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Thu
2013.02.14
23:44
 
今日からまたよりぬき銀魂さん(再放送)です。
先週までの一国傾城篇の余韻がそりゃもうすごかったので、今日がもう木曜日で銀魂放送日なのか~と拍子抜けしているところです。なにせ再放送だし。

今日の放送は本放送では3年目第110話。より魂では何かと3年目、それも桂強化月間からのチョイスが多いような気がする。
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以下ネタバレ感想

 

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一国傾城篇に出番がなかった桂メインのお話です。
直後にこれだと、なんだか国の一大事に桂がいなかったのは投獄されていたからと受け取れるよね(笑)

まあ一国傾城篇を見てしまったからこその感想なんだろうけれど(つじつまあわせともいう)。
攘夷浪士の中でも表立って活動をする桂が投獄されるエピソードは、松陽が同じく投獄された寛政の大獄を思い出してしまう。幕府に相反した思想で楯突いたものは凶悪犯扱い~というのは、松陽の頃となんら変わりはない。が、対天人の戦争が終結した今攘夷活動は、市民の平和を脅かすテロ行為でしかないというのが興味深い。故に逮捕されてしまう。

「萌える闘魂」「知恵空党」などなど攘夷活動と称する組織が多々でてきた銀魂世界において、桂のしている攘夷活動は他のそれと少し違っていて。初期に桂が幕府と繋がりのある違法薬物の元締めである春雨を攻撃するエピソードがありました(13話)。幕府を憂いただ攻撃するという初期のスタンスを捨て穏健派に変わったという桂がしているのは、天人排斥ではなく、天人によってもたらされた<混乱>を排除することだった。思えば始末屋家業のさっちゃんが松平公の命で裏でこっそり動いているけれど、桂がやろうとしているのは後ろ盾のないさっちゃんと同じことなんだよね。一件平和に見える江戸だけれど、裏では違法薬物なり違法闘技なりが一般民衆レベル(ハム子がいい例)にまで横行している。それは果たして安泰と言えるだろうか?幕府のやることは正しいのか?警察組織内部でもがくのが真選組だとしたら、外部の視点で憂いもがくのが桂だ。国のあり方を変える、何か正しい方法があるはずだ(紅桜篇)、と。
ところが他の勢力の攘夷活動と称した者がほぼテロ行為と変わらない以上、桂の攘夷活動もまた同じように見られてしまうわけです。なによりも幕府と対立している以上、彼の行為が正しいと証明するものが何もないんだよね。

そういったなんやかんやで投獄された桂が、凶悪犯ばかりという獄門島で繰り広げる珍騒動といえばいいのか(笑)。そもそもエリザベスを使って脱獄を図るためにあれやこれや行動していたけれど、その全てが作為的なものというわけではなく、ある程度は素でやっているというのが桂の恐ろしいところかw 鯱を味方につけたのは意図的でも、肩のギザギザがどうのこうのは心底そう思っていっているはず。
そして、長い妄想には幼馴染の銀さんすら辟易していたような(笑)。妄想の中の女の子の名前が「松子」だなんて、そんなにも幾松に惚れたのかっ!と、今のジャンプを読んだらどうしてもそっちを考えてしまう。

で、もともと凶悪犯で投獄されている鯱の初登場エピソードでもあります。後に銀さんを心底兄貴と慕うくせに、桂に対しては本音を隠して兄貴と接していたりする。この場合、桂は同じく他人を出し抜こうとしていたわけで、そういう者には人は本能からついていかないということなんだろうか(笑)。何気に漫画を一緒に考えたりと面倒見の良い銀さんと、桂との違いなのかもしれないけれど。
銀さんと桂が知り合いだと知ったら鯱がどういう反応するのかがとても見てみたい。


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