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Mon
2013.11.11
23:19
 
思い切ってパソコンを買い換えたんです。

そしたらこのノートパソコンさんてば。
銀魂ってちゃんと出るよ!万事屋も出るよ!真選組まで!ナニコレヤダコレ。
前使ってたのが6年以上前に買ったやつだったせいか、そのまま打ったら銀玉になってたので逐一登録してました。
すごい!と妙な感動(笑)

そんなわけで以下ジャンプ本誌ネタバレ感想。



 

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一橋喜々や真選組がこっそりやっていた事など、たった一隻の船で繰り広げられた諸々の事柄は後の展開の布石となっていると見ていていいのかな?
その一連のれやこれやはひとまず脇に置いといて、今回の池田家の騒動は銀さんの過去と絡める形でとりあえずの幕引きとなっています。
なんとなく、鬼道丸と呼ばれた男のエピソードを思い出してしまった(6巻)。鬼と呼ばれた男が人として孤児たちを育てていた話。

白夜叉・・・鬼と過去に呼ばれ、今も一部の者にとっては存在感が決して衰えてはいない坂田銀時の台詞、
「これで俺もちったァマシな人間になれたかね」
で締めくくられたのがとてもとても印象的でした。
結局鬼だなんだと言うのは周りの連中でしかなく、彼はひとりの人間として筋を通して懸命に生きていた、と。
それが少しでもマシな人間になれたかどうかは、やっぱり周りの連中の判断によるのが皮肉なところなのかもしれない。いかに本人が言い張ったところでそれが通じるわけでもないのが世の中だ。今回それを判断したのは夜右衛門を継いだ彼女ということになる。同時に真選組でもある。

「罪を犯し、鬼となり果てた人間を人に還す事ができるのは、人だけだ」
白夜叉、つまり鬼の自分を「斬ってあげる」と無邪気に微笑む少女の言葉を「約束」として心に留めておいた結果、偶然奇妙な縁でめぐりめぐって当の少女・・・19代目夜右衛門の「斬ってあげる」という約束が果たされたということが「マシな人間」に繋がっているのが面白かった。
全ては偶然の産物で、約束自体に拘束力は全くないんだよね。ましてや相手は幼い少女だ。
だけど、その奇妙な縁が結果的に銀さんを厄介ごとに巻き込んでいるし、助けてもいる。良くも悪くも、過去の行為が現在の出来事に繋がっている。
ぱっと過去を忘れてなかったことにして今だけでやっていく・・・そんな生き方は不可能なんだよと銀さんを突きつけているようで、あんな過去でもそこで出会った人のおかげで捨てたもんじゃないかもしれない・・・そう思わせてくれるようで。そういう意味で言えば51巻収録の黒子野の缶ケリも同じことだ。悪夢ばかりじゃない。そういうのが52巻突破しようかというココに来てチラチラと垣間見えるのが、照れ屋な銀さんらしいというかなんというか。

「マシな人間になれたかね」
これが、白夜叉時代から時を経て、51巻積み重ねた結果、偶然出会った少女との約束が果たされたことへの想いの吐露だと思った。

「なんで、止めなかった!!」
これは本音だろうなあ。この話の冒頭で介錯の手伝いをしておきながら、実際は介錯させるつもりなんざサラッサラない。当の本人にズバリ説教も出来なくてもがいてなんやかんやで自分の頭に刃が刺さる、と(笑)。

とはいえ正論吐いたところで聞く耳もたれないかもしれず、他の登場人物にしてもその言葉の真意がそのまま受け取ればいいのかかといえば危うく、今回の話は互いに腹を割って本音を言い合えば互いに幸せかもしれないものをそうでは決して無いがための悲喜こもごもといったところだろうか。一橋の連中の底の見えなさは最たるものと言っていいだろう。やれ鬼だ人だと気にしすぎる。
底が見えない人間て嫌なものだなとも思うが、だからこそ逆に本音で喜怒哀楽をぶつければ楽しいと実感するんだろうし、こうやって銀さんが珍しく「マシな人間になれたかね」なんて本音を言うとものすごく印象に残るんだろうし、そう考えると人間は底が見えないからこそ面白いのかなあとかいろいろ考えるとわけがわからなくなってきた(笑)
こんなわけの解らなさが銀魂の面白いところだよなあとつくづく。

真意を見せない一橋一派の恐ろしさをかわすための表向きの「朝右衛門自裁」と「事件をおさめるためのやり玉」は、いつバレてもおかしくない嘘だ。いわば茶番で、夜右衛門をついだ彼女と万事屋が生存している以上は追求されかねないのは明白。だけど一橋派が「表向き何ら手を汚していない」事への対抗策としては有効になってしまうおかしさがそこにある。このあたりの超強引なやり方(というか、幕の引き方)は銀魂らしいなあと思った。誰も真相なんて気にしてない(笑)


今回の話は朝と夜の関係性とか、人斬りと化した夜の真意とか、鬼と人との違いとか、少々小難しい話だったなという印象です。
血の繋がりこそが絶対ではなく、血脈関連なくとも意思を継ぐことが出来るかどうかが重要だ~というのは割と今までも描かれていたのでわかりやすかったけれども。
高杉にしても一橋喜々にしても真選組にしても、すべてが思わせぶりに終わっているので今後の展開が非常に気になるところです。
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テーマ * 銀魂 ジャンル * アニメ・コミック
Category * 銀魂@WJ
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