感想置場。たまにひとりごと。
http://kagirinakumugen.blog107.fc2.com/
Mon
2015.03.16
23:28
 
もうハイキュー!!のカテゴリ作っちゃおうかな。
映画化も楽しみだけど、どっちかというと2期アニメシリーズを全力待機中です。

以下今週までのジャンプを読んだ感想を少し。
 

more

6人で強い方が強い。

その強さを得るために、友達はいても仲間のいなかった日向は身長というハンデを自身のジャンプ力で補いつつ無邪気に努力した。チームメイトはいても仲間のいなかった影山は考え方を変えた。二人に共通するのはとにかくバレーが大好きだということと、驚異的な集中力と天才的能力があったということ。でもその天才性だって、結局のところ起伏ある山道を自転車で毎日通学してるとかどこまでいってもストイックな鍛錬を惜しまないという彼らの努力があったことは忘れてはならない。

そして、無邪気に努力するためには周りの連中も同時に努力しているような状況下でないと成り立たない。
視野の狭い独断性も、それを補正してくれる他の誰かがいなければ変化は生まれない。

本人だけの努力の結果では決してない。

彼らが烏野にきて技術的にも精神的にも変化があったのだとしたら、彼らを受け止める側にも同じことが言えなくちゃならない。たった一人では強くいられないからだ。
今週号で描かれたのは3年生の過去であり、1年生時には既に「堕ちた強豪」と化していた烏野でいかに諦めなかったか、だった。それも日向と影山という主役コンビ<次>の世代へつなげるためではなく、3年生自身も含めて<次>・・・全国大会を優勝を目指すために。だからこそ、今の彼らは「強い」んだと思った。

かといって選手自身が弱小高だと言ってしまう常波のようなところを否定しているわけではないんだよね。勝とうとしなければ勝てない、諦めというものこそが弱さの原因であり、勝敗で明確な結果は出たとしても選手それぞれの志はものすごく尊重する。上記セリフを池尻が放った後、ほかの選手たちのプレースタイルが変わったのが良い例で、勝ちにきたもののプレーはたとえ失敗しようが負けようがそれをもって責める奴はいない(それと悔しさは別問題だ)。だから池尻の差し出した手を澤村は握り返す。次へと繋ぐ。今週号の烏野キャプテン田代も同じなんじゃないかな。
逆にはじめから諦めたプレーは、それが無難な結果だったとしても選手本人に悔いが残る。そして「次」は最初から狙ったジャンプフローターだ。その成功は何にも代え難い達成感を与える。
そういう描写をする。

「次」にあるのはなんだろう。
6人で強い方が強い。でも「次」へと繋いでくれるのは勝者だけじゃない。3年生だからといって「次」につなげるクッション的立場というわけでもなく、そこには自分も含まれる。
技術的な面で言えば武田先生が希薄だった練習相手との縁を無理やりにでも繋いでくれたことがある。音駒に始まり、東京の強豪と繋がりすらできた。鵜飼(元)監督が澤村たちの前に再び監督として短い期間でも来てくれたこともそう。孫もコーチとしてやってきた時、社会人バレーチームを呼んでくれた。結果山口はジャンプフローターという自分なりの武器を手に入れることができた。
インターハイの結果のおかげで逆に練習試合を申し込まれるほどにもなっているのは、今週号を読んだあとに見返すと感慨深いものがある。
誰もが強さを求めなければ、今の結果はないわけです。不思議と次へ次へとつながってゆく。

もっと言えば、烏野高校がかつて強豪として名を馳せたおかげで澤村がこの高校に入学し、小さな巨人に憧れて日向が入学し、鵜飼(元)監督が戻ってきたからと影山が入学し、ひいては小さな巨人の世代の強さの秘密とか考え出すとキリないからこれでやめw

青葉城西が常勝チームとして安定した実力を誇っていたのは、常勝チームとしてコーチ陣が良い選手をスカウトするなど実力ある選手が集うような雰囲気(勝ちに慣れている)を持ち合わせているからこそだとすれば、烏野は彼らと対等に対峙するためにはそれ相応の努力をしなければならない。及川が強烈なサーブを放ち、飛雄だけじゃなく烏野全体へと視野を広げたように、常勝チームだって常に「次」を目指して変化している中で常に強さを求め次を目指すことができるのは、恐ろしくシンプルに「バレーが好き」だから。もっと皆とバレーがしたい。
全国優勝を目指すバレーが好きな仲間と。ただの夢で終わらせない、目の前の道を斬りひらくことができる仲間と。
このあたり銀魂とリンクしていてわたし的に今週ジャンプは最高だった

こーんなにごちゃごちゃ考える必要がないくらいバレーが好きで、強さを求め諦めず努力を絶やさない。過去がどうあれ、いやむしろ過去を糧にして一心不乱に前を向く。だからバレーができる。相乗効果っていう奴だ。
そういう青春のキラキラが全面的に出ていて、ここ数週のハイキューが面白くてたまらない。自分の高校時代を思い起こすと悔しいくらい羨ましいよねw
及川視点でインターハイ戦を読み返したり、今週号を踏まえて常波戦を読み返すとものすごく面白かったデス。
スポンサーサイト
Category * マンガ
Trackback(0) Comment(0) 編集[管理者用] このページのトップへ

 

 
Comment

 

 Secret?

 

 

 

 
Copyright © 2017 Blauer×Himmel, all rights reserved.