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Mon
2013.02.18
18:30
 
扉絵の万事屋が良いなあ。
両側の新八と神楽が銀さん見てるんだね。

3月に劇場版の衝撃ニュースを大発表だそうで。
何故今しない(笑)
劇場版関連ニュースとして思い浮かぶのは、詳細な公開日時(夏って長いよw)、公開館(数)、前売り券販売日時および特典、主題歌アーティスト発表、劇場版関連イベント(舞台挨拶等)、入場者特典などなどいろいろあるけれど、さて何が来るか。
頼むから芸人・タレントはなしの方向で。

というわけで、以下ネタバレ感想。

 

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幾松の家族が壊れた直接的なきっかけは、幾松の父松五郎が溺れていた幼い大吾(幾松の旦那)を助けたエピソードに由来する。
そして、父親の証である頭巾をかぶった武蔵っぽい人が溺れた幾松を助け、後に彼が桂や万事屋の協力のもとラーメン屋に来たことで広い意味で「仲間」だと物語が締められる。
話の流れとして綺麗に回ったな~という印象。

そういえば前回、松五郎と武蔵っぽい人が本当に同一人物なのかな?と疑問に思いましたが。
本編ラストの「松五郎」の顔はあえて隠されているのがたぶんミソなんだろう。

ついにはラーメン屋にいくことすら忘れてしまっても、少しのものを周りの人間に分けてふるまうことだけは幾松が幼かった頃と変わらなかった。錦屋の頭巾という物的証拠がありながら、結局は当の本人の行動こそが信じるに足りうるものなんだなあ、と。記憶障害を患い、物語中盤でダンボール仲間にすら「アンタ半分ボケてんのに道案内もクソもないでしょ!!」なんて言われていながら、癖のように無意識に続けられてしまうものには実は本質があった。

頭巾をかぶった男にすがりついた幾松を見る限り、その男は大晦日に北斗心軒を訪れていた男であり、口癖から松五郎その人だった、と。
物語の始まりが大晦日で締めも大晦日。つまりこれは1年間かけての出来事で、その間万事屋や桂は流されていった松五郎を探してたんだろう。幾松の思い入れのあるスポーツ刈りにして、身なりを整え、頭巾をかぶせて会いに行かせる。大晦日にラーメン屋に行かせる、というのは幾松の死んだ旦那の遺志でもあるよね。そういうことをさせてやるっていうのが粋だなあ。

幾松が薄れ行く意識の中で聞こえた「聞こえるハズのない声」は、たぶん幾松が一番聞きたかった言葉であり、同時に父の言葉を受け継ぐ決意でもあるんじゃないかな。
待っているだけでは何も変わらない。大吾の遺志を引き継いだ桂や万事屋が大晦日にだけ来る男を、松五郎を取り戻した。ならば今度は幾松が行動を起こす番だ。そして幾松は頭巾の男を受け入れて、皆を仲間と認めるんだよね。
誰かの行動が良くも悪くも誰かの人生のきっかけとなる。そういう巡り合わせの面白さがあるなあと思った。
しかも全ての事が極端に誰か一人によってもたらされた結果ではない、というのが特に面白かった。

銀さん曰く幾松に惚れているという桂が、あくまでも一線を引いた形で接しているのがもどかしくて切なくて。だいたい、大晦日の待ち人の証であるラーメンを「アンタ位しかいない」とまで言われているのにわざわざ拒んでるんだよね。大吾は死んでしまってるのに、その死んだ人間ですらものすごく敬う。それは大吾の遺したラーメン屋を引き継いで、尚且つ大晦日にある男にラーメンを食わせるという約束を律儀に護り続ける幾松への敬意でもある。その敬意と愛情とを一緒くたにしない融通の利かなさがいかにも桂っぽいというか、国のあり方うんぬんを考えようとする攘夷志士らしいというか。
たとえば土方がミツバに対して<無言>(ある意味拒絶)という態度を取ったのだとすれば、桂が幾松に対して取ったのは<距離>なんだろう。


最後に6個に分けられたラーメンは万事屋の分も含まれてる。
万事屋は一つの物を与えられるとそれぞれがケンカしあってしまうので、こうやって最初から小さく分けられたほうがむしろ大人しく食べるんだろうとちょっと思った。


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