感想置場。たまにひとりごと。
http://kagirinakumugen.blog107.fc2.com/
Wed
2013.05.08
20:38
 
BS11は地上波ノーマル版と見ていいのかな?
比較動画を見たけれど、要は規制というよりは制作が間に合ってないような印象を受けたけれど。
話に聞いてBS11版が規制版じゃありませんよーに、と祈ってました。

どちらにせよBD&DVD版ではもっとこうエグくなりそうだとも思ったw

今回で原作コミックス1巻分が終わった事になります。
一番最初うわああああって思ったのがエレンの母親カルラ死亡の場面で、次にうわああああって思ったのが今回のBパートのシーン。
内容が分かってたので心の準備をした結果、原作を読んだ時の衝撃が若干和らいでいた。
とはいえ、巨人(奇行種)の動きがアニメで原作以上の表現がなされていたおかげで巨人の恐ろしさというものがそれはもう充分に伝わってきた。
ぴょーんって飛ぶのな・・・あれは確かに意表を付かれるわ・・・
あたかも「見てみてー」てな具合で塔からトーマスを咥えた顔を覗かせたり、あるいはミーナを見ていた巨人のつぶらな瞳といったら、ホラーとギャグは紙一重だなあとつくづく。

以下ネタバレ感想。

 

more

兵士になるための訓練の結果、ある者は脱落し、またある者は志半ばで死亡し、その結果振るいにかけられたような形で残った者達は、それぞれ自らの進路を選ぶ・・・つまり運命の選択肢のさなかにあった。
ジャン曰く明日になれば憲兵団に所属できる、ハズだった。

超大型巨人は各人の選択自体を許さないかのように(実際この時を狙っていたんだろう)突然現れた。

数年に及ぶ訓練が終了し、彼らが得たのは「自信」だったんだろう。巨人を実際に目にしていない現状下での選択を嘲笑うかのように、エレンの力強い言葉によって調査兵団を選ぼうとした連中は、次々と食われてしまった。実際の巨人を前にすると、前回の立体機動装置の訓練時の模擬巨人の、なんとショボいことか。
エレンもまたそういった連中と同じだったというのが興味深い。
いかに志が強かろうが、それに感化されようが、その言葉や意思そのものが力と結びつくわけではなかったということ。
そんな中、アルミンが助かったのはエレンの火事場の馬鹿力の発揮(結構距離があったが立体機動装置を使ったのか?)であり、奇跡というより他なかった。

主人公たるエレンの死亡は、世界が残酷である証。少なくともAパートまでは大きく見えていた(なにせ声だけはでかかったから)エレンが急に小さく見えた。
巨人を倒すぞ!!という高揚感が一気に急落する様には呆然とするしかなかった。

これで主人公が交代し、もしかしたらいろいろな主人公の視点で巨人討伐が語られていくのかな?




と考えていた時期がありました。
懐かしい。

知性があるという一言でも、「たぶんそこに武器があるはず」というのと「設置されているのを知っている」というのでは意味合いが少し違う。知性があるという超大型巨人が何故大砲を狙ったのか、見たら武器があると分かったのでそこを重点的に破壊したのか、あるいは知識として武器があると分かっていたのか・・・原作を読んだ今となっては・・・

人の死という者に意味合いを作るのはいつだって生きている人間だけ。
血気盛んなエレンの言葉に感化されたトーマスやミーナたちは、その意思とは裏腹に手も足も全くでないまま巨人に食われてしまう。
調査兵団が壁の外で巨人に対峙したところで、生き残るものたちはほんのわずか。
そのわずかから得られたものが、立体機動装置の発展と、巨人の弱点がうなじにあるというものだった。
死んだ者たち自身にとってはそれらに意味はない。死した意味は、その死を見出す生きた者たちによって、彼らの死に初めて意味が生じる。
それも、実際に経験しなければ本当の意味で実にならない。
そういう意味で、ジャンの今後が興味深い。
今回死亡したトーマスたちと対比する形で同じように言葉に感化されたコニーたちの動向も気になるところ。

で、エレンはどっちの気持ちも分かる稀有な存在ということになる。


巨人の描写が本当にすさまじくて、食われる寸前に思わず敬語になってしまったり、優れた技術の立体機動装置のワイヤーが邪魔になってしまったり、前述したようにぴょーんと飛び掛ったり・・・立体機動にしても的に当たる確率の少ない大砲にしても、人間の技術なんて巨人の前では使い方を間違えれば無力にすぎないのがなんともはや。そんなに劣っている技術力の中で「壁」の存在はやっぱり気になりますね。

にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村
スポンサーサイト
テーマ * アニメ ジャンル * アニメ・コミック
Category * 進撃の巨人
Trackback(0) Comment(0) 編集[管理者用] このページのトップへ

 

 
Comment

 

 Secret?

 

 

 

 
Copyright © 2017 Blauer×Himmel, all rights reserved.