感想置場。たまにひとりごと。
http://kagirinakumugen.blog107.fc2.com/
Fri
2013.02.08
23:50
 
しつこく見返しては、あれはこういう意味なんじゃとか、これはもしや違う意味があるんではと、いろいろ考えるのが楽しくて!!

ギャグが面白くて何度も見返すことを思えば、一作品で何度でも楽しめるお得な作品です。考えるの大好き!

以下ネタバレ含みます。

 

more

そもそも突っ込みどころが多い訳です。万事と月詠は、一国の城内であんだけ騒ぎ立て迷惑をかけたあげく一切お咎めなしということからしてそうなんだよね(笑)。
それは茂々がかなり強引なやり方でもって事を終息させた訳です。

・信念を持っていたから
・将軍に剣を向けたのは侵入者だけではない

天導衆が混乱に乗じて幕府の人事に口を出すのが明白な中、茂々のいい放った言葉は大法螺なんだよね。万事屋は、ただ鈴蘭の約束を果たしてやりたかっただけで(たまたま銀さんにとってそこに約束を護り仲間を護るといった本質的な意味・・・信念があったわけだが)国の動向のためでも、将軍の臣下を守るためでもなかった。むしろ勝手に許可なく城から連れだそうとしていた。
茂々の言葉は聞こえがいいけれど、要はあいつら自分勝手で他人の言うことなんて聞かないよ、だもの(笑)。何者にも汚せるものではない、とは自分の意志を示さず他人の意のまま行動する傀儡であることを<汚れ>とした茂々の自虐的な考えと対比させた形なんだろう。

それこそ本音だ。
茂々から見れば、彼らが護り通したのは自分の大事な育ての親たる舞蔵であるが、まず何よりも自分自身の心だと。

「ここは侍の国にござる」。

これは万事屋のための言葉ではない。
傀儡からの、天導衆への意志表示だ。自分の意志で解官証書を出して、もうただの傀儡じゃないよ、という意志。まあ辞めたところで首がすげ替えられるだけで何も変わりそうにないんだよね。結局全部ほっぽり投げてるわけだから。一橋の若君と違い、自分がこの国を変えると言わないのが茂々の弱さかもしれない。だけどそ市民のために床屋革命を起こせるんだから、やる気さえあれば可能性は未知数なんだよね。


なぜ万事屋たちにお咎めがなかったのか。
侵入者として要人暗殺と見廻組局長暗殺容疑というでっち上げで投獄させた定定のやり方の意趣返しとして、茂々もまた自分の意志表示のために万事屋たちを利用したんじゃないかな。だからお咎めもなかった、と。
万事屋たちにとっては都合が良いというか、悪運が強かったというか。

そして何よりも、たびたび何故か行く先々で鉢合わせする彼らに、将ちゃんが勝手に親近感を抱いているのかもしれない。酷い目に合わされてなお楽しかったと言えてしまうんだもんなあ。神楽とそよちゃんみたいな友達じゃないというのが将ちゃんの不器用さかもしれない。


にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村

スポンサーサイト
テーマ * 銀魂 ジャンル * アニメ・コミック
Category * 銀魂
Trackback(0) Comment(0) 編集[管理者用] このページのトップへ

 

 
Comment

 

 Secret?

 

 

 

 
Copyright © 2017 Blauer×Himmel, all rights reserved.