感想置場。たまにひとりごと。
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Mon
2013.02.04
19:11
 
銀魂のすごろくをやっているので、マダオを見るとダークマダオを思い出さずにいられない。こっち来んなよっ!という(笑)
なので途中で普通に台詞を話したときに、ああこの人まともな事言えるんだなあ、と。

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(2005/05/02)
空知 英秋

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それはともかく、今更ながら語られる設定のつじつまあわせっていうか後付というか、そういうのが面白くて面白くて。

以下ネタバレ感想。

 

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武蔵っぽい人の本当の名前が錦松五郎で、溺れていた幼い少年を助けた事で記憶障害を引き起こし、なんやかんやあってダンボールをかかえた住人になった・・・。

格好はアレでも目だけはやたらとキリリとしているという設定は確かになるほどなあと思ったけれど。
とはいえ、「かみさま」がそれっぽい格好をしたマダオかと見せかけて実は横でごにょごにょ喋っていただけ~ということもあったから、最後まで展開がどう転んでいくかは解らないなあ。今回でいえば、武蔵っぽい人が松五郎かも?という理由は一切れのパンの耳を「こんなにたくさん食えねーな」と分けたことにあるが、どうなんでしょうね。

記憶障害・・・記憶を失っても何故か未だに続けてしまう習慣がある
それが銀さんたちを動かすには充分な理由だった
(「習慣」とは北斗心軒に通うことではなく、「大晦日に一杯のラーメンを家族で分け合うこと」)

というのは同じ7巻で幾松のエピソードの次の第五十六訓「冬に食べるアイスも なかなかオツなもんだ」を思い出した。
大吾の過去が松五郎の記憶障害の大元(元凶というのは大吾に酷だろう)だったことと、そんな大吾が後々松五郎の娘と結婚するにいたった偶然が面白かったです。命の恩人を片時も忘れたことはなかったという思いが幾松と結婚に至らせたのかもしれないが、そんな(ある意味)下心ヌキにして幾松を大事にしてたからこそ、幾松は彼のラーメン屋北斗心軒を護り続けたんじゃないかなあ。
大晦日の一杯のラーメンは、松五郎への罪滅ぼしでもあり、幾松に幸せな家族の形をもう一度味合わせる意味合いも兼ねている。家族は、幾松にとっては形を変えて今ここにあり続けている~と。

旦那が死んでからも頑なに旦那との約束を護って大晦日にラーメンを作り続けるというちょっと切ないエピソードは、今アニメで改めて一国傾城篇を見るとこれまた銀さんを動かすのに充分なエピソードなんだよね。

そういえば、大晦日の夜に三人でラーメンを食べた後「それが夫の作った最後のラーメンになった」ということは、もしや大晦日の日に攘夷志士のテロに巻き込まれた(五十五訓)ということなのかな?

今回はやたらと説明台詞が多い印象だけど、錦屋の使用人の話とマダオの話が交わって一つの話になってたのも面白かった。使用人の話は大吾側から、マダオは松五郎側から、大晦日にラーメンを食べるに至った理由が語られています。大吾もまた過去に河で溺れてしまったがために、それが片時も忘れられない人になってしまったんだなあ。誰も彼もが良くも悪くも過去を引きずり、よくも悪くも一途に続けてしまっている。形を変えて続けることで幸せな場合もあるけれど、必ずしもそうではないんじゃないかと思ってしまうのが、幾松が死んだ旦那とのエピソードを頑なに護り続けていること。松五郎とのエピソードとしては良い話なんだが、死んだ旦那に囚われるのは果たして今生きている幾松にとっては幸せなのかな、と。
まあ、幾松がそれでいいと笑っていられるのならそれもいいのかもしれない。
ただ、桂が幾松に惚れているっぽいのが、幾松のこれから先の未来の可能性が提示されているようできゅんとした。


襲われかけた幾松を救ったのが新八と神楽だったというのが良いですね。多勢に無勢で幕府軍の兵士どもの前では力が尽きてしまったけれど、こうやって少人数相手だと充分強いんだよね!だから銀さんは安心してよそで暴れられるわけです。

それにしても大吾の弟がクズなのはなんでだろうなあ。自身の私怨から幾松の家族をぶっ殺して復讐するというんだから兄と真逆なんだよね。
で、「ここ出たらマジメに働こう」というマダオほど当てにならない言葉にないと思った(笑)

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