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Thu
2013.02.21
22:33
 
本放送は4年目第188話。

このお話の真価は先生のつっこみの素晴らしさだと思ってる。
聞いていて心地よいんだよね(笑)

以下ネタバレ感想。

 

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声優さんの芝居でいえば、竹内順子さんの大五郎の声色の変遷の素晴らしさだろうか。
そもそも風邪を引いていたのは文章を書いていた当時であり読んでいる今現在(夏休み後)ではないはずなのに、律儀に声色が変わってしまう。お母さんが脚本というならば、大五郎は立派な役者だ。

冒頭のクラスメイトの朝顔の自由研究とよく似た物語構造になっているのが面白い。
最初に自由研究のテンプレを見せたおかげで、次の「自由研究」がいかに変化球であるかがわかりやすくなってる。
そもそも最初のクラスメイトのも研究結果の報告というよりは研究過程で得られた家族とのふれあいの報告になってるんだよね。大五郎のは、それを踏襲しつつあえて「お母さん作」の物語(見もフタも無い言い方をすればでっちあげ)だとぶっちゃけてしまってる。しかも物語だと告白する前段階では、小説みたいだとしながらも皆本気で泣いてるんだよね。最初は盛大におかしさを指摘してばかりだったのが、途中から話に引き込まれてツッコミがなくなっているのは、なんだかんだで話にひきこまれてしまったから。それも本気で泣いてしまうほどに、だ。
なんだかそれが、最初のクラスメイトの安っぽい感動話に対する皮肉に見えてしまうのは私が汚れた大人だからだろうか(笑)


マダオの観察日記と称された物語は、公園で家なし生活を送る男との出会いから始まる。マダオが劣悪な環境から立ち直るチャンスを与えられるもそれを不意にしてしまう不遇さ加減に笑えばいいのか泣けばいいのか。
マダオの何が悪いかって、すぐに諦めてしまうことだと思ってる。目の前の親子のシアワセのために自らを犠牲にした結果、見返りに良いことが訪れるかといえばそうではなく、ただただ文字通り犠牲になった哀れな姿しかない。マダオはまだ芽が出ないと子供に言われちゃオシマイだ、とお母さんは大人目線で彼のことを皮肉ってる。
朝顔の芽なら台風が来ても本体さえ守られていえれば環境が変わってもなんとかなるだろう。ところが大人はそうはいかない。一度落ちぶれた人間は、本人の自尊心が邪魔をしてなかなか変わることができない。上手く人生を送ることができない。何でかって、彼は植物ではなく人間だから。ほんと、人間てどうしようもない。


それをお母さん視点で見ると、同じマダオでもちゃんと就職できた旦那とヨリが戻ったあたりちゃっかりしてるなあ、と。長谷川さんが上手く言ってたら長谷川さん(本人の意思はともかく)と、という魂胆じゃないのコレ。作中で一番ずるいのはお母さんだった(笑)


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