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Mon
2014.02.17
22:46
 
エッセイ漫画と言えば川原泉のエッセイ漫画を大学時代の友達に借りて読んだ記憶があります。
ていうか記憶だけあってタイトルとか全部忘れたけれども。

最近ではこれか。↓
百姓貴族 (1) (ウィングス・コミックス)百姓貴族 (1) (ウィングス・コミックス)
(2009/12/11)
荒川 弘

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確か2巻あたりまで読みました(曖昧だなオイ)。

川原さんのエッセイは確か爆笑してお腹痛かった記憶があります(その割に内容忘れた)。
もういっかい読みたいなあ。

ということで、ジャンプネタバレ感想。

 

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ぷらり 宇宙さんぽ「第50回 サムライの星」      火星仁

今回の話面白い!
この手の話良い!秀逸!
地球の生物の例はアレ完全に30代ターゲットだろうなんてことはさておきw

何がいいかって、作画があえてデフォルメ化されていることだったりします。
おかげで絵面 だけ は表現がマイルドになっている。
なのに滲みでる怖さ。

それはサムライの怖さでは決してなくて。

自身の足がいつの間にやら一本消えている恐怖。
気づいたら何本も取られ、なおかつ喰われている(かもしれない)恐怖。
それ自体が、どうやら初めてではない(かもしれない)、という恐怖。

オチを読んでしまうと全然マイルドじゃないよ!えげつないよ!
デフォルメされているのがかえって怖く感じる!素敵!


エッセイというものは作者の実体験が反映される。 
「銀魂 第四百八十一訓」の中では火星仁の体験は「ぷらり宇宙さんぽ」という漫画形式で発表されており、彼の残した(生死は不明)エッセイ漫画そのものが今回の大部分だ。
たぶん火星仁が何を書こうか興味のないであろう銀さんは、そうとは知らずタコの取材を受け、そうとは知らずに火星仁の目の前でタコを喰い(深刻な食糧難であることは今まで本編中で散々描写されているが、火星仁のものかどうかの明確な描写はない)、知らない間にタコの関係者が何らかの罪で捕まったというニュースをテレビで知った・・・ただそれだけの事だ。

江戸の人間にとってタコを食うのは当たり前のこと。たこ焼きなど料理のバリエーションも豊富だ。つまりそういう食文化があるのがこの「サムライの星」。広い宇宙ではタコを食う食文化がある星は「大阪星」てのもあるようですね。
つまり「ダーツが刺さったらどんな銀河の果てにでも取材にいかなければいけない」作者は、タコを食う食文化のある国に行くことを自ら引き当ててしまったのだ。
冒頭で地球の情報を知って何度も「食べられちゃうよ!!」と繰り返していたのはその前振りだろう。こういう話の持っていき方好きっ!恐竜時代でも巨人時代(進撃だろうコレ)でもなくEXILE時代でもなく、今じゃすっかり化石と化したサムライを取材して精神性に注目したのは、食欲よりも理性が優先される知性を求めたからなんだろうが、結果的に恐竜時代や巨人時代と変わらないやり方で食されることになってしまったという恐怖!!「(サムライのウンコの)化石」「(就職)氷河期」という不吉なキーワードはあったんだから、無理にサムライ(というか銀さん)にかかわらなければよかったのに。

たまたま訪れた地球で、たまたま行き当たったのが銀さんだったというくじ運の悪さが如実にでてしまっている。
何せ銀さんたちは深刻な食糧難に常日頃陥っているからだ。

「必死の思いで釣ってきたんだぞ」
基本的に、銀さんが食ってたのは江戸の海で採れたタコなのかな?「同種族」なんて言ってるし。
さすがの銀さんもいかに見た目がタコでも知性のある天人の足は喰わん、と思いたいw 「永久に食い物に困らねーんだ」とか言ってしまうけれども。
定春のエサを分け合うような深刻な食糧難を抱える万事屋~というのが今まで散々描写されていること、火星仁の足がなくなっていること、しかもそれが生えてくること~を鑑みると銀さんと担当N氏がグルになって火星仁の足を食ってたように見えるのがなんともはや。

そういやラストシーンで銀さんが持っていたジャンプの煽り文句は「天人襲来!!地球の危機!!」だった。
火星仁目線ではなく、銀さんというか地球人目線で言えば、訳のわからない天人による魔の手からいつの間にやら地球を護った~ように見えなくもないw ここの描写もイイ。

担当N氏はSでもMでもなく犯人だった。「今回 も 取材に同行した担当N」なんて注釈もありました。となりに食料があればそりゃどんな秘境だろうと少なくとも食料に困ることはないものな・・・と考えるとホラーでした。
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テーマ * 銀魂 ジャンル * アニメ・コミック
Category * 銀魂@WJ
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