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Thu
2015.07.23
00:28
 
死神篇ラスト。
一番面白かった。そしてなんだか映画っぽかった。
以下ネタバレ感想。

 

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処刑を待つ身という「あの時」において、幼い子供の発した「約束」という言葉が響いたんだろう。

幼い子供が発したその言葉が、その後とんでもなく重いものになるなんて幼い子供は知る由もなかっただろう。現に「今の」朝右衛門が昔の銀さんと交わした約束に想いを馳せる描写が全くなかった。つまり幼い子供にとって、朝右衛門にとって重要なのは銀さんと交わした約束というよりは義理の父親たる先代夜右衛門の精神を引き継ぎ「人」である公儀処刑人の魂を護ること。約束うんぬんはあくまでも銀さんの思い出だ。

そして朝右衛門が19代目池田夜右衛門として、自分たちの罪(ただの人身御供とはいえ)を斬った。ただの人身御供だからこそ本当に首を斬るわけではなく形だけだったというべきか。でもそれこそが、かつての少女が約束を果たした証だった。実際に斬ってないんだから「らく~に」痛くないのは当たり前。でもそれこそが約束を護った証。

目の前に自分との約束を果たした夜右衛門が現れた事そのものが、色々な経験を経た銀さんにとってはあまりにも大きなことだったんじゃないかなあ。ラストの「マシな人間」とはそういう諸々の心情を思い返すと重い言葉に聞こえます。鬼という底辺から「マシな人間」だなんて、常日頃大層な人間じゃないと言うことからも分かるとおり自分というものを低く小さく見るのがちょっぴり切なくて、これが銀さんなんだろう。もちろんシャイだからってのもあるだろうが。

Aパートラストの喜々による夜右衛門の首斬りと、Bパートの19代目夜右衛門による万事屋の首斬りが対になっていて面白かった。片や本当にハネてしまい、片や形式的な首斬り・・・夜と朝の風景の違いやBGM、腹にイチモツ持った笑いと心からの笑顔、そういう違いが印象に残った。
実際には茂々の犬たる真選組も書類上で殺したことにしたという意味では前回の夜右衛門が見廻組らを巻き込んで<朝右衛門を逃がすために>やったこととなんら変わらない。だけど棺桶に押し込んだ夜右衛門と光を浴びて自分の名と役職を誇る生き方とどちらがいいかというのは明白なんだよね。初期の鬼道丸の話の後日談で近藤さんの言い放った「うまくやるさ」という言葉が頭をよぎったけれど。
そして銀さんを逃がした先代夜右衛門のやったこととさほど変わりもないんじゃないか。先代の場合、組織としてではなく単独だったことが後の悲劇につながったような気がする・・・。この場合真選組は「うまくやった」というわけだ。

このシリーズは特にBGMが良かった。あんなに小さく微妙だったのに、もうすでにサントラが欲しい勢い。ていうかいつ発売されますか。
悲しいシーンではあるが、喜々が夜右衛門の首をハネたところからAパートラストまでの一連のBGMが格好良かった。銀魂°のロゴが音楽に合わせて点滅?するのもニクい演出でした。
OPとEDが逆転しているのも良かった。EDラストシーンが今はもうない池田親子の仲良い頃の絵で泣けてしまいました。

歯車の違いは、結局何に重きをおくかで変わってくる。技におくのか魂におくのか。夜右衛門が負けて倒れた瞬間に改心したというよりはかつての自分を思い出した上でのセリフというのが印象的でした。実際彼は「技」に盲目的で周りをちっとも見ていなかった。それが結果的に公儀処刑人の池田家をバラバラにすることになるにもかかわらず。何が大切か見えてくるときって、たいがいすでに手遅れだ。夜右衛門にせよ紅桜篇の鉄矢にせよ、そういうのを体現するのはたいていお兄ちゃんの立場なんだよねw兄貴ってのはそんなに不器用なのか。

それにしてもアルスラーン戦記を毎週見ているせいか喜々が頭のいい軍師に見えてしまうからいけない。こいつはむしろアレだ(今週のジャンプ参照)。そのギャップがどうなるのか非常に楽しみです。


で、来週は聖闘士星矢ネタ!星矢ファンの私歓喜の回!
黒子野の話でハードルあがっちゃってますが、ピッコロさんのようにモノマネ(にしては本当にそっくりだった)かもしれないのでほどほどに期待しつつ、楽しみです!!
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