Blauer×Himmel

 
07
 
ギアスのエンディング後は「鋼の錬金術師」のBOX-SET&TVアニメ新シリーズ始動のCM
ギアスの予告後は「機動戦士ガンダム00」セカンドシーズンのCM

が、流れました。鋼のCMをやっと見れたわーい!
ぶっちゃけギアス本編よりもまず先にチェックしたのは鋼のCMだったのですが。「マクロスF」で放送されたと聞いて慌ててチェックしたらなかったorz でもギアスの後でやるということは、少なくともTBS/MBS系列ということ。現にテレビ東京系列のアニメで放送されたCMには「再アニメ化」というのはなかったし。10月からの来期だけじゃなくて次も決まってるって、ちょっと異例だよなあと思いつつ。やっぱり流出が影響したのかな。もともとギアスで本編の流出なんてことが数回あったんだし、ここらへんは徹底してほしいです。・・・求める人がいる限りイタチごっこなんでしょうけど。
めちゃくちゃ悩んでいるけれど立場をコロコロ変えるスザクと、なーんも考えてなくて単純に印象などでゼロを仲間だの敵だのコロコロ変える玉城は実はそっくりなんじゃ・・・




前回の感想で、

しかも一番上のにいちゃんがさらっと「ナナリーが見つかったときにもしかしたらと思ったけど」
って、生きてるの?なんかシュナイゼルとともにナナリーすらもルルーシュとスザクの二人の前に立ちふさがりそうな予感。


なんて書きましたが。まさにそのとおりになってびっくり。
ていうか一番びっくりだったのは、ルルーシュの目の前で第1皇子オデュッセウスがナナリーが生きていることをわざわざ教えてくれたのにも関わらず、それにスルーしちゃったということ。もうナナリーは死んでしまったと思い込んでいた(実際生きているとは思えない状況だった)から仕方ないんだけど・・・「ナナリー」という言葉に反応しないだなんて、ある意味らしくないな、と。
おかげで最愛の妹であるナナリーが敵としてルルーシュとスザクの前に立ちふさがって次回に続く。ナナリーの決意の表情は、すごく凛としていて、悪は許さないという意思が感じ取れた。兄だろうが親友だろうが関係ない。ギアスという強制的な関係を強いるルルーシュ側と違って、自らの意思で集まるシュナイゼルのほうがなんだか正義の味方っぽい。とはいえ次回は「シュナイゼルの仮面」なので、シュナイゼル自身にも何かあるみたいですか。みんな一筋縄ではいかないなあ。このアニメでは、思考が単純なほど早くにお亡くなりになる傾向が(苦笑)。

その次回予告。ナナリーが立ちふさがったおかげでまたルルーシュヘタレ化ですか(笑)スザクに胸座つかまれちゃってさ。ほんっと、疲れる人です>ルルーシュ。でも嫌いじゃない。


フレイヤの開発者であるニーナは、アッシュフォード学園に匿われていた。世界各国から身柄が狙われていたのだ。正直、今までの一歩間違えば・・・の彼女よりも今回の方が可愛かったのは気のせいだろうか。ミレイとは仲直りしたのかな。優しい雰囲気になってたのが良かった。

・・・のに、肝心なルルーシュがブリタニア帝国の超合集国への参加を表明してそれを審議する場所としてアッシュフォード学園を指定したことでニーナは逃げるハメに。黒の騎士団やシンクーによれば自らを囮として超合集国への参加を強制させるためだと見ていたけれど、開発者であるニーナがアッシュフォード学園に潜伏しているということを睨んでいた、のかも。

その超合集国の参加も、シュナイゼルが帝都にフレイヤを放ち滅ぼしたことで中途半端なことに。ルルーシュはシュナイゼルの動きを読んでいたけれど、それ以上の早さでシュナイゼルは行動する。ていうか、帝都ペンドラゴンは砂漠化していたけれど・・・多くの人が死んじゃったのかな・・・。なんだかすごく軽いんですが・・・。そして、この描写がなされたことと、次回予告でナナリーだけじゃなく咲世子も生きていたということが明かされることによって、スザクによるフレイヤ発射がこれまた軽い描写になってしまったような・・・。なんだ皆生きてるじゃん、って。スザクのときよりも状況がかなり酷い今回のフレイヤは、皇帝ルルーシュへのはっきりとした憎悪に見える。

ルルーシュの本当の目的は、ブリタニアの文化を破壊したうえで「虐殺皇女の名前が霞み、人々の記憶」から消しさること。そのためには、多くの血を流させなければならない。自分たちに憎悪を向けることでそれが叶う、と。
なんというか・・・あくまでも国のため民のためではなく 自分のため というのが面白いw しっかり自分の復讐を果たしているわけだし。スザクはこういうのにころっと騙されちゃったのか・・・。ナイトオブゼロとは、ナイトオブワンの上という意味でもあり、「ゼロ」の騎士という意味でもある。あくまでもルルーシュに立ちふさがるのはスザクであってほしかったです(なんとなく)。

スザクはいったい何がしたいんだ。それはたぶん虐殺皇女と蔑まされているユーフェミアの名誉挽回のためだけ。死んだと思い込んでいたナナリーのため、死んだユーフェミアのため・・・ともに死者のために戦い続ける彼ら(だから二人は共闘をはじめた)は、今生きている人々のために何かをするなんてことができない。この意味では、ルルーシュは皇帝失格。破壊した上で再生させるなんてことはなく、ルルーシュの今の皇帝としての行為は「破壊」しかない。当たり前だ。ルルーシュやスザクの戦う矜持となっている死者には「今」も「未来」もないからだ。「生きろ」といいながら死者の影をいつまでも引きずっている彼らが本当に「生きる」意味を知ったときに初めて死者の影から抜け出すことができるのかもしれない。という意味では、生きていたナナリーが敵として立ち塞がった展開になるのは当たり前だったりして?

カレンとの別れは、「みんなで花火をみること」の完全なる決別。もう死ぬことすら覚悟の上っていうみたいですごく切ない。カレンはこれでルルーシュをふっきったということなのかな。

まあそんなことは置いといて。
一番不憫だったのは、切ない別れをしたカレンでもなくて、第1皇子オデュッセウス。一番穏やかだったのに軍隊に入れさせられちゃったのデスカ・・・。他のお姉さま方もメイドさんになっていたり・・・つまり、彼らにとって一番屈辱的あるいは嫌なこと。何もそこまでやらんでもとちょっと思った。

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