感想置場。たまにひとりごと。
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Sat
2012.07.14
19:31
 
ジャンプはときどき土曜に出るから気をつけろというのをすっかり忘れていて、職場にあった書籍の納品書をちらっと見たらジャンプが入荷されていて、そういや月曜は休日だったと気がついた、

そんな土曜日のWJ銀魂感想
以下ネタバレ

 

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ここ最近多用されている言葉の反復表現(しかも相手の言葉を聞いたうえでのものではない)は、互いがどこかしら似通っている部分があるということなんじゃないかな。

願いさげだバカヤローには、万事屋の関係性がどこまでもフラットだからこそだとも思った。憧れのアニキというよりは、反面教師的な意味合いも込められていて、常日頃の激しいツッコミから察するにアニキ分と弟分の枠がたまに逆転する場合もある。

万事屋としてあんだけ(40巻分以上の思い出)一緒にいれば、どこかしら影響を受けてしまう。ましてや銀さんの中にあった鈍い光を眺めていたいと興味を持ったのならば尚更だろう。今回の言葉の反覆表現にはそういった意味合いが込められていると見た。
(銀さん、高杉、桂(はちょっと違うかw)の言葉の反覆表現は、同じ師匠から学んだという事の強調であり、今回の銀さん・新八の場合とはちょっと違うような・・・彼らは<互いに>影響を受けているというよりは師匠からの影響のほうが強いんじゃないかな。何せ高杉は完全別行動だ)

そもそも、和洋折衷な佇まいにせよ、社会性のないようでいて美意識だけはしっかり持ち合わせていたり、その型破りな生き方をしている彼らにとって、枠に当てはめることなんて意味がないんだよね。門下だなんだ言いながら、ビームサーベ流の一門はただの言葉尻にすぎない。
「アニキ」という枠に収めてしまうにはあまりにも非常識で、だけど「アニキ」らしい。矛盾しているっていうか、ひねくれているっていうか、だけど枠に当てはまらないのが欠点というよりは魅力に昇華されてしまってるから、新八は(神楽も)銀さんのそばにいるわけで。○○らしさ、を頭に置くあまりそうじゃなければ「違う」と糾弾するのはナンセンスだ。

泣きたい時程笑う
痛みも悲しみも全部抱えてそれでも笑って奴等と一緒に歩いていく。
どんな状況下でも笑っとけ。
それは見て見ぬふりをしろというのでは決してない。ただ単純に笑っとけというもんでもない。全部受け入れるようなでっかい器を持て、ということ。アニキだなんだ型に当てはめなくとも、でっかい器を持つことができれば関係なく受け入れることが出来る。そうやって絆は生まれてくる。

「銀時(ヤロー)が・・・野郎が一体何のために泥かぶったと思ってんだ!!」
人の良い近藤さんの台詞っていうのもまた良いですね。バラガキ篇でもそうだったが、近藤さんはいつも相手の意図を汲み取って分かりやすく語ってくれる。
対して沖田は土下座した銀さんを激写していたわけだ(笑)。かといって見下していたわけではない。ここに表現されているのは沖田の茶目っ気だ。むしろ土下座できるほどの覚悟があるアニキらしさを見出しているのかもしれない。逆説的に銀さんのアニキらしさを認めているんじゃないかな。
土方は土下座に対して真選組を組織として動かすことで答えた。局長・近藤が関わっているため私情が絡んでいようが組織を動かすことが出来たのかもしれない。
同じ<銀さんの土下座>という事象に対してこうも行動が違うのが面白いですね。

「弟分にゃ弟分の、矜持ってもんがあんのさ」
誰も彼も私情で動いちゃって。
本来なら糾弾されてもおかしくないし、異三郎あたりにはソレをものすごくバカにされるだろう。
だけどこれは鴨太郎の事件があろうが、鉄が人質にされようが、悲しいかな変わることはない。であるからこそ真選組だ。
東城以下柳生家は、どこまでいっても私情優先のような(笑)


人の良い、そして豪快なアニキ・オビワンとうって変わって冷静なオビワンの表情のなさが逆に気になるんだよなあ。なーんとなく、最初の方の無表情(これは仏頂面に見えて仕方なかったが)の銀さんとかぶってしまう。どんなときでも笑っとけ、と実に対照的じゃないか。半身が機械ってのが実際のところだが、銀さんが半身の生身の存在を信じているというのならば、その無表情さは自身の仏頂面にも通じるものがあるじゃないかと思った。

なんにしても次回がとても気になりますね。
オビワンには最後には笑っていてほしい。
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テーマ * 銀魂 ジャンル * アニメ・コミック
Category * 銀魂@WJ
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