感想置場。たまにひとりごと。
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Mon
2013.10.21
23:12
 
サブタイトルの意味を考えてみよう。

マヨネーズ航路の入り口=罪人の死体運搬用の樽の中にずーっと入りっぱなし

あえて潜んで一橋派の役人どもの動きを影からさぐっている

なんらか(今回で言えば銀さんの反撃)をきっかけにして颯爽登場!

・・・というわけではなかったということかw
サブタイが一番笑った。

センターカラーは高杉。なんだか瞳が大きくて瞳の下側の線が二重から三重で描かれているのが妙に涙に見えてしまって困った・・・
裏ページは劇場版BD&DVDの特典詳細について。声優の座談会は映像で、原作者参加は冊子で~というように分けられているのが特徴だろうか。顔出ししてないものね~。座談会だけならそんなに厚くない代物なんだろうか。でもこれが一番楽しみかもしれない。
以前の劇場版の特典映像が1時間程度あったことを考えると、声優座談会はそれくらいあってほしいな!

というか、新訳紅桜篇DVDの特典がとてつもなく豪華に感じたのは新作アニメ映像の有無だということに今気づいた(笑)

というわけで、以下ジャンプネタバレ感想。


 

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この夜右衛門の行為って、結局一橋喜々にとって本当に利益になるのかどうか。
本来死罪であった者たちを逃がした先代夜右衛門の行為は「一橋でさえ気づいていなかった過去」であり、逃がされた者たちは「直接的罪科のない者」であり、あげく侍たちに言わせれば喜々への献上品である剣の「試し斬りのための死体があるだけ」だった。「一橋派に与すればそなたらの次期幕閣の地位も安泰、この件も闇に葬る事ができる」という言葉を文字通り信じることができるのか。そういう甘い言葉には裏がある・・・だいたい世の中そういうものだ。白い服を着て出てきたキャラがだいたい血だらけになって死ぬのと同じようなお約束だ。
そういう意味合いをとっぱらってしまえば、辻斬りやらかした夜右衛門の罪が残るという事実しかないわけで。むしろ公に池田家を断罪する理由にもなってしまっている。

どうも現・夜右衛門のやってることが浅はかにしか見えない。

それはそれとして。

「俺の首」と「眼前の罪(てき)」がイコールに結ばれてしまっていることの切なさといったら。
俺の首が罪なのは、先代の首が落とされるきっかけになったからか。(たとえ銀さん一人ではなかったとしても)

冒頭の沖田の説明台詞が真実だとするならば、先代に逃がされた銀さんには首を斬られる直接的罪科は無かったことになる。だったら、以前のプリズンブレイク回同様に散々騒いで逃げだそうとするんじゃないのか。そして、今現在当時の投獄は(少なくとも)粛清までされる謂れは無かった(何せ一橋ですら今は忘れていたことだ)としらばっくれればいい。

でもそうはしない。
当時は鞭を打たれてもただただ黙りこくって受け入れている(ように見える)のに理由があったのかもしれないし、なんだかんだで情に脆い銀さんのこと、自分が関わっている・・・ただその一点で深く懐まで入り込んでしまわざるを得ない厄介な性格が災いしているのが、なんだか切なかった。

俺を斬り伏せてみやがれ!!なーんていいながら、本当に斬りかかってこられたと思ったらびっくりしたような表情をしているのがいかにもかっこ悪くて銀さんらしくて大好きなシーンだったり。

「その剣を杖にしてでも」
以前鉄子が人を生かす剣~と言っていたのを思い出した。
剣というのは戦うための武器だ。ひいては眼前の敵を鋭い刃で殺してしまう。
だけど、その剣を振るった<後>どうするのか。
「前に進んでみやがれ!!」銀さんはそう言い切ったんだよね。先代によって死から免れた銀さんが、お登勢と出会って万事屋を立ち上げて後50巻以上の経験と積み重ねを経てきたことを鑑みると、「腹に刃が突き立とうが、腸がぶら下がろうが」前に進むことに価値が出てくるかもしれない。価値とは人との関わりだ。死んだら得られないそれを得た重みは、<今>の銀さんが話すからこそ意味があると思った。
今の朝右衛門がどういう選択をし、生きるかは彼女次第だ。

銀さんはどうにも「死」から逃れられない。だけどそっから先積み重ねてきた経験は何よりも得がたいものだということもちゃんと知っている(金魂篇)。一国傾城篇で描かれた「約束」にこだわってしまう生き様は、ある意味彼なりの処世術なのかもしれません。

今回の話は夜と朝の対立よりも銀さんの内面が前面に出ていてとても面白いです。

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テーマ * 銀魂 ジャンル * アニメ・コミック
Category * 銀魂@WJ
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