感想置場。たまにひとりごと。
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Wed
2013.06.05
23:45
 
ハンジさんが一番好きなキャラかもしれない。
あんた本当に死にますよ~といいたくなるような危なっかしさをかもし出しながらしっかり強いっていうのがイイ。
リヴァイは巨人の血しぶきを汚いとぬぐった直後に、血に濡れた部下の掌はしっかりと握る(あとでぬぐう仕草はない)てのが格好よろしい。
ミカサも割りとそういうフシがあるが(エレン命)、強い人間というものには何かしら変なところがあるんだろう。

今回立派な隊長として出てきたハンネスさんは、平和な世の中でさえあればただの酔っ払いのおっちゃんなんだよなあ・・・

前回までの思い悩むジャンを見てしまうと、リヴァイにせよハンジにせよ強くあるためには良くも悪くも「変人」じゃないと務まらないのかもしれない。

以下ネタバレ


 

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リヴァイの部下を飲み込みかけている巨人の格好がコマネチにしか見えずに困った。
おかげで深夜に見ても怖くなくなった(笑)

それはそれとして。

「人類の役に立てたのでしょうか」
死に逝く部下の問いに「俺に力を与える」と答えたリヴァイ。1話での壁外調査で死んだモーゼスの母親が問いを思い返すと興味深い。「人類に」と答えると白々しくなっちゃうんだよね。故にモーゼスの母には成果を挙げられなかったと答えるしかなかった。
リヴァイの答えは、たとえば母親が目の前で殺されたエレンが「巨人を駆逐してやる」という強い意思を得たのと同じことなんだろう。
エレンと違うのは、それを言い切れてしまえるほどに、リヴァイには相当な自信の根拠があるということ。
根拠があるゆえに部下から絶対的な信頼を寄せられる。死に逝く者が安心した表情を浮かべたのは、つまりそういうことだ。


一方で描かれるエレンの描写は、ひたすら戸惑っているものだった。
実力者として描かれるリヴァイの一方で、巨人に食われたエレンは先の死に逝くリヴァイの部下と同じ立ち居地でありながら、巨人化することでリヴァイとは違った強さを得ることになる。
人類の役に立てたのか・・・役に立つどころか、そもそも人間なのか巨人なのか問われるハメになってしまう。
エレンひとりでいろんな立場の人間なり巨人なりの視点を見ることができて面白い。リヴァイのエピソードが先にあるおかげで分かりやすい。


「私は間違っていない!!」
その選択肢が正しいのか間違っているのかは、結局のところ後にならないと分からないんだよね。
だから皆の判断はとても重い。
この作品は直接的なグロ表現なんかよりも、その時々の選択肢に対する対処の仕方のほうがよっぽど強調されていてよっぽど重々しく響いてくる。そういうところが面白いって思う。

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