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Sun
2008.05.25
21:10
 
来週は芸能人によるコードギアス視聴アピールのための特別番組だそうです。
よし、見逃しても悔いはないぞ。

私が見た限り、「ガンダム00」のときも「妖奇士」のときも興味なさそうな芸能人による前番組やってましたが、特に面白いわけではなかったです。それらの二の舞になりそう・・・

「鋼の錬金術師」のテレビシリーズ放送前の特番は山寺宏一さんがやってらっしゃいましたが、あれは許せた(ファンのひいき目じゃなくてちゃんと内容についてやってくれたから。でも本編で山ちゃんが起用されなかったのが意外でした)。劇場版前の特番は司会者こそ「お前らハガレン見てない以前に知らねーだろ」と思いましたが(まあ、お仕事ですし)、あれはラル/クのhy/deのインタビューをしてくれたのでオッケー。「hyd/eが等価交換とか言っちゃってるよ!」と嬉しかった。いやいや、鋼は本当に恵まれていたと思います。時間帯的にも、タイミング的にも。最初「タレントが声優かよ!」と憤っていた配役が、蓋を開けてみたらすごく演技が良かった(むしろタレントと感じさせなかった)劇場版の例もありますし。テレビシリーズの第10話「怪盗サイレーン」も評判はよろしくなかったですが、個人的にそうたいして問題じゃなかったです。

というわけで、来週は全力で見逃しても大丈夫です。一応ビデオには撮るけど、今までのあらすじを振り返る~とかそういうの一切なかったりして。ただただ芸能人が騒ぐだけ~とかだったらいやだなあ。

それにしても、本編途中でこういう特番を挟むなんて、よっぽど視聴率が悪かったためのテコ入れなのか、ハタマタ制作現場がたいへんなのか。前者だとしても、日曜の午後5時に家にいた試しなんてここ10年くらいありませんが何か。それに見逃したところでネットで視聴可能、ついでにうっとおしい字幕とくれば、生で見る価値がそれほどあると思えない。あ、でもDVDはやたらと売れるかもw

後者だとしたら・・・スタッフの皆さんがんばって!!
 

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行政特区日本を作るというナナリー新総督(勝手にやったみたい)の意思を受け入れるというゼロ。黒の騎士団の総意ではなく、ゼロの単独判断なのだけど、「ゼロ」に心酔しているものが多い現状ではゼロというかルルーシュにとって好都合だった。勝手ばっかりやるのはルルーシュだけだと思っていたけれど、案外ナナリーも勝手な行動をとったあげくの行政特区日本なので、この兄妹は二人そろって勝手すぎるw

とはいえ、結果的には「行政特区日本」を受けれるというのではなく、「ゼロ」と化したイレブン、いや日本人たちによる「国外追放」。つまり「日本人の心」を持つものがいる場所こそが「日本」だというのだ。

最初は東堂に問うた「日本人とは何だ」。それをスザクにも問うゼロ。
「心だ」
「自覚、規範、矜持、つまり文化の根底たる心さえあれば、住む場所が異なろうとそれは日本人なのだ」

だから、式典に参加していた者たちが、全員「ゼロ」化。ここ、思わず笑ってしまいました。ゼロは国外追放。なら、「ゼロ」であるならば国外追放。それはもう100万人がw いつの間に、それもブリタニア軍に知られることなく話し合ったんだ。

かつて、ユーフェミアが同じようなことをしたとき、ルルーシュのギアスの暴走によってユーフェミアは人々を虐殺しはじめてしまった。ユフィの意思を継ぐスザクは、かつてのことを思い出しつつも、今度はユフィやユフィの意思を継いだナナリーの「許す」という意思のもと、100万人の「ゼロ」の国外追放を認めてしまう。ゼロが「ゼロ」となった人々を救うのと同様、スザクはイレブンに残った日本人たちを救うという約束をして。
ただルルーシュの本音としては、ナナリーを守ってくれ、なんでしょうが。

うーん、これでスザクの立場が危うくなってしまうかも。

扇とヴィレッタがちょい切なかった。スザクとルルーシュの約束よりこっちの今後の展開のほうが気になってしまいました。

あとはニーナが久しぶりに登場。前シリーズ最終回ではどうなったんだかわからなかったけれど、結局失敗していたみたい。てか、こんな精神的に脆い子に、あんな危険なモノを扱わせて大丈夫なんだろうか・・・

せっかく次回が楽しみになってきたところに特番が挟まれてしまうので、今回までの内容を覚えている自信がない・・・何も途中でやらなくてもいいんじゃないかなーなんて思うのですが。総集編じゃダメだったのか?
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