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Wed
2011.10.19
22:32
 
今回タイトルはどっち書けばええの?
というときの銀魂感想。

 

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第二訓 続ストレートパーマに悪い奴はいない

第二訓は本来の主人公銀さんの自身喪失まで。
あくまでも主役は金さんで、その間は髪も性格もまっすぐな完璧な主人公として絶対的に君臨する。故に脇役銀さんは彼の言葉になす術もなく翻弄されてしまうわけで・・・そもそもバラガキ篇で新八たちを思いやって攘夷浪士の元に連れ込まなかったのに、帰ってきたら掌返しだったらそりゃ落ち込みもするだろう。何気ないやさしさが裏目に出た形なのが切ない。


40巻の経験を積んだ自信が揺らいだ結果がSMプレイだったのはたぶん趣味。
任侠集団にぶつかってボコられて<この世界で邪魔>なのと<少年誌(ジャンプ)にふさわしくない>こと<M>が同列で語られています。某ボクシング漫画のように燃え尽きたことで人生を幕引きさせて終わる(自己の喪失)と見せかけて所詮代金を踏み倒すための手段にすぎなかったりと、結構したたかに見えました。結局<少年誌(ジャンプ)の主人公>としての終わりであり、銀さん本人としては死ぬつもりなんざさらさらなかったのが面白かった。確かにSMプレイで燃え尽きるなんていうかっこ悪い幕引きはルフィやナルトや一護と同列のジャンプ漫画の主人公のラストじゃない(笑)ていうか何が燃えたんだ。叩かれて熱かっただけだろう。

1番最初の前回までのあらすじのページの下のタイトル名が「金魂」だったのは芸が細かい。
銀さんが脇役あつかいなのにワロタ。非常に怒り狂った顔つきで完全悪役(それも一回こっきりのゲストキャラ的な)。
新八と神楽の絵柄があえて昔のコピーなのが妙にリアルです。

第三百七十三訓「金パツストパーにロクな奴はいない」

銀さん主役の物語はここから再スタートをきる。ゴミ捨て場はその象徴だ。
なので金さんは脇役に転じてあっさり正体をさらすことになる。

「たまにしか光る事のない鈍い光」
「銀色の方がずっとキレイだった」

たまにしか光らないからこそ、かえってその光がキレイに見える。四六時中キレイなものを見続けていて、キレイだという感情が生まれるだろうか。別の汚いものを見るからこそ、キレイだと分かるんじゃないのか。
ゴミ捨て場の中で銀さんを見つけ出せたのは、定春とたまがそこにキレイな光を見いだしたから・・・なーんて。

考えてみたらストパー金ちゃんにストレートに大好き!と神楽が言えたのは、その輝きだけしか見てなかっただけだったりして?まあオチを見る限りではなんともいえないけれど・・・

「銀時(アナタ)がいた」~の銀さんのカットが大好きです
本人はあの体たらくでも、不思議と誰かが寄ってくる魅力がある。新八や、似蔵すらも(想いは相反してるけれど)鈍い光を見出した。獄中のコワモテの連中だろうが蓮逢篇の天人たちだろうが種族関係なく不思議と彼の元に集まってくる。カリスマがある=主人公。
でもそれだけじゃないんだよね。あくまでも銀さん自身も誰かに支えてもらっているのを自覚している。今回はたまや定春のおかげ。

「てめーらバカどもの色が混じりあった、うす汚ねェ銀色だァァァァァ!!」
主人公としてサブタイトルを自ら豪快に記す彼は、自分主役の物語を「俺達の銀色」と称した。
護り護られ、そうやって支えられて生きているのは主人公だって変わらない・・・銀魂のシリアス面の主題を改めて描写した形なのがとてもとても面白い!真選組のバラガキ篇で白夜叉だとバラしたところで揺るがない自信がこういうところで出てるのでは。
そして銀さんとその周囲の連中の魂の物語たりうるのは40巻の積み重ねがあるからこそだと思うのです。


白夜叉時代が徹底的に描かれないのは、「銀魂」のタイトル(=バカどもの色がまじりあったうす汚い銀色)にあわないからだったりして?なにせ白夜叉の色は銀じゃなくて白だ。このあたり、作者が色をモチーフとして使うことにこだわりがあるのが見て取れますな。

このあたりの脳内BGMは「サムライハート」でした。
四天王篇が銀さんを取り戻す話だとすれば、金魂は銀さんが周囲を取り戻す話だ。

とはいえ勢いよかったわりに金さんの正体が意外と身内がつくった超合金で、あれっ?(笑)
新八と神楽が主体で源外に作らせた割に、単行本すら塗り替えられた世界になってる。金さんが自我を持つことで世界が塗り替えられたのか、あるいは別の意図があるのか以下次号を待て。やっぱり来週がとてもとても楽しみ!

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テーマ * 銀魂 ジャンル * アニメ・コミック
Category * 銀魂@WJ
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