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Sun
2013.10.13
23:32
 
ここ最近の展開を読んだ後で改めて1巻11話を読むと、心が騒いで困る。いや大袈裟ではなくて。

以下今週号のネタバレを含みます。
 

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俺にはもうなんもねーがよォ
せめて目の前で落ちるものがあるなら拾ってやりてェのさ

そうやって打ち首から助けられた後々に、彼はたった独りで万事屋として誰かの大切なものを護ってきた。
金丸君たちのエピソードの真偽はあやふやだけど、本当だったとしても少なくとも長続きしていないのだけは確かだ。

俺にはもうなんもない、そう言い切っていた1巻の頃との決定的な違いは、万事屋として近いたち位置にいる神楽と新八の存在感だろう。そしてその後出会った仲間たち・・・たびたひばか騒ぎする連中は金魂篇で描写されたように「この銀魂(まんが)の主人公」とまでに存在感が増している。

もう、手放せなくなっている。

ここまでに周りの連中との関わりが深くなりきったこの時期に、銀さんの罪人として死を待つ身だった過去が明かされたわけです。

死んだ魚の目
文通話や金魂篇、こないだの新八がタカチンから預かったエロ本を隠そうとした話などでのエスエム嗜好
そして、誰かの作った法と比較されることで浮き彫りになる己の法

なんだか、根っこを垣間見たような気がした。

銀さんは自分勝手の体でいながら、いつだって誰かの影響を真摯に受けている。また、いつだって誰かに助けられている。相手は老若男女、年齢、敵味方関わらず。
少年漫画の主人公として異質なのは、少年たる新八ではなくある程度年齢を重ねた銀さんこそ主人公だということにあると思っている。この場合、成長というよりは経験ありきの<再確認>だ。かつて経験したことをもう一度することで、改めて思いだし反芻する。大切さを噛みしめる。
例えば劇場版なんて、自分の立ち位置の再確認だ。
その過程ですっかり忘れてしまったり、同じ過ちを繰り返したりするのはご愛敬。バカな連中が、そうやって仲間たちと繰り広げる本気のバカ騒ぎが銀魂だ。銀さんの周りの連中はいつだって本気も本気、そういう節操のなさ、言い替えればガキっぽさが少年漫画の主人公たらしめているのかもしれない。物わかりの良い大人では決してなくて。

今回のエピソードが、銀さんにとって何を再確認するのか、とても楽しみです。
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Category * 銀魂
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