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Mon
2014.06.02
19:43
 
螢が舞う季節です(と、テレビで伝えてたw)。
ちょうど暗くなった時間帯に帰宅すると螢がそこかしこを飛んでいて幻想的です。
いつの間にか舞うようになって、いつの間にかいなくなってる。
そんな季節になったかと感慨深くなるものです。

とはいえ私は虫が苦手なので間近で見たくはないんだが(おい)
裏側なんて見た日には(以下略

なんか読んでいてきゅんきゅんした今回のお話のネタバレ感想

 

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「蛍」ではなく火という文字を二つ持つ「螢」が、三日三晩消えない火の海を作り自らを焼こうとした~ということに、さすが名は体を表すな、と。しかもそれは源氏名というんだから。<本当の彼女>は<螢>と違って、ちょっぴり消極的だが一途に想いを貫き通す女の子だった。「螢」として体を売っても芯は変わらない。
「螢」の本当の名前を知っている男・・・大工見習いとなっていた幼馴染は、おそらく彼女の裸ではない本当の心を知っている。「指一本触れず一晩中語り合っておった」とはそういうことだろう。

晴太がたまたま銀さんの財布をスった事が発端であれよあれよという間に(だけど本人たちは必死の思いで成し遂げた)吉原解放は、遊女たちの心を自由にした。だから、会いに行った・・・そういう度胸がある女性。
吉原解放という事実は、ものすごい大きな事だったんだなあ、と。

その夢に突きつけられた現実は容赦がなくて(と螢は思っていて)、大工の棟梁の娘の存在は、彼女を「螢」という遊女だという現実を突きつける。遊女は決して<まともな職業ではない><受け入れてもらえるものではない>という現実を。
吉原解放ということで枷がなくなったようでありながら、実際は決してそうではなかった。幼い頃に吉原に来たという現実は、生半可な枷ではなかった、と。・・・銀魂ってこんなカンジにキャラの抱える背景は無駄に重いんだよなあ(それでバカをやって笑い合っているのが銀魂)・・・

とはいえ。
なんだろう、このあたりは螢の思い込みが多分にある描写だとは思った。「私みたいな女が近寄っちゃいけない」と身を引いたのはあくまで螢のほうであり、実際の大工見習いの男の気持ちはそこにはないからだ。そこから始まった彼女の自暴自棄のいろんなことは、なんだかわかる気がして切ない。
そして、たとえ螢の想いが玉砕していたとしても、受け止めてくれる仲間がいるじゃないか。それのなんと心強いことだろう。だから「あの寝ぼけ眼のハニー さっさと叩き起こしてこい」
たとえ貞操帯wをまとった野郎どもをはべらせようが、元凶たる愛染香を撒き散らそうが、受け止めてくれるんだよ。まあ言葉尻は悪いのはご愛嬌だ。

素直になれない心を語る月詠や螢のそばでひたすらピエロのように心の底を決して見せない銀さんが面白かったです。銀さんなりの何かしらの想いが秘められているんだろうし、それにヤキモキしてあたふたする女性キャラ(月詠なりさっちゃんなり)というのに、ものすごくキュンキュンする(笑)
で、身を投げる女性を前になんのためらいもなく飛び降りたり、しかも彼女たちの心情を理解しているんだよ。
だから面倒くさい女たちの想いを前にしてそれに自然とつきあっている。銀さんはノリだけは誰よりもいいからだ。

「もう一輪たりとも散らせねえェェェ!!」
恋が玉砕することを「散る」と表現しているならば、この場合の銀さんは自分は彼女たちの想いを全力で受け止めると宣言していることになる。だけど「ハニー達」と複数系になっている以上、女たちが想う「恋」とは違うんだろう。
受け止めているようでいて、実際は個々人の恋は玉砕でもあるかのような微妙なセリフまわしが面白かったです。
ほんと、銀さんの本心はどこにでもあるようで、どこにもないようで、何か考えているようで、考えていないようでよくわからないw


傾城篇で鈴蘭と舞蔵が一途に互を想い続けていたのは奇跡的なことだったんだなと改めて。
今回の螢の本心は、なんだかとても切なくて、とても人間臭かった(勝手に諦めてしまうところとか、ものすごくわかる気がする)。見る人が見たらイライラする女の子なんだろうねw 
彼女の恋の結末が果たしてどうなるのか、大工見習いが彼女のもとに本当に現れてくれるのかどうかがとても気になるお話でした。来てくれるといいなあ。
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テーマ * 銀魂 ジャンル * アニメ・コミック
Category * 銀魂@WJ
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