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Mon
2015.06.08
22:55
 
ジャンプをいくらめくっても2クール目の新OP&ED情報が見当たらないと思ったら公式ホームページでの発表でした。今回の再アニメ化もそうだが、ジャンプというよりサイトでの発表が多いのは、たぶんジャンプだと数日前にネタバレが出回っちゃうからなんだろう。こういう配慮はとても良いと思う。今の世の中ネットに少しでも触れていたらジャンプめくって初めて知って驚く!なんてこと難しいかもしれないですし。まあ地方だとコミックスは普通に一日遅れ発売でネットでネタバレ喰らうけれどな!

そういう時?のネタバレ感想。

 

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虚を信女が一瞬止めたスキに銀さんが剣を振るい、彼が動揺からスキが出た瞬間を神楽が救い、沖田がそれをサポートする。文字通り、その場にいる連中が虚を必死に食い止める!

「だが俺のこの剣、こいつが届く範囲は、俺の国だ」
2巻の時点で既にあったセリフだが、60巻近く経た上でこう変化する。
「俺の剣が届かなくても、俺達の剣なら届くだろ」
それぞれが己の信念のもと、それぞれが抗い戦う。それが同じ目的の元で重なったとき、剣で護る対象は格段に広がってゆく。ひとりでは止められなくても、皆でなら止められるかもしれない。吉原炎上篇における鳳仙との戦いのように。


「失せろ、亡霊」
自分で首をはねたのだから、確実に先生は死んでいる。死んだ人間は生き返らない。その原則が覆る例外があったのだとすれば、個人の勘違いによるもののほかにはなかった。死んだのはあくまでもそっくりさん(影武者)で本人ではなかった将軍暗殺篇の初期が良い例だろう。もしくは首をはねられた姿が実は夢だった~という文字通りの夢落ちか。(そういう意味では曖昧な表現の茂々は未だに怪しいと思ってる)
首をはねる・・・という行為は決定的な死を意味するのは、初期の源外の息子しかり死神篇しかり。

ならば虚はどうなのか。
「君は私の剣をしっているな」
「だとしたらそれは恐らくぬぐいたがい敗北の記憶」
第三者的な物言いだよね。自分の顔がまるで自分のものではないような。虚はその顔が銀さんの知る者の姿であることは知っていても、虚自身は銀さんと松陽の関係性を直に知っているわけではないような感じというか。
「君の剣は、私には届かない」
いや、届いていたんだよ。だから松陽は死んだわけだし、松陽の影響を受けて仲間を護り続けているわけだし。
この顔をもってすれば君は動揺して動けないだろう、という魂胆が見え見えです。

会話が相互の理解のもとで歯車が噛み合うのだとすれば、今回の虚のセリフは実にチグハグなものにしか聞こえなかった。
だからこそ銀さんはこう言い放ったんじゃないのかな。
「失せろ亡霊」

先生が死んだのは、殺したのは純然たる事実だ。過去は覆らない。
亡霊という言葉は、かつて真選組動乱篇における白夜叉をこう言い放った万斉のセリフを思い出した。

もちろん一瞬戸惑った瞬間はあったわけで、それを引き戻してくれた神楽やサポートした沖田の役割は大きい。銀さんひとりの力じゃどうしようもないこの一瞬を食い止めてくれた存在の大きさたるや、実はものすごいものがあるんじゃないかな。松陽の首をはねた結果かつての仲間と埋まりそうもない溝を残し戦場からいつの間にか去り、それでもなお何かと気にかけてくれる幼馴染や過去を気にせずつきあってくれる仲間たちを得た60巻近くのエピソードを経た上での過去と向き合い真正面から戦った高杉との一件などなど、それら自体が伊達じゃない。
とはいえ、それでも尚一瞬の隙からくるピンチを誰かが食い止めてくれる・・・というのが良いなあと思った。銀魂において強さの尺度は精神状態に左右されてしまう。ならばこそ他の誰かの力というのが絶大な効果を発揮するんだよ。
銀魂世界において誰が一番強いのか的な議論はナンセンスでしかなく、RPGじゃないそういう要素がたまらなく大好きです。そうはいっても虚や鳳仙のようにべらぼうに強い連中は出てくるけれども。

銀さんは弱いんだけれども、やっぱり強い人なんだなあと感じたエピソードでした。松陽の過去を経て、それでも尚生きていく覚悟というのは並々ならぬものがあるんだろうなあ。

ということで、あからさまにそっくりで、だけど他人のような虚が果たしてどういう存在なのか気になります。
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