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Mon
2011.06.27
20:25
 
銀魂' 01 【完全生産限定版】 [DVD]銀魂' 01 【完全生産限定版】 [DVD]
(2011/07/27)
杉田 智和、阪口大助 他

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ソニーの通販サイトに小さくCDドラマのジャケットが公開されています。

そして、本日で「サムライハート」がラストオンエア。
1クール楽しませていただきました。良い曲だった!

新エンディングテーマはPrague「バランスドール」。銀魂では2度目ですな。
先週6月24日の「サキよみジャンBANG!」にて少しお披露目されました。どんな絵がつくのか楽しみ!

というわけで、以下感想。

 

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銀魂’アニメスタッフの方、素晴らしいアニメをありがとうございました。


これはもう四天王篇の5話をまとめて通して見たい。

かぶきキャッツ(本物の「キャッツアイ」の楽曲使用)と西郷の携帯の着信(どこに入れてんだ)で笑った。
で、おいおい夕方6時だぜ、ってなバトルシーンに見入った。ちゃんと血の色が赤いのも表現に逃げないというこだわりがあるんだろう(前のシリーズに比べたらドス黒くなってるけど、かえって生々しい気も)。
銀さんと次郎長のタイマン勝負には視聴者的に互いにバカで不器用な男たちを見守る心境になり、
次郎長とお登勢の会話、および若かりしお登勢と辰五郎が現在の次郎長を囲んでいるシーンでうるっときて、
ラストシーンの次郎長と平子の対面に号泣した。

そんな話でした。笑いあり、涙あり、人情あり、そんな銀魂でした。


次郎長は、最後の最後に普通のお父さんになったんだよね。
ババアと同年代ということは、おじいちゃんか。時系列から考えてたぶん平子は二十歳いくかいかないかだと思われるので、結構遅くに出来た子供だったんだろう。

次郎長に自分を見て欲しくて、そのためには誰かの大事なものを奪うことしか考えられなかった平子が、万事屋や四天王、そしてかぶき町の面々の思いのほか強力だった絆を見て驚愕したのが前回まで。そこで捨てられるかと思いきや、なぜかお登勢はそんな彼女をすら「仲直りの宴会だ」と受け止めてしまった。<浄も不浄も混じったかぶき町が好きな>お登勢がまず真っ先に平子にそれを言い放つのが良いんだよね。平子に報復をするんじゃない。平子に求めたのは「たこ踊り」だった。他人に迷惑をかけたぶんは、人を笑わせて(笑われて)ちゃらにする。

「こいつがかぶき町だあああああ!」ここはもちょっと絵に迫力が欲しかったかも。

今日のバトルシーンの動きは新訳紅桜篇に次ぐぐらいの激しさ。床に飛び散った血の量や殺し方はあれよりも激しかったかもしれません。劇場版同様にひらっと舞い上がる銀さんの戦い方を見逃さなかったぞ。普段あれだけぐうたらしているのに、本気で戦う時には彼は身軽になる。
他には激しい動きの間に一瞬止め絵を入れる(原作のワンシーン)のが印象に残った。上手いやり方だなあ。

死んだ人間との約束に拘るあまり、目の前のものが見えなくなった二人。
辰五郎との約束を象徴するのが煙管と十手。
次郎長は実の娘を手放し、銀さんは新八や神楽の言葉を聞こうとしなかった。
でも銀さんは新八たちに叱咤されることで自分も支えられていることを頭で自覚した。それがまんじゅうを持った5人の描写。そしてお登勢を中心にした次郎長と辰五郎の若かりし頃・・・辰五郎だけじゃなく、他の皆との約束をも違わないと誓ったことになる。

元の侠客たる次郎長に戻りたくなるとういのは、次郎長の本音だ。でもそれができずに他人に嫌われてばかりの不器用さ。
そんな次郎長をどうやって変えるのか。もう今更曲げることすらできない。銀さんにとっての新八たちの役割を果たす・・・かつてのお登勢のような存在が・・・いない。
この場合、叱咤された銀さんが同じく次郎長に叱咤する~という形にならなかったのが良い。男だったら黙ってタイマン勝負、それで白黒はっきりさせてお互いすっきりさせようや、そんな潔さもあるんだよね。お登勢の平子に対する接し方と通じるものがある。

「俺は俺の約束のために生きる」辰五郎との約束、他の皆との約束。それらすべてを鉄の鎖として生きる。
「おめえはおめえの約束のために死んでゆけ」鉄の誓いにこだわるあまり大事なものを見ようとしないのはおかしい。

このタイマンでどちらが勝つか・・・これは作者のメッセージですな。


刺した奴と刺された奴を一緒にしてしまう強引さと、みかじめ料をめぐって争っていたにも関わらず好奇心から立ち聞きするかぶき町の面々・・・変な連中だなwでもそんな変な連中が寄せ集まって変な町になってるのが「かぶき町」だ。次郎長とお登勢の良いシーンで邪魔に入るのは、作者の照れなんだろうね。


