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Mon
2014.06.09
23:17
 
ちょうど昨日の「みをつくし料理帖」が吉原ネタやってました。
なので淡々と見ていたらBS11の競馬番組の冒頭を見忘れていたという・・・

ジャスタウェイおめでとう!
競馬には全く興味はないが、ジャスタウェイには頑張って欲しいぞ。

というわけで、以下ネタバレ感想。

 

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銀さんに惚れ薬を使ったところで普段と大差ないということは、普段はいったいどんだけなんだw
そして想い人を嫌いになる愛断香を嗅ぐと、むしろおかしくなってしまうとか。
胸のチャックをしっかり首元まであげているということは、普段そこをさらけ出しているのはつまり誘っているようなもんでは(笑)
ここの一連はありとあらゆるネタが放り込まれていて苦笑いw


いくら吉原が「救世主様」によって巨悪が倒されようが、天井がこじ開けられようが、開放されようが、決して「自由」にはならなかった。
「地上も吉原(ここ)と変わらねェ苦界だと思いますがねェ」
吉原の救世主様ご自身の言葉だよねこれ。
罪人を地上に出すことは、吉原を騒がせた罪人としての「裁き」であり、吉原をながめてばかりいる男に会わせてやるためでもある。怪我をして大工として役に立たない男と、体を売っていた遊女の組み合わせで生きていくことが果たして幸せなことなのかは分からない。だけど、幸せではないとも限らないわけで。

「逃げるなよ」とわざわざ言われると逃げたくなるものだ。そうやって螢を逃がすため後押し。
そもそも大工のくだりは本当のことなのか?
実際の大工の描写が一切ないので、それが果たして事実なのか少々疑問ではあるが(ぜーんぶ説明セリフだったし)、螢がそれをもって外に出る一歩(罰でもあるけど)を得たのだとしたらそれで良いのかもしれない。


救世主様のやったことは、実際は頭をすげ替えただけで根本的な事は何ひとつ解決などしていない。だけどそんな中ほんのちょっとでもまともなことを考えてもいいじゃないか・・・それが日輪だ。
体を売った経験のない月詠は、自警団百華として吉原を守り続ける。吉原の女として知識はありながら実際の経験はない、という設定はジャンプの限界と思っているが、そんな彼女が日輪を慕い、守り、螢のような遊女と「並んで歩く」ことに意味がある。同じく苦界であったとしても、そばに誰かいるのといないのとじゃ大違いで、しかもそれはどんな境遇だろうが関係ない。前回の蛍のように「(恋の)経験のないあなたには分からない」と拒絶するのは簡単だ。だけど経験ないからとそばにいてくれるのを拒むことに、何か意味があるか?(経験、というものにはもしかしたら体を売るという事も入っているかもしれない)
そばに誰かいてくれる、味方でいてくれる、悟してくれる、語りかけてくれる・・・そういう誰かが「隣」にいてくれると、副流煙で煙たいときもあるけれど(外野で騒いでいた馴染みのメンツのあれやこれや)ふと気づくと笑い合っている。ある意味異常かもしれない。
でも誰も味方はいないと毒を撒き散らし、あげくその身を焼こうとするのに比べてどちらが<マシ>か。
良いか悪いかの問題ではなく、マシかそうじゃないかの違いというべきかもしれない。
なぜって根本的な解決にはなっていないから。実際の大工の描写が一切ないのも含めて、少々モヤモヤするものが残る後味になっているのが印象的でした。ここで少年漫画的に吉原をなんとかしよう!とも世の中おかしい!ともならないんだよね。ただただ「苦界」がそこにあって、どう生きるか。

なんとなく劇場版を思わせてくれる「そのくせ誰の心にもいつの間にかいる最低な男」というセリフは、ラストで最低な男本人の目の前で笑っちゃいるけどひとりの女性として見た場合少し寂しいなとはちょっと思った。

副流煙と聞くと副長を思い出すほどに、銀さんの周りで副流煙を撒き散らす輩はたくさんいるというのが面白かったです。
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テーマ * 銀魂 ジャンル * アニメ・コミック
Category * 銀魂@WJ
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