連載中の場合、どの時点でアニメ化するかのタイミングは、製作者(原作出版社含む)の力量にかかってくるのでしょう。ここ数ヶ月、アニメ雑誌「ニュータイプ」のゆうきまさみ先生のコラムにそこらへんが原作者の立場で言及されていて、かなり面白かったのです。

連載途中の場合、原作のキリの良いところまでアニメ化と割り切るか、オリジナル展開を含めるか、「俺たちの戦いはこれからだ!」みたいに途中でばっさり終わらせるか・・・好みは原作からのファンか、アニメからのファンか、原作とアニメ別物として楽しめるのか、ただアニメを毎週見てるだけとか、それぞれの立場で生かされたかどうかは変わってくるものだと思います。ちなみに私はアニメハガレンの場合完全別物として双方楽しんでいたりしますよ。なので鋼ファンではあっても荒川ファンとは厳密にはいえないのかもしれません・・・

とはいえ、獣神演武の場合、原作者集団が荒川氏以外に存在し、彼らがコミック版を担当、そしてアニメ版にも深く関与しているのですね。完全にストーリー展開をスタッフに委ねたハガレンアニメとはまた違った意味あいがあると思います。

また、コミック版は雑草社刊「ぱふ」によれば、ふき出しのスミのセリフひとつひとつまで細かく指定されているそうです。となると、荒川氏は原作者集団の作画担当ではあっても、ストーリー原作ではない。緻密なストーリー展開、そしてキャラの「人生」を丹念に描いている感のある鋼と比べたら・・・コミック版すら彼女の良さを生かしきれていないように感じます。こちらに関しては>周囲が「生かす事」が出来ない に深く同意いたします。

でもまあ、アニメはまだ2話しかやっていないので、これからどうなるのかはわかりませんが。このアニメは荒川弘なんだから、つまらないはずはない。面白くないわけがない。そういったファン意識をとっぱらって見たほうがいい作品なのかも・・・しれません。

コメントありがとうございました!

NAME:ともえあや | 2007.10.16(火) 19:25 | URL | [Edit]

 

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NAME: | 2007.11.21(水) 13:44 | | [Edit]

 

11月21日にコメントくださった方

コメント遅くなって申し訳ありませんでした。

夕方のアニメであっても、テレビ東京であればちょっと前まで2クールが主流でした。今はむしろ長期放送アニメばかりですね。

獣は半年で終了なのは決定しているようです。半年であってもオモシロイアニメは充分オモシロイのでなんとも言えませんが・・・そこはシリーズ構成の脚本家の腕しだいだと思います。いかに全体を見渡して話の筋を割り振りするか。好きなことを好きなだけ長くも短くもつめこめる同人誌と全然違うのですから、同人誌がもとの本作がいかに同人誌から脱却できるかが、脚本家の腕にかかってくると思います。
たぶん、荒川先生なら最初から全体から計算して話を割り振りしてるだろうなとか思うと(鋼はそうやって作られているので)、獣はそもそも荒川先生の物語の作り方からして全然違うので、荒川テイストがなくても当たり前かもしれません。

NAME:ともえあや | 2007.11.26(月) 20:55 | URL | [Edit]

 

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レビュー・評価:獣神演武/第2話「武曲の宿業」(ぶきょくのさだめ)

品質評価 14 / 萌え評価 21 / 燃え評価 24 / ギャグ評価 1 / シリアス評価 28 / お色気評価 12 / 総合評価 17レビュー数 70 件 「破軍を始末せよ」との慶狼の命を受けた薄気味の悪い男、史明は蓮通寺へ向かった。千里眼の魔刀「萬祥史明」の妖しい術によって頼羅を操られ、
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