「今までありがとうよ、次郎長」
ここが号泣ポイントその1。

「わたしの会いたかった親父は、わたしとお母さんが待っていた親父は、もう帰ってきたから」
号泣ポイントその2。

そしてエンディングテーマ「サムライハート」が流れる。
ここも号泣ポイントその3。

「今この町は例年にない緊張状態に・・・」バーテンダーはいつ聞いてもこう答えるんだろうw
この台詞を言っているそばから、かぶき町の面々が自由に好き勝手に過ごしている描写があります。たとえ他人がどう思おうが、嫌われようが何しようが彼らはこの町で自由に生きている。
それが「かぶき町」だ。

寺田家の墓にある折れた煙管と十手は先週までのエンディングと対になる。今思えば、新シリーズになってから銀さんと次郎長はエンディングでずっと張り合っていたんだよね。それが次郎長が折れる形で二人の勝負に決着がついたということになる。ここ好きっ!

「傷が癒えたらきっちりオトシマエをつけに行く」
銀さんたちに対する平子のオトシマエは、平子のセリフ「わたしの会いたかった親父は(略)もう帰ってきたから」で果たされている。(土下座じゃなくて)なにせ彼らは「大概のことは2・3日たったらへらへら忘れてやる」(213話の新八)からだ。
しかも平子が当初言っていた「親父に真っ赤なお花を咲かせる」という願いを、次郎長と平子を紅花が咲く地で会わせるということで果たしてすらいる。もう約束は違わないという銀さん自身の言葉を守ったわけだ。ここが一貫してるのも良い。ていうか、こういう主張と行動が一貫してる男って、本当にカッコイイと思いませんか特に社会人の方。

で、この場合平子に対するオトシマエをつけに行ったのは次郎長だ。台詞が粋だねえ。
紅花が乱れ咲く中、次郎長と平子の会話はもう号泣でした。ここが一番涙腺がいかんかった。
初登場時の平子の口上が、ここと対になっています。

銀さんが持つ3本の紅花は、終わってみればいろんな解釈ができるよね。
・お登勢・辰五郎・次郎長
・平子・次郎長・次郎長の妻
・お登勢・銀さん・辰五郎
・万事屋3人

仏壇の前のまんじゅうが6つ。6人の結束の誓いの象徴。でもこれ、絶対に言葉にしないんだよ奴らは(だがそれがいい)。



♪泣いたって笑って、憎んだって愛して生きてゆこう
ここの歌詞がぴったりなラストでした。

素晴らしかったです。

そういや辰五郎と銀さんをかぶらせる描写がありましたが、それ以前に<紫煙を燻らせ街を飄々と歩く辰五郎>と、オープニングの冒頭で<つまようじ咥えてかぶき町を飄々と歩く銀さん>は描写をかぶらせてる。描写が細かいっ!


そして来週は四天王篇のオチ回。華陀がどうなるのか・・・

ていうか、むしろ某変態先輩の某台詞がどうなるのか非常に気になるw
楽しみです。

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テーマ * 銀魂 ジャンル * アニメ・コミック
Category * 銀魂’@2期
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NAME: | 2011.06.27(月) 22:34 | | [Edit]

 

コメントありがとうございます!

こんばんは!

四天王篇は大好きなシリーズなので、つい食いいるように画面を凝視してましたw
折れた煙管はエンディングでは折れてなかったのが気になって仕方なかったので、注目していた箇所です。たぶんラストでは折れる煙管に切り替わるぞ、と。本当に切り替わっていたときは嬉しかったです。


紅花に涙が落ちるシーンは台詞も描写も原作通りなんですよね。ただし具体的な落ちた涙の数の描写はなかった。「兄弟たちの厚き義侠の心により」で3粒、「ここまで・・・きました」で2粒。ここは全く数えてませんでした。なにせここ見て涙流してましたからw
平子の涙からまんじゅうを前にしたお登勢一家に切り替わり、一家が見ている先の仏壇はすなわち辰五郎です。

平子の約束の相手は「厚き義侠の心」を施してくれた兄弟たるお登勢一家。

お登勢一家自体の結束の証、それを辰五郎に勝手に約束した証としてのまんじゅう6個。

辰五郎

何かしら受けた絆をたどってみれば、なぜか行きつく先は辰五郎に集約されてしまう。直接約束されたのは次郎長で、銀さんは勝手に辰五郎と約束して(直接的にはお登勢に恩を受けた形)、その二人ともに交流がある平子。平子と辰五郎は直接面識はないものの、なんだか不思議な縁を感じてしまいます。全ては辰五郎との約束から始まったわけですから。
護り護られ・・・お互いが支え合って生きている。その糊の役割を果たすのは「約束」で、最終的に行きつくのは辰五郎だった、と。たとえそれが勝手な約束だろうがなんだろうが関係ないという潔さ。

平子→お登勢一家→辰五郎・・・なるほどなあと思いました。
視野が広がりました!ありがとうございます!

NAME:ともえあや | 2011.06.28(火) 01:08 | URL | [Edit]

 

 Secret?

 

 

 

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