感想置場。たまにひとりごと。
http://kagirinakumugen.blog107.fc2.com/
--
--.--.--
--:--
 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
編集[管理者用] このページのトップへ

 

Tue
2006.05.23
22:25
 
ブラーチヤのアレンジだけを纏めたCDとか出してくれたら絶対買うよ! 

more

鋼の錬金術師 第19話『真実の奥の奥』

エドは一度悩み始めると、なかなか立ち直れない。原作エドは割りと翌日には気持ちを切り替えてそうだけど、アニメ版エドは実に深刻に物事をずっと考えてる気がするなあ。そりゃ、現実世界に飛ばされてしまった彼は2年もの間ずーっと悩んでるわけだよ。

マリア・ロス少尉は、最初の印象は良くなかった。エドを妙に子供扱いしてたから。真実を知らないから当たり前なんだけど。でも、この回から印象が変わる。それは前回ヒューズに諭されたせいもあるんだろうけど、ここまで変わるのも珍しいんじゃないかと私的に思うほど、好印象に変更。原作と違い(原作はお姉さん的立場)アニメ版はどっちかっていうとお母さんっていう感じ(もっとも、後の話でエドが「かあさん」とつぶやいたせいでもあるんだけど)。
普通のアニメの大人って、子供の主人公にとって徹底的に<大人>であったり完璧であったりするんだけど、鋼って割と大人ですら成長したりしてる。ロスが端的な例。しかも主人公に接する態度がものすごく優しい。なんかこういうの、すごくいい。

意味があるかどうか、それを確かめるだけでも無駄じゃないと思います。

結果も大事だけど、過程も大事。ああ、いい言葉。普段生活してて重要視されるのは結果だから。自分のやった行為の過程を見てくれる人がいるってだけで、すごく安心できる。おかげでエドは思考を転換することができたわけですが。エドの周りにいる大人って、不器用なロイ以外はヒューズといいロス少尉といいアームストロングといい彼に優しい大人がそろってる。それだけで恵まれてる。って考えてみたら皆(ロス少尉はどうだったのかな)兄弟の犯した禁忌を知ってる。それでも尚彼らを冷たくせずに優しく接することができるって、皆大人だ・・・。

とはいえ、ロス少尉の言ったことを無視する形で第五研究所に潜入。ここら辺は原作通り。
なにかっちゃトラップにひっかかってぎゃーぎゃー言ってるエドがかわいいv
何気にグリードも登場。本放送時は意味分かんなかった場面。こいつ誰?また登場人物増えた?憶えられん!って思ってた、まだ流し見でビデオを見ては消しを繰り返してた頃。

機械鎧の異変に気づいたエドが、ウィンリィのせいとは考えなかったことにものすごく好感を覚えた。

鋼の錬金術師 第20話『守護者の魂』

鋼に出てくる兄弟は、皆仲が良い。エルリック兄弟はもちろんのこと、トリンガム兄弟、スカーの兄弟、そしてスライサーの兄弟。仲の悪い兄弟っていうのが、そういえば出てこなかった。

この回は全体的にバトル。ナンバー48ことスライサー兄弟VSエド。ナンバー66ことバリーVSアル。この二つが対比された構造となっている。

まずスライサーVSエド。「今だ!」と叫んだ場面で、第13話でロイが「だまし討ちも立派な作戦だよ」と言ったことを思い出した。そういう過程があって、今度はエドがだまし討ち・・・というのを見ると話がちゃんと繋がっていることが分かって面白い。かつてバリーと相対して恐怖におびえていたのが、今では戦っている。かつてスカーと戦った経験から再構築をしない錬成攻撃をするなど、かつての経験も生きているのが見て取れる。

俺の弟は人間だし、あんたらも人間だ。殺しは、いやだ。

壊せというスライサーを拒否するエド。たとえ鎧であったとしてもナンバー48もその弟も人間。彼らを人間だと認めなかったらアルはどうなる?アルは人間だ。だったらこいつらも人間だ!だから・・・殺しは嫌だ・・・。
でも逆に言えば、この頃、無理やりアルを人間だと思い込もうとしていたフシがあるんだけど・・・、どうだろ。だってアニメエドはホムンクルスを倒すためにいろーんなことをやっちゃう。ホムンクルスを一匹とか言っちゃう。つまり、特にホムンクルスは彼にとってもう<人間>じゃない・・・ということになる。ホムンクルスは魂のない精神と肉体だけの存在。対してアルは魂だけの存在。後半のエドは、弟の体を元に戻すことよりもホムンクルス消滅を優先してた。それは賢者の石と化した弟を守るため、弟に危害を与える奴は倒す。危害を与えるのはホムンクルス、奴らは人間じゃない、だから倒す。弟はいくら魂だけの存在でも人間だ。だから守る。なんか都合がいいな~なんて、今にしてみれば思ってしまう。原作は<人間の定義が広い>と言われているくらいだから、アルは絶対に人間だ!と絶対的に思ってるはずなのに。

とはいえ、エドがアルを「人間だ」と言ってるそばから、アル自身は自分が本当に人間かどうか疑念を抱き始める。それがバリーVSアル。こっちはむしろ精神的戦い。バトルはコミカル。でもアニメ版バリーは結局いやーな奴で終了したっけ。原作はかなりいい味してたんだけど。

ぼくはアルフォンス・エルリックという人間だ!

きっかけは、第17話でエドが中途半端に話を切り出してそのままうやむやになってしまったこと。だからこんなことに・・・。故郷に帰ったのに懐かしさを感じられなかったことと一緒になって、アルの中でエドに対する疑念が深まっていく。きっとリゼンブールに帰る前に同じことを言われても、アルに迷いは生じなかったんじゃないかな。心の迷いをつけこまれて、アルはエドを疑っていくことになる。このときのBGMが兄弟愛・お互いの罪悪感を表現したブラーチヤ。本当はお互い信頼しきっているはずなのに、それでも疑念ができてしまう。揺らぐ兄弟愛。でもまあ、雨降って地固まる・・・か(それは第24話)。

この時にかかったブラーチヤがとても印象的だったおかげで、それまで流し見だった鋼をきちんと見るようになりました。


Sony Music Anime Fes'06まであと19日!!

赤い花束企画に参加します!
当日は赤い花束の造花を鞄につける予定。
スポンサーサイト
Trackback(0) Comment(0) 編集[管理者用] このページのトップへ

 

 
Comment

 

 Secret?

 

 

 

 
Copyright © 2017 Blauer×Himmel, all rights reserved.
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。