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Mon
2014.04.28
23:02
 
ファンディスクはいつ届くんだろう。

それはさておき、オールスターもしもコラボ漫画!
空知さんの描くルフィイケメン。そして銀さんはすべてを敵に回して尚且つ何げに醜態をさらしていて笑った。
ニセコイの作者古味さんと黒バスの作者藤巻さんが銀魂ネタを描いてくれている!
ここまで銀魂を扱ってくれるとは思いもよらず(本当に)面白かったです。

ということで以下本編ネタバレ感想。

 

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斉藤イイヤツ。アフ狼イイヤツ。
イイ奴すぎて不器用と思いきや、自分の仕事はしっかりとこなす。たとえそれが同じ真選組の仲間であろうと、真選組三番隊隊長として自身の役割をしっかりと果たす・・・つまり粛清において組織や自身を崩壊させかねない<迷い>を決して見せることはない。
そして交わした約束をバカがつくほど律儀に守り通す。万事屋のアホなセリフ内容に合わせるノリの良さも兼ね備えている。
なんてイイヤツ。

相手と友情を育む・・・嘘だろうがなんだろうがいかようにも装飾できる都合の良い・・・言葉はからっきし浮かばない。
いつでも緊張して言葉が出てこない。
だからこそ「言葉の代わりにたくさんの人と剣を交わし」「戦場こそわたしにとって幾千の言葉にも優る語らいの場」であると言う。
(土方もそうだが、なんで手紙という形では皆ベラベラしゃべるんだろう)

寡黙な人間は逆に腹の底を疑われがちだが、口下手な彼は組織の中で存在していられる。それはなぜか。

コミュニケーションが下手くそな輩を扱えるのは「言いたい事があるなら剣で語れ」と平気で口走る上司がいるからこそだ。剣においては非常に職務に忠実(交わした約束を律儀に護ることと同義)で、組織にとって何が良くて何が悪いかを見極める力が(本人に自覚はないが)備わっている。夜中のマヨネーズ摂取も下痢薬もこんにゃくも、(斉藤本人は黙って見過ごして醜態をバラしたのは万事屋の)騒ぎはおこってもそれ自体が組織崩壊を招くこと、ではないよね。組織崩壊の危機を招いた鴨太郎の一件とはまるで違う。鴨太郎の件はやっぱり斉藤ひとりの手には負えない大掛かりだった、鴨太郎が弁の立つ輩だった、などなどの理由で太刀打ちできなかったんだと思ってる(後付け)。とはいえいざ粛清せねばならない事態においては、たとえ友達になりたかったと本心では思っていたとしても職務を忠実にこなす。圧倒的な強さがある。彼が真選組にいられるのはそういうことだ。
もっとも近藤さんや土方の信頼や沖田が兄さんと慕うのは、それだけじゃないからだろうけれども。今回の話を見る限り、斉藤さんは本当にイイヤツだから、つまりそういうことかもしれない。

物語としてはぽっと出の斉藤がなぜ真選組隊長なのか、そこが今回の話で描写されています。

柱さん・・・桂との対決は、ある意味斉藤が一歩違えば真選組ではなく攘夷浪士として桂とともにあったかもしれない~という「もしもの場合」を想像させてくれる。組織として存在する真選組と、攘夷浪士たちと結託しながら実際のところ個人で活動する桂と。
言葉をうまく交わせない、でもプラカードでならエリザベスと会話は成立していたわけである意味エリザベスポジションと同じ意味合いかとちょっと思ったけれど、あくまで桂個人と渡り合おうとする場合エリザベスと桂の友情の育み方がじっくり丁寧だったのを鑑みると、同じ人間同士<会話>が成立しないのはやっぱり問題があるんだなあ、と。桂にしても何も話せないエリザベスに対して最初はペット扱いだったわけです。となると、そもそも会話(うまく人間関係を築く装飾が可能な<言葉>)ができない以上はそこからコミュニケーションを築いていくのは非常に難しいというか時間がかかる。
もっと言えば極端な口下手で「言葉の代わりにたくさんの人と剣を交わし」「戦場こそわたしにとって幾千の言葉にも優る語らいの場」という斉藤とでは、必然と<敵>として互いに存在したほうがむしろ自然にすら思えてしまう。
そういう意味で、斉藤は真選組にいるのが必然なんだなと思いました。

今回万事屋の面々が行ったのは、斉藤の最大の欠点<言葉がない>を補ったこと。人間関係の潤滑油たる言葉、ひいては会話を成立させるべく彼らなりのやり方で斉藤を支えたわけです。斉藤さんはノリ事態は良いからね。
とはいえ、潤滑油どころか真選組の恥部を晒して騒ぎを大きくさせたのはご愛嬌。言葉というものは相手との関係をスムーズにするために如何様にも装飾できるのと同時に、相手を怒らせてしまう決定打にもなり得てしまうものだということ。
会話って、本当に難しいね。
それでも黙っていたらやっぱり何もいいことはない。何も話さないと、相手との関係を良くも悪くも築けない。何も生み出さない。途切れた会話と同様に、関係性すら途切れてしまうかもしれない。そんな中で手紙という形ではあるが本心をさらけ出した斉藤を知った以上は黙って見過ごせなかったんだろう。今回の件がうまくいったかどうか、求める「友達」という形には収まらなかったが真剣での真剣勝負に引き分けたという形が意味するのは、とりあえず対等な関係が築けたと見ていいんだろう。無関心ではなく、相手に興味を抱かせた時点で互の関係は成立する。とりあえず今後が楽しみです。ていうかアフ狼良いキャラだからぜひとも再登場を願いたい。ラストで肝心な爆弾を止める配線を言うことができずアタフタしたあげく眠ってしまうアフ狼が可愛くて可愛くて。それでも彼を信頼しているであろう近藤さんたち~というのも良いなあ。

わかりやすいアフロで潜入した桂を真選組は最初から気づいていたのか、それともアホをさらけ出したおかげで気づけたのか、そのあたりは曖昧になっているのが印象的でした。ここでは桂の目的達成や真選組の活躍が主眼ではないからか。
なんにせよみんなバカだなあと思いながら微笑ましく読んでました。

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テーマ * 銀魂 ジャンル * アニメ・コミック
Category * 銀魂@WJ
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