感想置場。たまにひとりごと。
http://kagirinakumugen.blog107.fc2.com/
--
--.--.--
--:--
 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
編集[管理者用] このページのトップへ

 

Mon
2006.05.15
19:47
 
こちらは別ブログで過去に公開した記事の再録です。


今更感が充分ただよってますが。

私的にアニメハガレン最後のイベント「Sony Music Anime Fes'06」(大阪)公演記念。開催日までにアニメハガレンを振り返ることで盛り上がろう!ということで。
 

more

鋼の錬金術師 第1話『太陽に挑む者』

冒頭のシーンを見て「何やらかしたんだよお前らあああああ!」なんて思ったのが早2年半前。早い。しかし、このリオールの町やロゼが後々に重要キャラで再登場するなんて夢にも思わなかったよ。特に親父なんてチョイ役のくせに映画にまで出るほど。

太陽に近づきすぎれば燃え尽きるだけ。

太陽=神の領域。禁忌に触れた兄弟は肉体を失った。分かってはいるけどやってしまう。人間の愚かさ。エドもアルも十代半ばの子供だから「健気だね~」なんて考えがちだけど、随分と愚かさが表現されている。子供だからって容赦がないね。エドもアルも、愚かだった。知らなかった、幼かったからすまされない。随分と現実的だ。
これから先の苦難を思えば、エドとアルの燃え尽きまいと希望にすがりながら必死に努力する物語とも言えるだろう。太陽=賢者の石でもあるのだから。

鋼の錬金術師 第2話『禁忌の身体』

ロゼってトリシャに似てる。ロゼの恋人は死んだ。教主にケインを生き返らせると言われ信心深くし、ひたすら生き返るのを待つ日々。トリシャの夫は行方不明で、探そうにも子供をかかえている以上生活のため探すこともできない。いつか帰ってくるかもしれない我が家でひたすら待つ日々。死んだか行方不明かの差はあるけれど、そっくり。だからこそ、後にロゼが重要なキャラとして再登場したのかもしれない。エドはマザコンだし。きっとロゼに異性として憧れていたんじゃなく、大好きだったトリシャお母さんとだぶらせてたんだよ。だからほっとけなかった。

そういう意味で劇場版で消えたエドを待ちつづけたウィンリィがエドがいなくなっても立ち直れるだろうと思うのは、彼女は機械鎧を磨くという努力をしていたから。自分の生きる道を<自分>で見つけていたから。エドが自分の作った機械鎧をつけて立ち上がったところを見ているのも大きいかもしれないけれど。ロゼもトリシャも、待つ日々に自分自身で生きる道を見つけることができなかった。ロゼはひたすら教主にすがり、トリシャは幼いエドに夫の顔をだぶらせていたのだ・・・。二人とも、いなくなったものにまでも依存することでしか生きることができなかった。
どっちが良い生き方か・・・なんてものは人それぞれだろう。

原作は割とコミカルに描かれているのに、アニメ版はシリアス傾向。エドの性格の違いが現れている。原作はガキ大将に対して、アニメは根は生真面目っぽいね。コミックのギャグを生かしきれてない気もするけど、作ってる人間違うんだからしかたないか。

で、エドが介入したことでリオールは更なる混乱に陥るわけです。普通のお子様アニメだったら、ここでめでたしめでたしで終わるんだろうけど、ちゃんと自分のやったことに対する報いを描くということが、ハガレンのハガレンたる部分。ホムンクルスがいなくても、あれじゃたぶん混乱には陥ってた。ホムが介入することで更に混乱したにすぎない。皮肉な結果だな~。まだ教主がリオールを牛耳っていたころのほうが平和だなんてね。

立って歩け。前にすすめ。あんたには立派な足がついてるじゃないか。

後に何度も出てくる台詞ではあるけれど。
私はこの台詞が鋼の中で一番好き。
まず最初に自分で立ちあがれ。それから自分で前に進め!これってロゼだけじゃなく自分(エド)自身にも言い聞かせてる。自分を奮起させる言霊みたいなもんかな。幼かった自分はお母さんにすがるしかできなかったから、お母さんを立ち上がらせることが出来なかったけれど、今は。今なら!ロゼにはお母さんみたいにはなってほしくなかったんだろう。

なんか、エドって本当にマザコンなんだなーなんて思った第2話でした。
ちなみに原作では、とっくにマザコンから卒業してるっぽいけど。

よし。
Sony Music Anime Fes'06まであと27日!!
スポンサーサイト
Trackback(0) Comment(0) 編集[管理者用] このページのトップへ

 

 
Comment

 

 Secret?

 

 

 

 
Copyright © 2017 Blauer×Himmel, all rights reserved.
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。